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モーニングショー玉川徹の評判は?偉そうという悪評が大多数!?

テレビ朝日系で平日朝に放送されている「羽鳥慎一モーニングショー」。

司会は人気のフリーアナウンサー羽鳥慎一。
そしてアシスタントをテレビ朝日の宇賀なつみアナが務める。

この番組で毎日出演するレギュラーコメンテーターに玉川徹という人物がいる。
かなり毒を吐き、持論を展開する姿は偉そうに見えるようでネットユーザーの反応を見る限りは不評のようだ。

さて、そもそもこの玉川徹という人物は何者なのだろうか?
玉川徹のプロフィールや評判を調べてみた。

モーニングショーとは?

まず、「羽鳥慎一モーニングショー」について簡単にまとめよう。

いわゆるワイドショーに属する番組である。
ニュースから芸能、生活情報まで様々なジャンルを取り扱う点や日替わりで著名人をコメンテーターとして起用する点は他局のワイドショーと大差がない。

同時間帯には、日本テレビ系の「スッキリ!!」やTBS系の「ビビット」、そしてフジテレビ「とくダネ!」とワイドショーが横一線に並んでいるが、2015年11月2週目の視聴率を見ると「モーニングショー」は「とくダネ!」に続く2位となっており人気番組の地位を獲得し始めているようだ。

  • 1位:とくダネ!(8.0%)
  • 2位:羽鳥慎一モーニングショー(6.4%)
  • 3位:スッキリ!!(6.0&)
  • 4位:ビビット(3.0%)

各番組の視聴率の違いを推察するに、出演者によるところが大きいと思われる。
番組内容に差がない以上、キャスターやコメンテーターの印象や好みが番組視聴の大きな要素になっているだろう。

詳しくは「モーニングショー」の詳細記事をご覧いただきたい。

玉川徹(たまがわとおる)プロフィール

「モーニングショー」レギュラーコメンテーターを務める玉川徹のプロフィールは次の通り。

生年月日
1963年
出身地
宮城県
最終学歴
京都大学大学院農学研究科修士課程
所属
テレビ朝日
職業
ディレクター / リポーター / コメンテーター
Twitter
@tamakawat

玉川徹は1963年生まれの宮城県出身。
京都大学大学院を卒業した後にテレビ朝日へ入社した。

そう。彼はテレビ朝日の社員なのである。
フリーのコメンテーターではない。

テレビ朝日入社後は、「内田忠男モーニングショー」「サンデープロジェクト」「ジャングル」「ザ・スクープ」などに携わっていた。
「情報満載ライブショー モーニングバード!」では木曜日のコメンテーターと「そもそも総研 たまペディア」というコーナーを担当していた。

後継番組の「羽鳥慎一モーニングショー」では、レギュラーコメンテーターに昇格。
月曜から金曜までコメンテーターとして出演する傍ら、「そもそも総研」も同番組へ移行、引き続き木曜の日替わりコーナーとして担当している。

テレビ朝日入社から一貫して報道・情報系の番組関わるが、その多くがワイドショー番組である。

玉川徹の仕事とは?

玉川徹は、主に政治や行政による税金の使い方をテーマに取材やリポートを行ってきた。
「議員年金問題」「公務員宿舎問題」「独立行政法人問題」など、いわゆる不要なハコモノや天下り組織の問題である。

東日本大震災による福島第一原子力発電所事故後は、政治や経済、科学なども含めた「社会の危機」にテーマをシフトさせつつある。

「そもそも総研」では、島での自給自足体験リポートや高齢化社会の現実、テロやオリンピックなど社会問題だけでなく話題性のあるテーマも取り扱っている。

それら取材を基にした著書も出版されている。

玉川徹の評判は?

玉川徹の評判を調べると、批判的な意見が多々目につく。
いくつか意見をピックアップしてみると次のような内容だ。

玉川徹に対する批判的な印象
  • 玉川徹がレギュラーコメンテーターになってから不快
  • マイナス思考で気持ち悪い
  • 意見が的外れ
  • 彼なりの正義感だろうが偏った思想で不快だ
  • 番組はマシなのに玉川徹の出演がマイナスポイントだ
  • 玉川徹黙れよ!
  • ニュースを分かってない発言をすることがあるよなぁ
  • いつも高飛車な物言い
  • 主観を押し付ける

あくまでほんの一部で、探せば玉川徹への批判的な意見はキリがない。

批判的な意見で特に多いのは、主観的で自身の意見を押し付ける点である。
また、他人も対しても「貴方はこうだろう!?」と勝手に自身が持つイメージを押し付けるという批判も多い。

「彼なりの正義感」という意見からもわかるように、他者の意見を受け付けなずに自身の意見を押し通す姿勢に批判的な視聴者は不快感を覚えているようだ。

テレビ制作に関わる人間として、自身の価値観を一方的に押し付けるのは不適格なのではないかということである。
また、コメンテーターとしても自身の価値観が情報にバイアスを掛けてしまい、正しいコメントが出来ていないと視聴者が見ている節もある。

むろん、「よく言った!」という肯定的な意見も存在しているし、見方によっては「圧力に屈しない」という姿勢とも取れる。

あくまでインターネットを中心に調べたので、20代~40代の男女で良くも悪くもインターネットの情報に振り回される人々の意見となるだろう。
そうではない人々、つまりインターネットをあまり使わない高齢者などからは好評な意見ばかりが聞けるかもしれない。

結局のところ、玉川徹のコメントや姿勢は「尖っている」のだ。
堀江貴文の意見に世間が批判的であるのとダブって見える。

この手の人間は好きになれないが、メディアで流される意見が同じような論調になるくらいなら玉川徹のような「尖った」人たちが積極的にコメントすることは悪くないのではないだろうか?
そうでなければ、大切なことが何かによって隠されてしまうかもしれない。

もっとも玉川徹がそこまで骨のある人物なのかはわからないが。

出演していない!?降板?

彼が「モーニングショー」に出演していない場合、なんとなく「玉川、降板か!?」と頭をよぎる人がいるようだ。
実際、彼が出演していない日には「玉川徹 降板」と検索して当記事へやってくることケースが多々見られる。

先にも触れた通り、彼は自身で取材を行いリポートを行う。
そのため、頻繁ではないにしろ、取材で番組を欠席することはある。

取材が遠方であったり時間を要するものなら、それだけ番組欠席の期間も長くなるだろう。

彼の欠席時には、殆どのケースで代役が設けられ、ジャーナリストや識者がコメンテーターの席に座っているはずなので、彼らのSNSの投稿を見ると状況が把握はずだ。

これは、2016年12月23日、玉川徹の取材による欠席の代役として法学者・野村修也が出演したときのツイートである。

このように、賛否両論ある玉川徹であるが既に番組の顔になっていることは間違いがないのでそう簡単に、何の前触れもなく降板することは考えにくい。
欠席時は、取材か体調不良の可能性の2択に絞って問題ないだろう。

2018/04/19

-コメンテーター
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