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「とくダネ」小倉智昭アナ、カツラ疑惑はカミングアウト済み!?

フジテレビ「とくダネ!」の司会・小倉智昭(おぐらともあき)アナ。

長年に渡りフジテレビ朝の顔を務めてきた日本で有数の有名キャスター。
同時に数々の失言や近しいタレントのトラブルでその動向が注目されています。

そんな彼に長年、語り継がれてきた、小倉智昭を代表するネタが「ヅラ伝説」

「とくダネ!」オープニングの挨拶でカツラが落下する動画が公開されるなど頭髪ネタの話題が尽きません。

果たして彼の髪の毛は自毛なのか、カツラなのか?

普段は知ることのない「とくダネ!」キャスター以外の側面についても触れてみましょう。

小倉智昭(おぐらともあき)プロフィール

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出身地
秋田県秋田市
生年月日
1947年5月25日
年齢
75歳
身長
173cm
体重
75kg
血液型
B型
出身高校
中央大学附属高等学校
出身大学
獨協大学外国語学部フランス語学科
趣味
ゴルフ / 読書 / オーディオビジュアル / 機械時計 / カメラ / クレー射撃
過去に所属していた放送局
東京12チャンネル(現・テレビ東京):1971年~1976年
所属事務所
オールラウンド
事務所サイト
[小倉智昭] タレント / アーティスト|株式会社オールラウンド|芸能プロダクション
公式サイト
小倉智昭オフィシャル通販サイトのオグランド
ブログ
ブログ| OG-LAND

小倉智昭アナは1947年5月25日生まれ、秋田県秋田市出身。
年齢は75歳。

本籍は香川県丸亀市。

帝国石油の技術者だった父親と看護師の母親、6歳年の離れた姉という家庭に生まれ育ちました。

幼少期は吃音症(きつおんしょう)に悩まされ、大学卒業後に入社することになる東京12チャンネル(現・テレビ東京)の面接では『吃音症を克服したくてしゃべる職業に就こうとした』という内容の受け答えをしたそうです。

※吃音・・・言葉が上手く話せない原因不明の言語症状

小学3年の時に父親の転勤で東京へ引っ越すと新宿区の小学校に通います。

中学は世田谷の梅が丘中学校に進学。
運動や文化系の活動などを様々行っており、その中でも陸上では走り幅跳びで東京都大会で優勝の記録を残しています。

中央大学付属高校には陸上で推薦入学。
インターハイにも出場するほどの選手となっていました。

上智大学を受験するも失敗し、浪人。
1年後に再受験するも不合格で、獨協大学外国語学部英文科に補欠で滑り込みました。

大学でも陸上部に在籍していましたが、怪我が元で次第に離れていき、その後はバンド活動に精を出すようになっていました。

小倉アナとしてはバンドで食べていくことを考えていたそうですが、仲間は次々と就職先を決め一人だけ取り残されることに。

フジテレビの募集を見て、それとなく応募。
7次試験までは進んだものの役員面接で不合格。

たまたま見つけた東京12チャンネル(テレビ東京)のアナウンサー募集を見つけたことで、その後のアナウンサー人生がスタートすることになります。

他局で軒並み不合格となった小倉アナが東京12チャンネルに合格したのは、彼が競馬に当時から造詣が深く、その知識を発揮したスピーチが功を奏したようです。

東京12チャンネル入社後、2か月目には競馬実況を担当(通常は2年以上の経験が必要)。

競馬実況のアナウンサーとしては異例のスピード出世を果たしたものの、周囲との軋轢やタレント・大橋巨泉さんからの誘いもあって1976年・29歳の時に退社。
フリーアナウンサーへと転身することになりました。

以降、8年間ほどフリーで仕事が少なく貧乏時代が続きましたが「世界まるごとHOWマッチ」のナレーションや文化放送のラジオ番組などを経て、フジテレビ「どうーなってるの?!」に代表されるような情報番組の司会を担当するようになりました。

今や司会者としては不動の地位を確立したと言っても過言ではなりでしょう。

実はバツイチ

小倉智昭アナは25歳の時に大学の同級生と結婚。

1男を設けていましたが、フリー転身後に訪れた貧乏暮らしによる借金から30歳で離婚しています。

37歳で、15歳年下の現在の奥さんと再婚。
知り合ったきっかけは、当時、日本大学芸術学部演劇科1年だった奥さんがスタジオ見学に来たためだそうです。

ハウマッチの開始直前に今の女房のさゆりと結婚したので、巨泉さんが“小倉のツキが回ってきたのは、さゆりのおかげ”とよく話していました。

現在の出演番組

小倉智昭アナが現在レギュラーで担当しているのは、フジテレビ系「とくダネ!」です。

1999年4月から放送開始された長寿番組です。

2016年7月28日には放送回数が4452回を達成。
全国ネットの情報番組で同じ司会者による最多放送を記録しています。

とくダネ!

膀胱がんによる膀胱全摘出手術のため2018年11月27日より長期休養

術後の回復は早く、予定よりも1ヶ月ほど早い2019年1月7日から番組に復帰となった

実は会社社長、飲食店も経営

『アナウンサーなんて使い捨て。捨てられても生きていけるよう事業を起こすべき』

大橋巨泉さんに助言を受けたという小倉智昭アナは、言葉通りに「株式会社バイオテクニカ」を興し代表取締役社長会社という立場にいます。

この会社は、芸能関連企業ではなく海外商品の輸入、国内商品の輸出を手掛ける他、オフィシャル通販サイトである「OG-LAND」の運営会社でもあります。

⇒ 小倉智昭オフィシャル通販サイトのオグランド

また、中野坂上では「炙りや なかむら」という焼肉屋、ワイキキには「ラーメンなかむら」というラーメン屋を出店。
それぞれオーナーとなっています。

炙りや なかむら

ジャンル焼肉
最寄り駅中野坂上駅
住所東京都中野区本町1-25-9 小倉ビル
食べログなかむら - 中野坂上/焼肉 [食べログ]

ラーメンなかむら

ジャンルラーメン
最寄り駅-
住所ハワイ2141 Kalakaua Ave Ste 1, Honolulu, Oahu, HI 96815
食べログラーメンなかむら - ワイキキ/ラーメン [食べログ]

膀胱がん、「とくダネ!」病欠

2015年12月、尿の中に僅かな血塊があることに気付いた小倉智昭アナ。

彼は37歳から糖尿病でインシュリンを投与する生活を行っていたことから摂取物から排泄物まで自身の健康については十分に把握していました。
だからこそ、わずかな血の塊にも気づけたようです。

診断の結果、膀胱がんと判明。

医者からは膀胱の全摘出を勧められるも拒否し、別の手段を模索。
内視鏡施術でがん細胞を切除してからは遺伝子治療という選択を行いました。

この治療の為に、開始から一度も病欠することのなかった「とくダネ!」を1週間休むことになりました。

2016年末までに、がん細胞は全て消え去ったということです。

まぁ、また再発するかもしれませんが、自分の身体ですから自分の納得がいく方法で治療したい、そう思うんです

【追記】膀胱、全摘出へ、「とくダネ」長期離脱も

かねてから告白していた小倉智昭アナの膀胱がん

2018年11月5日放送「とくダネ」で全摘出手術に踏み切ることを明らかにしました。

これまで医者に膀胱を全摘出しないと完治は望めないと告知されていたものの、膀胱の保全を希望していたことから免疫療法などで対処してきた小倉アナ。
しかし2018年夏に激しい出血で、表向きは夏休みとしつつも入院する事態を招いていたことから根治を目指して膀胱全摘出を決断。

まず2018年11月6日~11月9日の週は「とくダネ」を欠席、膀胱全摘出に関わる検査を経て11月下旬ごろから本格的に手術と根治を目指した治療に入るため長期間の休養に入るだろうとしています。

6日~9日の「とくダネ」はサブMCの伊藤利尋アナに司会を代行。
11月下旬以降については触れられていませんが、時期が近付いた際に改めて告知されると考えられます。

【追記】術後の経過は良好、「とくダネ」早期復帰

手術は無事に成功し、術後の経過も順調。
医者も驚くほどの回復力を見せたという小倉智昭アナ。

2018年11月30日に膀胱全摘出手術を受け、12月20日には退院。
現在は既に日常生活にも不都合はなく、今まで通りの生活を送っているとのこと。

ガンの転移や感染症、腸閉塞といった影響も見られず、結果的に「とくダネ」に早期復帰が実現したようです。

小倉智昭アナの「とくダネ」復帰は2019年1月7日からと発表されました。

最大の謎・カツラなのか否か

小倉智昭アナ最大の謎とされるのが「カツラ」疑惑です。

かねてから「疑惑」としてダブー視されていたというのが通説ですが、実際には本人が以前から「かつら着用」をカミングアウトしていました。
ただし、全てがカツラではないとも語っているので、ウィッグのような部分的なものなのかもしれません。

小倉アナのカツラ着用が長年「疑惑」や「芸能界のタブー」とされてきたのは、主に次のような理由からだと考えられます。

本人があまり言及しない

まず、小倉アナは「カツラ着用」をカミングアウトしていますが、それをトークのネタにしているわけではありません。

「皆分かっていることだから取り立てて触れる話ではない」というのが彼のスタンスとなっているようです。

本人が話題に触れないということは、周囲もその話題に触れにくくなることから「タブー」という印象が強くなったのでしょう。

爆笑問題の共演NG説

世間一般には、爆笑問題と小倉智昭アナの共演はNGと言われています。

2007年10月に放送された「たけしの日本教育白書」で共演した際の以下のやり取りが発端とされています。


爆笑・田中『(出演番組が)今、増えてるでしょ?』

爆笑・太田『髪の毛が?』

爆笑・田中『すみません!コイツころしますから』

小倉智昭『髪の毛は、便利なほうがいいもんね』

爆笑・太田『そうそう。いろいろ“着脱式”とか』


これ以降、小倉アナと爆笑問題の共演が無いことからNG扱いになったというのが大まかな話の流れです。

爆笑問題も深夜ラジオなどで共演NGを匂わすような発言があるため『カツラ着用に触れるのはNGだったのでは』と憶測を呼んでいます。

ただ、実際には「大橋巨泉さんのお別れの会」で爆笑問題・田中裕二さんは挨拶を交わしており、関係が悪化しているような状態ではないようです。

マトモなメディアでは「単に共演する機会がなかった」という見方が強いようです。

マスコミとネットの煽り

「カツラ着用」のタブー視を最も助長しているのは、マスコミとネットメディアの存在です。

既にカミングアウト済みということは知らない人も多く、「小倉智昭 カツラ疑惑」「触れるのはタブー」という点を全面に押し出していることから世間一般に認識がマスコミの思惑通りに染まっています。

いずれにしろ、小倉アナがカツラを着用しているのは事実で、頑なに「カツラ着用」をタブーにしているのではなく単に自ら触れる話ではないと考えているだけというのが真相のようです。

まあ「疑惑」のままでいた方が世間としても定期的な暇つぶしのネタとしては面白いのでしょう。
小倉アナもそれが分かっているから、敢えて何も言わないのかもしれません。

「とくダネ!」本番中にカツラが落下?

一度は目にした人も多いかもしれません。

「とくダネ!」オープニングで頭を下げて挨拶をする小倉智昭アナ頭部から「カツラ」が落下するという動画を。

これは有名なコラージュ動画で、実際にはそのような事実はありません。

ただし、これを「悪質動画」という体裁で東スポが報じたためにメジャーとなりました。

わざわざ誌面で取り扱う東スポの方がよほど「悪意」を持っていると思いますが・・・。

カツラ疑惑がよく取り沙汰される小倉ですが、本人はカミングアウトしています。確かに不謹慎な発言ではありますが、実はそれほどのタブー発言ではなかったんですよね。

2017/06/13 更新日

-フリーアナウンサー
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