石井亮次アナ、CBC退社へ!「ゴゴスマ」好評、友近もイチオシの芸達者?
平日午後はミヤネ屋が圧倒的な視聴率を誇っていますが、TBS系列が打倒ミヤネ屋としてぶつけた番組が名古屋を中心に放送されていた「ゴゴスマ - GO GO ! Smile ! -」。
CBCのイケメン石井亮次(いしいりょうじ)アナウンサーがMCを務める番組です。
全国的な知名度が無い石井亮次アナは、全国区の宮根誠司に対抗できる器なのか調べてみました。
どうやら芸人・友近さんが面白いと薦めるほどのキャラクターを秘めていたようです。
それでは、石井亮次アナのプロフィールなども含めてご紹介します。
2020年3月には20年務めたCBCを退社。
4月以降はフリーアナウンサーとして新たな道を進むとのこと。
フリー転身の話題についてもまとめています。
目次
石井亮次(いしいりょうじ)プロフィール
- 生年月日
- 1977年3月27日
- 年齢
- 46歳
- 出身地
- 大阪府東大阪市石切
- 血液型
- O型
- 身長
- 不明
- 体重
- 不明
- 星座
- 牡羊座
- 最終学歴
- 同志社大学文学部 卒業
- 趣味
- カラオケ(十八番:堀内孝雄「遠くで汽笛を聞きながら」)
- 特技
- ものまね(レパートリー:ビートたけし他)
- 資格
- 危険物取扱者
- 公式サイト
- hicbc.com:CBC Announcer's [CBCアナウンサーズ] | 石井亮次
- ブログ
- 石井亮次 | hicbc.com : [CBDアナウンサーズ] ブログ
大阪出身の石井亮次アナウンサー。
大阪府寝屋川市にある中高一貫校の同志社香里中学校・高等学校の出身で、卒業後には同志社大学文学部に進学しました。
石井亮次アナウンサーの実家はガソリンスタンドを経営。
そのため、石井亮次アナ自身も危険物取扱者の資格を有しています。
2000年に中部日本放送に入社。
バラエティや報道、ラジオ番組などで活躍し、2013年4月1日から「ゴゴスマ」で司会を担当しています。
2003年度TBS系列放送局で優秀なアナウンサーに贈られるアノンシスト賞の「ラジオ・フリートーク」部門で最優秀賞を受賞。
2005年度には「テレビ・フリートーク」部門で優秀賞をそれぞれ受賞しています。
※アノンシストとは、エンペラスト(世界の共通語みたいなもの)で「アナウンサー」を意味する「アノンツィスト」に由来
2013年には、能登和倉万葉の里マラソン2013」でフルマラソンに初挑戦した石井亮次アナ。
4時間58分26秒のタイムで完走しました。
「プロレスラーのご家族がマラソンを走る姿を観て感動した」ことがきっかけのようです。
明言は避けていますが、おそらく24時間テレビで佐々木健介一家が走ったことを指していると思われます。
プライベートでは結婚しており二人の子供の父親となっています。
なお、中部日本放送は2014年に持ち株会社になったため、同タイミングで石井亮次アナをはじめとする中部日本放送のアナウンサーは子会社であるCBCに転籍となりました。
同期のアナウンサー
2000年にCBC(当時の中部日本放送)へ入社した石井亮次アナ。
同期のアナウンサーは、同じくゴゴスマに出演する青木まなアナです。
青木まな
1977年7月18日生まれ、千葉県浦安市出身の46歳。
163cmのA型。
既婚者で2016年夏から産休。
同年9月に出産しています。
過去には「ゴゴスマ」のリポーターや「イッポウ」でキャスターを担当していました。
担当番組
石井亮次アナのメイン番組は、もちろん「ゴゴスマ」。
その他、ナレーションも担当しています。
ゴゴスマ -GO GO!Smile!-
ナレーション
- 本能Z(主に吉本芸人が出演するバラエティ番組)
ゴゴスマ、東京進出
CBCのイケメンアナウンサーこと石井亮次アナが担当する昼の情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」
名古屋の情報番組として2013年4月に放送が開始された同番組は、ニュースから芸能、さらには生活情報までを視聴者目線でわかりやすく伝えるというコンセプトの番組です。
レギュラーやコメンテーターも著名人が多く、CBCの入れ込み具合がよくわかります。
2015年4月からは、東京に進出。
TBSでも同時間帯に放送が開始されました。
裏番組でゴゴスマと同じく関西ローカル制作の「ミヤネ屋」への対抗番組として地方ローカルの番組をぶつけてきました。
この番組配置には、TBSは前時間帯で「あさチャン」や「ビビット」を制作しており労力を割けない事情と緊急ニュース速報に対応できる枠を確保しておきたいという思惑があるようです。
SMAPの番組かと思った…。こちらも打倒「ミヤネ屋」だが、TBS制作ではなく、系列のCBCが中京エリアで放送している人気番組を置く変化球。
出典:安藤優子だけ元気…午後ワイドショーバトル総まとめ - 梅ちゃんねる - 芸能コラム : 日刊スポーツ【おススメ!人気コンテンツ】友近もオススメ?石井亮次は何故人気なのか
TBSが平日昼の時間帯に配置した「ゴゴスマ」
MCの石井亮次アナは、一見すると普通の地方局アナにしか見えない。しかし、共演者、とくに友近さんからの評価はとても高いです。
フジテレビ系で放送された「うもれびと」。
この番組は「才能はあるのにうもれている無名な人=うもれびと」をSMAP中居正広さんに紹介するという形の番組です。2012年8月9日の放送で、友近さんがこの番組にCBCのアナウンサーである石井亮次アナを紹介しました。
系列の違う局のアナウンサーを取り扱うという異例の事態でしたが、それほどに友近さんの「石井亮次押し」は強いようです。『見かけは普通っぽいのに、芸人よりも面白く、なのに前へ出て来ない奥ゆかしさがいいところ』
友近さんはこのように石井亮次アナを推薦していました。
では、具体的に石井亮次アナの何を友近さんは評価しているのか?
彼の特技に「横山ノックの葬儀で上岡龍太郎が読んだ弔辞を完コピ」という何やら変わったものがあります。
素晴らしい弔辞と感じた石井亮次アナが「まるまる真似すればしゃべりがうまくなるのでは?」と思って毎日暗唱を始めたそうです。
この弔辞完コピが進化して、即興で弔辞が読めるまでに芸として発展したそうです。また、「情熱大陸」のナレーションやカメラ、ディレクターのマネをして「ごっこ遊び」にするなどの一面も披露されました。
水谷千恵子などのキャラを作りだして演じる友近さんには、石井亮次アナのこういった側面が「ハマった」のかもしれません。そのために、他局系列の番組にまで引っ張り出す評価の高さに繋がっていると考えることもできます。
毒舌キャラ?石井亮次
友近さんの評価が高い石井亮次アナですが、それだけではないようです。
インターネット上でも、「とある放送日の毒舌」が話題になりました。それは、2016年2月1日の「ゴゴスマ」放送中のこと。
ちょうど「ベッキー・ゲス川谷不倫疑惑」で世間が賑わっていた頃です。不倫がマスコミで注目される中、ベッキーさんの復帰時期を巡り「ゴゴスマ」では過去に不倫で大騒動になった「矢口真理」さんに関する話題が飛び出しました。
矢口真理さんは不倫騒動でメディアから消えてから復帰するまでに1年5か月。
そして、復帰は「ミヤネ屋」出演をきっかけとしました。実は、矢口真理さんが不倫騒動前の最後に出演していた番組が「ゴゴスマ」だったのです。
彼女は、ゴゴスマのレギュラーを務めており騒動後に降板した経緯があります。
それらを踏まえたうえで、石井亮次アナがひと言。『あのー、矢口真里さんは、ゴゴスマのレギュラーだったですからね。矢口さん、最後の地上波はゴゴスマですからね。(番組降板が)早かった。始まって1ヵ月でその問題で降板になって。1年5ヶ月で復帰した時が、まさかのゴゴスマの裏番組(日本テレビ系列『情報ライブ ミヤネ屋』)だったっていう。そういうことがありましたんでね。それをちょっと忸怩たる思い、個人的にはあるんですけど』
2月1日に放送された情報ワイド番組『ゴゴスマ -GO GO!Smile』(CBC/TBS)で、同番組MCをつとめるCBC・石井亮次アナが、タレント・ベッキーと人気バンド・ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫騒動にからむ形で、かつて不倫騒動で巷を賑わせたタレント・矢口真里について言及。その破壊力満点のコメントが視聴者の間で注目を集めている。
このように「チクリ」と毒舌を吐きました。
元々、矢口真理さんの不倫騒動には不快感を示していたインターネットユーザーは、この石井亮次アナの毒舌に敏感に反応。
「正論!」「よく言った」「破壊力満点」「さらっと毒吐く」「漢だ!」という賛同のコメントが続出することになりました。
タレントには比較的気を使うテレビ業界で、昼から毒を吐く石井亮次アナのキャラクターも人気の理由のひとつかもしれません。
石井亮次アナ、フリー転身!CBC退社、篠原涼子らの芸能事務所へ
CBCの看板アナウンサーである石井亮次アナがCBCを退社すると2020年2月7日に発表されました。
2020年3月いっぱいでCBCを退社、4月以降はフリーアナウンサーとして活動するとのこと。
所属事務所は篠原涼子や谷原章介といった人気俳優や元フジテレビアナウンサー・加藤綾子を擁する芸能事務所「ジャパン・ミュージックエンターテインメント」。
石井亮次アナは現在CBC制作、TBS系列で平日の午後に放送されている「ゴゴスマ」のMCを務めていますが、CBC退社後の2020年4月以降も引き続き番組に出演することも同時に発表されています。
CBCテレビを退社する理由としては『20年経った今、局を離れて自分にこの先何が出来るのかを模索したいという考えに至り退社を決意致しました』を挙げています。
何はともあれ、2020年4月以降も変わらず石井亮次アナの活躍を拝見することができることはファンに一安心といったところでしょうか。
投稿日 2016/04/26 更新日
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