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「グッディ!」安藤優子キャスター、過去に報じられた2度のスキャンダルとは?

長年フジテレビのニュース番組に出演してきた、同局を代表するキャスター・安藤優子(あんどうゆうこ)さん。

いったい何人が彼女をフジテレビの女子アナだと思っていることでしょう?

そうです。
実は彼女、フジテレビの所属でもなければアナウンサーでも無いのです。

最も、彼女をフジのアナウンサーと勘違いするのも無理はないでしょう。
フジテレビの主力報道番組の中心と言える存在で、何となく「アナウンサーっぽい」雰囲気を持っているから勘違いしやすいはずです。

では、彼女は一体何者なのか?

過去には数度のスキャンダルも報じられた安藤優子キャスターを深掘りしてみましょう。

安藤優子(あんどうゆうこ)プロフィール

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出身地
千葉県市川市
生年月日
1958年11月19日
年齢
64歳
血液型
A型
学歴
上智大学国際学部比較文化学科 / 上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科
身長
164.5cm
趣味
料理 / 読書 / スキー / 知らない路地を歩く
モットー
視聴者の目線を忘れない / 常に心はハテナマーク

1958年11月19日生まれ、千葉県市川市出身。
64歳。

高校時代に交換留学生としてアメリカ・ミシガン州に留学経験があり英語が堪能。

上智大学在学中にエレベーターガールのアルバイトをしており、その際の外国人との英会話がきっかけでテレビ朝日プロデューサーにスカウトされメディアデビュー。
在学中からキャスターやリポーターとしての活動を開始しました。

昔の写真がこちら↓

20歳の安藤優子キャスター

その後は、大学を休学して仕事を継続し28歳で復学。
1988年に上智大学を卒業しています。

安藤優子キャスターは、長らくフジテレビのニュース・報道番組でメインキャスターを務めていることからフジテレビのアナウンサーだと勘違いをする視聴者が多いのですが、実は局アナでもなければフリーアナウンサーでもありません。

彼女を表す適切な肩書は、ニュースキャスター・ジャーナリストになります。

芸能界には、安藤キャスターと同じ名前(漢字は違う)の歌手・安藤裕子さんがいますが、当然ながら別人。

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安藤裕子さんは、安藤キャスターと同じ名前であることを『あんな立派な方と同じ名前で申し訳ない』と以前出演したフジテレビ系「めざましテレビ」で語っていました。

現在のレギュラー出演番組

安藤優子キャスターは現在平日午後の報道・情報番組「グッディ!」に出演中です。

直撃LIVE グッディ!

フジテレビ以外への出演

前述の通り、彼女はフジテレビのアナウンサーでもなければ専属キャスターでも無いので少ないながらも他局に出演するケースも見られます。

最近では、テレビ東京「チマタの噺」やTBS系「サワコの朝」へのゲスト出演が行われました。

安藤優子の略歴

上智大学在学中にスカウトされてメディアでの活動を開始した安藤優子キャスター。

デビューは、テレビ朝日で放送されていた報道番組「BIG NEWS SHOW いま世界は」
1980年10月~1983年3月まで出演していました。

その後テレビ朝日では1985年10月~1987年3月まで「ニュースステーション」のCNNコーナーに出演。
デビュー当時からニュースステーションまではテレビ朝日が主な出演メディアでした。

1987年10月から舞台をフジテレビに移します。
夕方のニュース番組「FNNスーパータイム」のアシスタントとして出演。
翌1988年4月からのリニューアルでメインキャスターに昇格しています。

フジテレビ「スーパータイム」当時のキャスター・安藤優子

これ以降、1994年4月~2000年3月「ニュースJAPAN」、2000年4月~2015年3月「FNNスーパーニュース」やFNN系列の選挙特番を担当するなど報道ジャンルの看板番組や大型番組へ頻繁に出演。
現在も「グッディ!」でメインキャスターを務めるようにフジテレビを代表するキャスターとなっています。

バラエティへの出演は少ないですが、過去にはフジテレビ「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングや「SMAPxSMAP」、「さんまのまんま」などトークバラエティには姿を見せているようです。

英語力について

安藤優子キャスターの英語力がどれほどのものか、感じ方は人それぞれなので断定はしませんが、日本外国特派員協会での海外記者向け会見は英語で行っています。

彼女の英語力については実際に会見の模様を動画で見て判断してください。

過去には3度の不倫報道で渦中の人に

2度の結婚歴がある安藤優子キャスター。

実はその2度の結婚は両方とも不倫の末の略奪愛であると、過去に週刊誌で計3度も報じられました。

最初の不倫報道は、1988年で安藤キャスターが30歳の頃。
相手は14歳年上で大手広告代理店の営業部長(当時)、いわゆるエリートサラリーマンとのことでした。
一説には、この大手広告代理店とは電通だと言われています。

最初の情事は、1988年に報じられます。お相手は、14歳年上の妻子ある男性。電通の営業部長を務めるエリートサラリーマンでした。

「ゴルフ友達」ということで説明していた安藤キャスターでしたが、相手が離婚。
その直後、1989年12月にふたりが結婚したことから、ほぼ略奪愛だとする見方が強かったようです。

最もその結婚もわずか3年ほどで破綻、離婚に至っています。

1996年6月、週刊女性が安藤キャスターの2度目の不倫をスクープ。
彼女のマンションを男性が出入りする姿がキャッチされ、ふたりが一緒に外出する姿などが報じられました。

この男性は、当時のフジテレビプロデューサー。
男性は、ふたりの関係を1987年から続く友人関係だとしていましたが、2002年に週末婚を繰り返す姿が再び週刊誌にスクープされると同年12月に結婚。

それが現在の夫で株式会社NEXTEP代表取締役社長の堤康一氏です。

彼は安藤優子キャスターが出演していた「スーパータイム」「ニュースJAPAN」のディレクター、「スーパニュース」のチーフプロデューサーを歴任、「グッディ!」では制作総指揮を務めていた人物であったため、安藤キャスターに起用には彼の意向も強かったのだろうとする見方が大勢を占めています。

そこでフジテレビは、いよいよ安藤のリストラに動き出したのだが、その難局を救ったのは、不倫の末に略奪婚した夫の堤康一氏だった。

不倫報道も過去の話なので、今更批判をされることは無いでしょう。
しかし仮に4度目があったとして、SNS全盛の時代にこの手の話が持ち上がったら、彼女は再び不倫報道を凌ぐことが出来るのでしょうか?

鼻に付く!?嫌いなキャスター上位

嫌いなキャスターランキングを開催すると、必ずと言っていいほど上位にランクインされる安藤優子キャスター。

『お高くとまっている感じがする』

この手のアンケートはインターネットを中心に開催されるため、ネットメディアを中心とした年齢層には印象が悪いようです。

6位、7位には有働と安藤優子(57)の熟女2人。「直撃LIVE グッディ!」(フジ系)の苦戦が続く安藤はターゲットの女性からそっぽを向かれている。

「安藤優子の嫌われ現象」は、彼女が番組で発言した内容に対してSNSユーザーが反応し反論を展開。
週刊誌各紙のネットメディアやインターネットのニュースサイトがそれらを視聴者の反応として「炎上案件」で報じることから起きています。

また、同じく週刊誌やネットメディアが番組視聴率の低迷を安藤キャスターの存在に紐づける点も彼女の印象が著しく低下する要因となっているのでしょう。

その為、ある特定の層には受けが悪く嫌われているのは確かですが、イコール全ての視聴者から嫌われているかは不明です。

嫌われるのは性格のせい?

安藤キャスターを擁護する目的は無いので、違う側面を一つ。

とある筋からは、彼女の性格の悪さが露呈されたエピソードも聞かれます。

某宅配会社の配達員が、安藤キャスターの自宅に配達物を届けた際のこと。
配達すべき時間から少し遅れてしまい、申し訳なさそうに謝りながら荷物を受け渡したところ「この世のモノとは思えないほどの勢いで罵倒された」そうです。

さすがに内容は不明ですが、『そこまで言うか・・・』というレベルだったようです。

安藤キャスター、単に虫の居所が悪かっただけなのか、常時このような感じなのか・・・。

サンドウィッチマン・富澤を救った!?安藤優子の一言

安藤優子キャスターの良い話も盛り込んでおきましょう。

彼女がサンドウィッチマンの富澤たけしさんがテレビから消えるかもしれない事態を救ったというのです。

2017年3月14日放送の「バイキング」にゲスト出演した富澤たけしさん。
モノマネを披露するもダダ滑りして『もうチャンネル変えていいですよ』と発言。

これがどれだけ危険な発言かは、過去に同様の発言でテレビから抹殺されたタレント・乱一世さんを見れば明らかでしょう。

彼は1997年8月26日、テレビ朝日「トゥナイト2」でCMに入る直前に『トイレはCMの間に』と発言。
これにスポンサーが激怒したことで、テレビ朝日の役員を始め関係者も減俸や減給、謹慎など処分を受ける事態に発展。

乱一世さんは番組を降板する結果となりました。

『もうチャンネル変えていいですよ』というサンド・富澤さんに発言はこれと同様にスポンサーからの苦情による関係者処分に発展する可能性を含んだものだったのです。
そうなれば、不祥事扱いとなり制作側が該当するタレントをわざわざ番組に起用することは無いでしょう。

この発言を受けて、「バイキング」終盤と「グッディ!」冒頭で行われる2番組のやり取り内で安藤キャスターが救いの言葉を発しました。

『チャンネルを替えろとか言った方がいらっしゃる』
『ホントに替えた方がいたらどうするんですか!?』

安藤キャスターから畳みかけるように投げかけられたサンド・富澤さんは頭を下げてバイキングの放送が終了しています。

彼女の言葉によってネットメディアが取り上げて炎上する前に謝罪を行うことで被害が拡大することなく収束したことが、サンドウィッチマンを救ったということです。

お笑いコンビの「サンドウィッチマン」はもはやテレビから消えてもおかしくなかった! そんな衝撃的な場面が3月14日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で繰り広げられた。

長年、報道の生放送を担ってきたベテランならではの判断と言ったところでしょうか。

安藤キャスターにまつわる話の全てが批判的なものばかりではないという一例でした。

2017/06/14 更新日

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