元フジテレビ田中大貴アナ、オスカーを去るも新事務所決定
元フジテレビの人気イケメン男性アナ・田中大貴(たなかだいき)アナ。
2018年4月いっぱいで同局を退社、オスカープロモーション所属のフリーアナウンサーに転身が話題になりました。
※ただし2019年6月下旬に「後述するトラブル」により事務所契約を解除されています。
さて、田中大貴アナといえば野球です。
彼は、高校・大学と野球部に所属し、六大学野球ではホームラン王のタイトルに輝いたこともあります。
プロへの道は断念することになりましが、現在でも野球界との人脈は素晴らしいものがあります。
特に、大学の先輩である巨人の高橋由伸監督には可愛がられているとか。
そんな田中大貴アナの野球選手時代と謎に満ちた結婚話についてご紹介します。
田中大貴アナの結婚については、当時の記事が残っておらず、妻にあたる人物の情報も公開されていません。
そのため、憶測が渦巻く謎に満ちたものとなっています。
そのあたりも踏まえて、元フジテレビ・田中大貴アナについてお届けします。
目次
田中大貴(たなかだいき)プロフィール
- 生年月日
- 1980年4月28日
- 年齢
- 43歳
- 出身地
- 兵庫県小野市
- 血液型
- A型
- 身長
- 185cm
- 出身高校
- 兵庫県立小野高等学校
- 出身大学
- 慶應義塾大学環境情報学部
- 趣味
- ドライブ / スポーツ観戦 / ラジオを聴くこと / 世界遺産巡り
- 特技
- 風邪をひかない / 遠投
- 好きなもの
- 全てを忘れさせてくれる場所・モノ / 神戸の元町
- 苦手なもの
- 虫 / ジェットコースター
- 短所
- 現実主義なところ
- モットー
- 今を生きる
- 所属事務所
- アスリートマーケティング
- 元・所属事務所
- オスカープロモーション
- 過去に所属した放送局
- フジテレビ:2003年~2018年
- 公式サイト
- 契約選手・団体一覧 | アスリート・マーケティング株式会社
- ブログ
- 田中大貴オフィシャルブログ「Sports United」Powered by Ameba
- 旧・公式サイト
- 田中大貴 | オスカープロモーション
- 旧・公式サイト
- 田中 大貴 | フジテレビアナウンサー公式サイト アナマガ - フジテレビ
田中大貴アナは1980年4月28日、兵庫県出身の43歳。
兵庫県立小野高校の卒業生で、高校卒業後にAO入試にて慶應義塾大学環境情報学部に進学しました。
高校時代は野球部に所属しており、兵庫選抜に選出、4番を務めたこともあります。
また、兵庫県高校野球優秀選手にも選ばれている有力な野球選手でした。
慶應義塾大学入学後は、先輩・高橋由伸に憧れて野球部に入部。
大学4年時にホームラン王に輝くなどの成績を残すものの、たまたま入社試験を受けたフジテレビに合格。
野球ではなく、アナウンサーへの道を進むべく2003年4月にフジテレビへ入社しました。
入社後は報道やスポーツを始め、情報番組など様々な番組に出演。
2018年4月いっぱいでフジテレビを退社、翌5月よりオスカープロモーション所属のフリーアナウンサーとなっています。
高校大学時の活躍で野球界の人脈が多い
田中大貴アナは、兵庫県立小野高等学校に在学中は野球部の所属していました。
キャプテンとなった3年生の時には春の兵庫県大会でベスト4、夏はベスト8の成績を残しています。
また、兵庫県選抜としてブラジル選抜と対戦した際には4番を務め、兵庫県高校野球優秀選手に選ばれているほどです。
大学は慶応義塾大学で、高橋由伸・現巨人監督に憧れて野球部に入部。
大学4年の2002年東京六大学野球春季リーグ戦で初めてファーストのポジションでレギュラーに。
このリーグ戦で東京大学の浅岡知俊、明治大学の岡本篤志、立教大学の多田野数人ら3人の投手からホームランを放ち、ホームラン王に輝きました。
※東京六大学野球での通算成績はで22試合出場、3本塁打。
田中大貴アナ本人はプロに進みたいという望みもあったようですが、大学4年次の早慶戦で早稲田大学の和田毅(現・ソフトバンク)に歯が立たなかったことでプロへの道を断念しました。
このような高校・大学での活躍もあり、田中大貴アナの野球界とのつながりは現在でも深いものとなっています。
大学の先輩である、高橋由伸・巨人監督や、和田毅、館山昌平、木佐貫洋、後藤武敏、江草仁貴などの選手たちとも親交が深いと言われています。
また、上原浩治、川﨑宗則、岩隈久志といったメジャーリーガーともインタビューを通して親交を深めているそうです。
同期のアナウンサー
2003年入社の田中大貴アナ。
フジテレビ時代の同期は石本沙織アナ・戸部洋子アナです。
長野翼さんはソフトバンクホークスの内川聖一選手と結婚、2011年にフジテレビを退社しました。
鈴木芳彦アナは現在フジテレビに在籍していますが、元はニッポン放送のアナウンサーでした。
2006年のニッポン放送再編でフジテレビへ転籍となっています。
石本沙織
戸部洋子
鈴木芳彦
元ニッポン放送アナウンサー。
2006年にフジテレビへ転籍。
長野翼
元フジテレビアナウンサー。
ソフトバンクホークス・内川聖一夫人。
現在の主な出演
「J SPORTS」「SPORTS BULL」でのスポーツ実況・中継
「J SPORTS」は国内最大と言われるスポーツテレビ局。
各種スポーツ中継を有料放送で行っている。
田中大貴アナは、同チェンネルで野球「全日本大学野球選手権2018年」やバドミントン「 バドミントントマス杯ユーバー杯2018」などスポーツ実況を担当。
また、スポーツ媒体アプリ「SPORTS BULL」でも実況を担当する。
過去の主な出演番組
スポーツLIFE HERO'S
ユアタイム
ヒトカド
放送メディア
BSフジ
公式サイト
田中大貴は結婚していた!相手は誰?
田中大貴アナは、既婚のようです。
しかし、それを示す情報が芸能系ブログのみで信頼のおけるソースが存在していないのが実情となっています。
そのため、現在インターネット上に存在している情報が転載に次ぐ転載で出来上がった可能性も考えられるため、どこかに結婚報道の記事が残っていないかを探ってみました。
調べたところ、以下のサイトで記載が確認できました。
⇒ フジのイケメンアナが結婚! | テレビ朝日 | テレ朝・芸能特報
テレビ朝日の芸能速報サイトの残骸のようです。
この記事によると、田中大貴アナは2009年4月12日に一般女性と入籍をしており、同月26日付けのサンケイスポーツが報じたと記されています。
田中大貴アナの妻にあたる女性は、慶應義塾大学の1学年上の先輩で当時会社員の女性だったようです。
田中大貴アナは海外で挙式を挙げるために「すぽると!」を休んだとのことで、記事は途中で途切れていますが本田朋子アナが番組冒頭で発言した内容はそのことと思われます。
フジを退社!?フリー転身報道
2018年3月19日付けのスポーツ紙によると、同年春に田中大貴アナがフジテレビを退社し芸能事務所に所属。
フリーアナウンサーに転身するという内容を報じました。
フジテレビの田中大貴アナウンサー(37)が今春に同局を退社することが18日、分かった。その後、フリーアナに転身し、芸能事務所に所属するとみられる。
報道された日までに正式な発表はされていませんが、ネットでは「需要が無い」「むずかしい」という厳しい声が挙がっています。
たしかに近年はフリーの女子アナ供給が過多になっており、ごく一部の人気フリーアナウンサーを除いて仕事が減少傾向にあります。
男性アナはそこまで供給が多くなっていませんが、そもそも仕事の絶対数が少なく男性フリーアナの需要は限定的と考えられます。
同時期にはTBSの安東弘樹アナもフリー転向するため、田中大貴アナも熾烈な競争にさらされることが想像されます。
※2018年3月20日追記
その後、フジテレビから正式に田中大貴アナの退社、フリー転身が発表されました。
スポーツ紙報道によると、フリーとなる田中大貴アナは米倉涼子や上戸彩といった大物女優を擁するオスカープロモーションに所属。
フリーアナウンサーでは政井マヤや宮瀬茉祐子といったフジテレビ出身の女子アナも所属していますが、男性アナはこれまで存在していなかったようです。
田中アナは、同事務所のフリー男性アナ第1号となります。
退社後の出演は?
フジテレビを退社した田中大貴アナ。
いくら大手芸能事務所・オスカープロモーション所属のフリーアナウンサーになったとはいえ、今後の仕事はどうなるのでしょう?
とりあえずフリー転身直後からは、映像配信サービス「DAZN」のプロ野球中継で実況を担当。
これまでの地上波とは異なりインターネット配信でのスポーツ中継にも仕事の軸を置いていくようです。
いったい何が!?オスカーと契約解除
2019年7月18日号の週刊文春と同月10日に公開された文春オンラインによると、田中大貴アナが所属していたオスカープロモーションとの契約を解除されたと報じられています。
その原因とされているのが「女性トラブル」。
2019年6月に出張先で行われた合コンで知り合った女性との間で、酔っぱらった彼女をホテルの部屋に招いたことから「乱暴された」と女性側から訴えられたとのこと。
田中大貴アナは女性側の訴えを否定しており、唯一ホテルの部屋に招いて介抱したことを「わきが甘かった」と振り返っています。
しかし一連の騒動を重く見たオスカープロモーションは2019年6月下旬で田中大貴アナとの契約を「違反行為があった」として解除しています。
文春報道の3日後、2019年7月13日に田中大貴アナはブログを更新。
一連の騒動に関する謝罪と一部報道内容の誤り、さらに新たな事務所に所属したことの報告などを綴っています。
今後については新しい所属事務所と弁護士団が対応するとのこと。
ちなみに、田中大貴アナが新たに所属した事務所はアスリート中心にマネジメントを展開する「アスリートマーケティング株式会社」となっています。
タレントのコンプライアンスが重視されている2019年において、田中大貴アナの今後はどうなるのでしょうか?
投稿日 2016/04/05 更新日