嫌われ過ぎる宮根誠司アナ、撃たれたり斬られたりの大惨事w
美人過ぎる〇〇という単語が一時、頻繁に用いられていました。
同様に、嫌われすぎるアナウンサーがこの世に存在しています。
それが「ミヤネ屋」のフリーアナウンサー・宮根誠司(みやねせいじ)アナ。
人気アナウンサーとして上位にもランクインされていますが、同時に嫌いなアナウンサーとしても名を連ねます。
お金に「がめつそうな」濃いキャラクターと2012年に隠し子騒動を経て、益々「嫌われキャラ」に磨きが掛かっているかもしれません。
実際、2017年3月には視聴率トップを独走していた「ミヤネ屋」に陰りが見え始めているようです。
平日午後2時からの“ワイドショー戦争”で、“独走状態”だった宮根誠司の冠番組「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に危機感が漂っている。
人気漫画でも「撃たれ」たり「斬られ」たりし始めたのだから、嫌われキャラとして人気を確立という面白い状態に・・・。
目次
宮根誠司(みやねせいじ)プロフィール
- 出身地
- 島根県大田市
- 生年月日
- 1963年4月27日
- 年齢
- 60歳
- 血液型
- B型
- 身長
- 173cm
- 体重
- 70kg
- 靴のサイズ
- 25.5cm
- 最終学歴
- 関西大学経済学部 卒業
- 趣味
- ゴルフ / 野球 / ギター
- 所属事務所
- テイクオフ
- 公式サイト
- 宮根 誠司 | 株式会社テイクオフ
- ブログ
- 宮根誠司オフィシャルブログ「ブログ屋」Powered by Ameba
- ツイッター
- @miyaneseijidesu
1963年4月27日生まれ、島根県大田市出身。
60歳。
1987年、関西大学を卒業後にABC朝日放送へ入社。
大学の就職課で掲示板に掲載された「朝日放送」の募集を見て、見学がてらに受験。
面接では、やりたい仕事を聞かれると『なんでもいいです』と回答するも、何故かアナウンサーとして採用されたことを関西大学の卒業生インタビューで語っています。
当然、学生時代にアナウンススクールに通うなど研鑽を積んでいた訳では無いので、標準語がしゃべれない・鼻濁音なども意味が分からないと言った苦労が絶えなかったそうです。
そんな宮根アナに転機が訪れたのは、朝の情報番組「おはよう朝日です」
急きょ、リポーターとして出演することになった彼は「1回だけだから」と台本を無視して好き放題に喋っていました。
それが『おもしろい』と好評だったことを機に、その後「おはよう朝日です」のレギュラーに。
最終的には番組の司会を務めるに至りました。
2004年にABCを退社。
アーティストや俳優を多数抱える芸能事務所「フロム・ファーストプロダクション」に所属し、フリーアナウンサーへと転身しました。
ABC在籍時からフリーへの願望があり、親交のあった歌手・やしきたかじん氏がABC社長らに直談判をする形での尽力があったことを後に語っています。
フリーになる時も、ある日、僕の気持ちを見透かすように「フリーになりたいんやろ?」と聞いてこられたんです。
「宮根誠司」の名が全国的に知れ渡るようになったのは2007年~2008年。
「ミヤネ屋」がネット放送を開始したことで大幅に露出がアップ。
これまでの情報番組キャスターには無いキャラクターが受けて、一気に広がりを見せました。
2010年3月に所属していた「フロム・ファーストプロダクション」から現在の所属事務所「テイクオフ」に移籍。
同事務所は、フリーとなった当初のマネージャー・横山武氏との共同出資で設立されており、宮根アナが所属タレント第1号となっています。
現在の所属タレントは、元・日本テレビの羽鳥慎一アナや元・TBSの田中みな実アナが在籍。
他にも文化人・スポーツ選手・俳優など総数は少ないものの知名度の高い人物が名を連ねています。
主な出演番組
宮根誠司アナが現在レギュラー出演しているのは、日本テレビ系列(読売テレビ制作)「ミヤネ屋」とフジテレビ系列「Mr.サンデー」です。
多くの視聴者がご存知の通り、2番組とも常に高視聴率の人気番組となっています。
情報ライブ ミヤネ屋
Mr.サンデー
宮根誠司『こんにちわ、報道ステーションです』
2015年12月24日放送の読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」での一幕。
いつも通りのオープニングかと思いきや、次のようなやり取りが行われました。
宮根&林『こんにちわ』
宮根『12月24日、木曜日、報道ステーションです』
宮根『あっ!間違えちゃった!!!』
林『ちょっと!あれ、宮根さん・・・』
宮根『すいませ、間違えました。ミヤネ屋でした』
林『びっくりしましたよ!えっ、もうその気???』
これは、2015年12月24日の朝にテレビ朝日が「古舘伊知郎キャスターが翌年3月で報道ステーション降板する」という発表を受けてのものです。
このタイミングでは後任が発表されていなかったために、一部では既に「宮根誠司」の名前も挙がっていたため、このような「ボケ」を噛ましたようです。
とにかく嫌われやすい
キャラクターが濃く、あまりお金に関する執着を隠さないことから「がめつい」印象がついてまわる宮根アナ。
週刊誌などで「嫌いなアナウンサーランキング」を実施すると必ずと言って良いほど上位に食い込んできます。
嫌われているからなのかはわかりませんが、講談社「イブニング」で連載される漫画「いぬやしき」には宮根アナをモチーフにしたと思われる(というより、ほとんど宮根アナ本人)キャラクター「ミヤノ」が登場。
作中で、ミヤネ屋に似た番組の放送中に射殺される場面が描かれています。
(「いぬやしき」7巻に収録)
ちなみに、週刊少年チャンピオン連載「刃牙道」の136話にも宮根誠司アナらしき人物が登場。
話の展開は割愛しますが、簡単に言えば「宮根誠司が宮本武蔵にインタビューするものの、エア斬殺される」となっています。
このシーンは同タイトルのコミックス16巻に収録されています。
宮根アナのキャラクターは、フィクションにおいて「死にキャラ」として成立しやすいようです。
女性セブンが報じた「隠し子騒動」
宮根誠司アナに隠し子がいたと、女性セブンが報じたのは2012年1月19・26日号。
まず、宮根アナはバツイチで現在の奥さんは二人目。
家族構成は、宮根アナと奥さん、そして長女とされています。
1993年に元モデルの女性と結婚するも2004年に離婚。
現在の奥さん(当時、出版社勤務)とは離婚前に知り合っていたそうですが、交際が開始されたのは離婚後だったそうです。
2006年に再婚。
2011年5月に長女が誕生しています。
ここに加わるのが第3の女性の存在です。
第3の女性とは、2006年~2007年頃に知り合っています。
その女性は、当時ホステスとして大阪・北新地で働いていました。
当初は、客とホステスの関係だったものの次第に男女の関係に発展。
この時、既に現在の奥さんと結婚を約束した間柄だったため、第3の女性とは愛人関係に留まっていたことになります。
宮根アナが2006年に再婚した約1年後の2007年頃。
彼に第3の女性から『子供が出来た』連絡が入りました。
ふたりは会って話すことに。
宮根アナの脳裏には様々な選択肢が過ったそうですが、最終的に子供を生むという結論に至りました。
第3の女性の両親にも頭を下げに行きましたが、両親は宮根アナを責めることは無かったそうです。
一方、現在の奥さんには第3の女性から連絡があってから悩んだ末、1か月ほど経過した後に告白。
奥さんは1時間ほどの沈黙を経て、「堕胎しなかったのは正解。後は自己責任でやりなさい」と隠し子を承諾しています。
妻とは別の女性・A子さん(32)との間に、今年2月に4才になる娘がいたことが発覚したフリーキャスターの宮根誠司(48)。女性セブンが宮根本人に取材を申し込むと、彼はいままで黙っていた苦悩を語ってくれた――
女性セブンの報道を受けて、2012年1月6日の「ミヤネ屋」で『全て事実です』と内容を認め、視聴者に謝罪したところで、隠し子騒動は幕が降ろされました。
フリーアナウンサーの宮根誠司(48)が6日、司会を務める読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で“隠し子”の存在を報じた女性週刊誌「女性セブン」の報道を「すべて事実です」と認め、謝罪した。
報道が若干、美談で収束していたのが気になる点ではありますが、この隠し子騒動は宮根誠司アナの人気に大きな陰りを落とすに至っていません。
この報道から数年後には、芸能界は不倫だ何だと大騒動に見舞われ始めますが、宮根アナはタイミングが良かったのかもしれません。
もしタイミングが遅れていたら全番組を降板・・・という事態に陥ってた可能性も考えられます。
投稿日 2017/06/09 更新日