【疲れてる】フジテレビ奥寺健アナ、硬そうでも意外に・・・
お昼のニュース「FNNスピーク」でお馴染みの男性アナウンサー・奥寺健(おくでらけん)アナ。
硬そうなイメージでニュースを読む姿は、見る人が見ると「疲れている」とも映るようです。
それはさておき。
ニュースのイメージとは異なり、奥寺アナはかなりクリエイティブな性質の持ち主。
舞台のプロデュースや作詞・作曲なんかもやってしまうようです。
一方、プライベートな情報は謎に包まれた状態・・・。
なんとか奥寺健アナの情報を調べ上げてまとめてみました。
奥寺健(おくでらけん)プロフィール
- 出身地
- 東京都武蔵野市
- 生年月日
- 1967年8月19日
- 年齢
- 55歳
- 血液型
- A型
- 身長
- 178cm
- 出身高校
- 東京都立武蔵高等学校
- 出身大学
- 電気通信大学大学院 電気通信学研究科修士課程
- 趣味
- 楽器をみんなで弾いて遊ぶ / スキー&スピードスケート / 迷子のような旅
- 好きなもの
- 冬の温泉
- 苦手なもの
- 八目鰻 / スポーツドリンク
- 特技・資格
- 作編曲&ピアノのてきとー弾き
- 短所
- 就寝前の飲酒
- モットー
- いい加減(「ちょうど良い」方の意味)
- 入社年
- 1993年
- 公式サイト
- 奥寺 健 | フジテレビアナウンサー公式サイト アナマガ - フジテレビ
奥寺健アナは1967年8月19日生まれ、東京都武蔵野市出身。
55歳。
音楽教員の母親を始め、音楽の好きな一家で育ったことから子供の頃は全国でも屈指の名門とされる「杉並児童合唱団」に所属。
NHK「歌はともだち」、TBS「8時だヨ!全員集合」などに出演したことも。
合唱のレコーディングでエンジニアの仕事を見たことで憧れを抱くようになると、徐々に機材を買いそろえ作曲・編曲・録音などに取り組み始めます。
高校時代は「NHK杯全国高校放送コンテスト」のアナウンス部門で東京都大会で1位に。
詳細は不明ですが、DJとしてケーブルテレビで番組を持つほどだったようです。
夢を目指して大学は北海道大学工学部に進学するも、挫折を経験。
卒業後は東京へ戻り電気通信大大学院へと進んでいます。
ここまでの道のりで奥寺健アナがアナウンサーを目指していた節はありませんでした。
大学院進学後に「音を使ったクリエイティブな仕事」を探しているうちにアナウンサーにたどり着いたようです。
きっかけのひとつとして、北海道大学在学中に出会った元HBC北海道放送アナウンサーで現在はフリー、株式会社マツプロ代表取締役社長の松永俊之氏との出会いを上げています。
やがて理科系の大学院生は、人生をやや方向転換してアナウンサーを明確に目指すようになるのですが、その動機に、アナウンサー松永さんに出会ったことがなんらかの形で影響したのは間違いありません。
1993年、フジテレビ入社。
現在は「FNNスピーク」のニュースキャスターとして定着していますが、入社以来2006年頃まではスポーツキャスターがメインでした。
また番組ナレーションを担当することも多いようです。
後年、奥寺アナはアナウンサーという職業に就いたことを「ナレーションで自分の声を使って演出ができるから良かった」と振り返っています。
実は、音が音階となって聞こえるという絶対音感の持ち主。
3月の水曜日は、絶対音感の持ち主 奥寺健アナウンサー。
同期のアナウンサー
現在、奥寺健アナの同期にあたるアナウンサーは全て退社しているようです。
過去に所属していたのは次の方々。
関戸めぐみ
フリーアナウンサーで、元・共同テレビ(※)の所属。
1970年4月15日生まれ、東京都出身、53歳。
※共同テレビ・・・フジのグループ会社でアナウンサーのマネジメントなどを行っていた。
※そのため当時のフジテレビアナウンサーは「フジテレビ」「共同テレビ」それぞれ所属が異なる人物が混在していた。
濱田典子
元・フジテレビアナウンサーで、現在は共同テレビジョン所属。
1970年8月29日生まれ、神奈川県鎌倉市出身、52歳。
夫はフジテレビの福原直英アナ。
結婚を機に1997年に退社。
気象予報士の資格を保持。
平松あゆみ
フリーアナウンサー。
1970年11月8日生まれ、東京都出身、52歳。
1997年6月までフジテレビに所属し、その後フリーに転向。
奥寺健の担当番組
奥寺健アナの担当する番組は次の通り。
Live News it!
2019年7月27日より週末版のキャスターを担当
Live News days
2019年3月で終了する「プライムニュース デイズ」の後継番組
奥寺アナは続投となり、月曜~水曜を担当する
週刊フジテレビ批評
番組ナレーションを担当
かつては「新・週刊フジテレビ批評」の司会を務めた
スポーツ中継
スピードスケートの各種大会実況などを担当
過去の主な出演番組
情報
めざましテレビ
1994年4月1日~2006年9月29日までスポーツコーナーを担当。
ニュース報道
プライムニュース デイズ
2018年4月6日より金曜日の担当キャスターとして出演
前身番組「FNNスピーク」からの続投
報道プライムサンデー
2018年4月8日よりプレゼンターとして出演
みんなのニュース
月曜~水曜のナレーションを担当。
FNNスピーク
FNNスーパーニュース
1998年3月30日~2015年3月27日まで放送されていた平日夕方のニュース番組。
2011年3月28日〜2012年9月28日までアシスタントキャスターとして出演。
新・週刊フジテレビ批評
2009年10月3日~2014年3月22日まで司会を担当
ニュースJAPAN
1994年4月~2015年3月まで放送された夜のニュース番組。
2012年10月1日~2015年3月27日までメインキャスターとして出演。
プライベートな話題は?
奥寺アナのプライベートな音楽活動に関する話題はある程度メディアで挙がっていますが、家族など踏み込んだ情報は表に出ていないようです。
唯一、2015年の「クリスマス・ライブ」を「子供が通う高校の保護者と行う」と回答していたことがあり、解釈に間違いがなければ既婚者で子供はいるようだ、ということが伺えます。
子供が通う高校の保護者と、黒人音楽にルーツを持つドゥーワップに似たスタイルのコーラスを披露する。
なんだかんだでクリエイティブな活動も
人生の方向転換でたどり着いたアナウンサー。
しかし、奥寺アナはアナウンサーとなってからもクリエイティブな側面を発揮。
有名どころでは、フジテレビアナウンサーによる朗読舞台「ラヴシーン」には出演だけでなく、制作にも携わっています。
今回は、インタビュー第1弾として、主人公役で制作にも関わっている奥寺健アナと初参加の宮澤智アナに意気込みや見どころを語ってもらった。
「みんなのニュース」内で放送されていたコーナー「ニュースのうた」で流れていた「ことばのうた」では作詞作曲も手掛けており、回りまわって学生時代に望んだ活動にも従事出来ている様子。
どんな経緯を辿っても何かしらで活かせている辺りを見ると、意外に人生に無駄など無いのかもしれない。
そんな印象を受けます。
投稿日 2017/10/20 更新日