元NHK登坂淳一アナが再婚!お相手の女性はどんな人?
端正なルックスと白髪がトレードマーク。
「NHKの麿」としてインターネットを中心に絶大な人気を誇っていたのが2018年1月にフリーアナウンサーに転身した元NHKの登坂淳一(とさかじゅんいち)アナ。
話題性はNHK時代から豊富で、分かりやすく言えば有働由美子アナの男性版といったイメージ。
数少ない、固有名詞で認識されていたNHK男性アナと言えるでしょう。
フリーアナウンサー転身後はフジテレビ「プライムニュース」キャスター起用が決定していたものの、彼自身が起こした過去のセクハラ女性問題というスキャンダルを週刊誌に暴かれてご破算という事態に。
東京アナウンス室時代にはニュースが中心で真面目なイメージが強いアナウンサーだっただけに、このスキャンダルは衝撃的だったと言えます。
この記事では登坂淳一アナのプロフィールやセクハラ女性問題についての振り返り、そしてその他の登坂アナに関する気になる話題を一挙にまとめました。
なお、登坂淳一アナ。
2019年3月9日に再婚したことが同月15日に判明しました。
実は、以前から彼女が出来て再婚するのでは?と噂にはなっていたのですが、どうやら事実だったようです。
気になるお相手の情報などについても情報をまとめています。
目次
登坂淳一(とさかじゅんいち)プロフィール
- ニックネーム
- 麿(まろ)
- 出身地
- 東京都
- 生年月日
- 1971年6月10日
- 年齢
- 51歳
- 出身高校
- 私立保善高等学校
- 出身大学
- 法政大学経済学部
- 趣味
- 読書 / カーリング / 舞台鑑賞
- 好きな食べ物
- 炊き立てのご飯に納豆 / 朝食べるカレー
- モットー
- 自然体
- 所属事務所
- ホリプロ
- 公式サイト
- 登坂淳一(トサカ ジュンイチ) | ホリプロオフィシャルサイト
- ツイッター
- なし
- ブログ
- なし
登坂淳一アナは元NHKアナウンサー。
ニックネームは「麿」で、発祥はインターネット。
1971年6月10日生まれ、東京都出身。
現在の年齢は51歳。
学歴は私立保善高等学校 ⇒ 法政大学経済学部と進学。
大学卒業後の1997年4月にNHKへ入局し、2018年1月11日付で退局。
約21年在籍したNHKを後にしてフリーアナウンサーへ転身。
現在はホリプロ所属となっています。
NHK時代の略歴
NHK在籍時の勤務先に関する変遷は次の通り。
初任地は和歌山放送局。
入局2年目となる1998年7月25日に「和歌山毒物カレー事件」が発生。
経験の浅い登坂淳一アナも取材などで忙殺され、かなりのストレスを抱え込んだことが、後に彼のトレードマークとなる「白髪」に繋がっているようです。
2000年春頃に和歌山から1度目の大阪へ異動すると、3年後の2003年春に東京アナウンス室へ。
NHKアナウンサーは入局後~10年は地方局で研鑽を積み、その後に東京アナウンス室へ異動になるケースが多いと言います。
将来性のある若手女子アナでも早くて6年ほどであることを考えると、男性アナウンサーの登坂淳一アナが6年ほどで東京アナウンス室へ移動しているのはまさに栄転。
数少ない事例なのです。
東京アナウンス室時代は「おはよう日本 」「首都圏ニュース」やその他、定時ニュースを担当。
登坂アナの知名度や人気が一気に上昇したのも東京アナウンス室に在籍していた時期。
それまで黒髪だった登坂アナが突然の白髪でテレビに登場するとインターネットで話題。
一気にブレークして、その話題は国内外で報じられることとなります。
東京アナウンス室に7年間在籍すると、北海道・札幌放送局へ異動。
札幌異動の際にも大々的に宣伝が行われ、「NHK北海道が変わります」というキャッチフレーズと共に登坂アナを全面に押し出したポスターが至る所に貼られるという力の入れ様が見られます。
「ネットワークニュース北海道」でメインキャスターを担当するのはもちろんのこと、東京アナウンス室時代には見ることができなかったユーモアのある面が垣間見えたり、ミニドラマ「スマイルデイズ」に出演するなど男性アナウンサーとしては異例の活躍を見せたと言えます。
2014年、2度目の大阪放送局へ異動。
「わが心の大阪メロディー」「かんさい熱視線」などを担当。
NHKで最後となる鹿児島放送局へ異動したのは2017年6月頃。
この時にはデスク業務が主体でアナウンサーを兼任、シフト勤務でのニュースを担当しています。
2018年1月11日付でNHKを退局。
その後、活動拠点を東京へ移しフリーアナウンサーに転身。
同時にフジテレビ「プライムニュース」のキャスターに抜擢されると報じられていましたが、後述するスキャンダルにより辞退しています。
同期のアナウンサー
代表的なアナウンサーとして挙げるなら、島津有理子アナと同期になります。
島津有理子
その他
その他、1997年入局のNHKアナウンサーは下の記事でご確認ください。
現在の主な出演番組
現在はTOKYO MXやBSフジなどにキャスターとして出演
TOKYO MX「TOKYO LOVE SPORTS」
2019年4月1日よりTOKYO MXで毎週月曜日の20:00~20:40に放送されているスポーツ番組
東京を中心としたプロ野球や高校・大学スポーツまで様々なスポーツの情報を紹介
BSフジ「BSフジNEWS」
2019年4月7日より日曜日の昼放送分のキャスターを担当
その他、バラエティなど
また、2夜特番として放送されたテレビ東京「人生を諦める技術」での番組司会、フジテレビ「痛快TV スカッとジャパン」「ワイドナショー」、カンテレ「快傑えみちゃんねる」、「TBS系「プレバト」など、単発出演が中心です。
過去の主な出演
ここでは登坂淳一アナが過去に担当した彼を代表する番組の情報をまとめています。
NHK・東京アナウンス室 時代
NHKニュース おはよう日本
2004年4月~2005年3月まで隔週で平日の早朝4時台を担当
首都圏ニュース
18:45から首都圏向けに放送されていたニュース番組。
当時の番組名は残っていないが、放送枠は現存しており2018年には「ニュース645」として放送されている。
2005年4月~2006年3月まで土曜・日曜を担当。
NHKニュース(定時)
NHKで11:00、12:00、13:00、18:00と定時に放送されるニュース番組枠。
数百名が存在するNHKアナウンサーでも選ばれた一部のエリートのみが起用される出世コースの番組と言える。
2005年4月~2006年3月までは土曜と日曜、2006年4月~2010年3月までは月曜~金曜を担当。
札幌放送局 時代
ネットワークニュース北海道
登坂アナの札幌異動と共に開始された北海道ローカルのニュース番組。
2010年3月29日~2014年3月28日まで放送され、登坂アナはアンカーマン&メインキャスターに起用された。
登坂アナの異動に合わせて用意された番組であり、彼が大阪へ異動となるタイミングで番組は終了されている。
また、具体的に名前が出たわけでは無いが登坂アナのセクハラ疑惑が持ち上がった番組と推測される。
大阪放送局
かんさい熱視線
2008年4月4日から放送されている関西ローカルの情報番組。
登坂アナは大阪放送局へ異動後の2014年4月~2017年3月17日まで司会を担当。
「麿」と呼ばれる理由
登坂淳一アナのニックネームは「麿(まろ)」で、これはNHK時代に名付けられたもの。
「麿」の由来は登坂アナの顔立ち。
彼の端正で整ったルックスが、平安時代の貴族のようなイメージと重なることから、古来の日本で使われたとされる一人称「麻呂」「麿」を採って
「登坂淳一 = 麿」
と名付けたとされています。
突然の白髪!なぜ?その理由とは
何度か触れていますが、登坂淳一アナは入局当初から白髪だったわけではないようです。
が、比較的若い時期に白髪が目立ち始めたと後に本人が語っています。
その理由となったのが先ほども登場した初任地・和歌山放送局。
経験の浅い入局2年目に発生した和歌山カレー毒物事件とその取材合戦で激務に忙殺されていた登坂アナは、かなり強いストレスを感じていたと言います。
28歳の頃には既に白髪が目立ち白髪染めを行っていたそうです。
長らく月1回ペースで染めていた白髪も、美容師から髪が傷んでいると指摘され「自然体でいこう」と一念発起。
2006年12月に白髪染めを辞め、通常通りニュースを担当してテレビに登場したところ、黒髪だった登坂淳一アナが急に白髪へと変身してしまったというわけです。
ちょうど東京アナウンス室に勤務していた時期。
この頃、公式サイトで掲載されていた彼のモットーが「自然体」だったのは、この白髪の件によるところが大きいでしょう。
一部インターネットでは当時の急な白髪への変化に病気を疑う書き込みなどもあったようですが、事実は今ご紹介したような事だったわけです。
登坂淳一アナがNHKを退職した理由
後述のスキャンダルのイメージが先行しているため見逃されがちですが、登坂淳一アナがNHKを退職した理由というものは必ず存在します。
NHKでこれほど活躍したアナウンサーが漠然と「フリーになりたい」とは思わないでしょう。
退職理由については2018年7月19日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」に出演した際に語っています。
同番組が用意したキャッチーな理由は「周りのレベルが低い」というあからさまな煽りが込められたもの。
実際、まったく異なるわけではありませんが、仕事に対する周囲と認識&能力のズレがあったことは間違いないようです。
登坂アナは例として選挙ををあげており
登坂『300人の候補者の資料を作って覚えておくと、画面を見ながらやれるよ』
後輩『それは多くの人には役に立たない、難しすぎる』
というやり取りがあったそうで、この時に
『NHKの中で新しいことをやるのはもう難しいな』
と思ったそうです。
最も、新しい事をやっているのは後輩の方で登坂アナの方が古く万人には向かない方法なので、新しいことをやるのが難しいという感覚自体が周囲とズレてしまっているようにも感じられますが。。。
ともかく、そういった退職理由が根底にはあったそうです。
結婚、家族などのプライベートは?
謎に包まれているのが登坂淳一アナのプライベート。
結婚しているのか?
家族構成はどうなっているのか?
見えにくい情報ほど知りたくなるものです。
NHKアナウンサー時代にはまったく得られなかった情報もフリーアナウンサーになると、割と切り売りされやすくなります。
フリー転身後に登坂淳一アナが出演したフジテレビ系「ワイドショー」
2018年4月15日放送分で本人が語ったところによると、既婚者であったもののNHK時代の2017年頃に離婚をしていたことがわかりました。
元・妻と別れた具体的な理由は明らかにされていませんが、後述するスキャンダルは特に関係がないとのこと。
一般的な離婚理由によるもののようです。
また、とあるメディア情報によると登坂淳一アナには新たに彼女ができそうです。
しかもその彼女と再婚を考えているとか。
信憑性が低いメディアなのでガセネタの可能性も高いですが、仮に本当であれば離婚から新・彼女が出来るまでの期間が短い点は気になるところです。
【続報】登坂淳一アナ、再婚!お相手の女性は?
以前から再婚の可能性が噂として挙がっていた登坂淳一アナですが、2019年3月15日に再婚がマスコミ各社にFAXで報告されました。
詳しい内容は、登坂淳一アナが再婚したのは2019年3月9日。
お相手は北海道在住の30代一般女性で、登坂アナが北海道のNHK札幌放送局に勤務していた2010年の夏頃に知り合ったとのこと。
そして2017年5月、彼が鹿児島放送局に勤務していた時に、旅行で鹿児島を訪れていた彼女と偶然の再会を果たしたことで、その年の夏から交際がスタート。
順調に愛を育み、今回の再婚に至ったようです。
登坂淳一アナの再婚相手の女性は、性格的には「明るく・面白く・力持ち」で長身。
目鼻立ちがハッキリしている「菅野美穂似」の女性だそうです。
登坂淳一アナのセクハラ・女性問題を振り返る
登坂淳一アナに関する最も大きなトピックスがこちらのセクハラ・女性問題です。
NHKを退職後、フジテレビで新たに放送開始された「プライムニュース」のキャスターを務めることが発表されていた登坂アナ。
にもかかわらず、このスキャンダルによってキャスターを辞退するに至ったのです。
それほど大きなインパクトだった問題を今一度振り返ってみましょう。
登坂淳一アナの順調なフリーアナウンサー転身が急変したのは2018年1月25日発売「週刊文春 2018年2/1号」。
彼の過去のセクハラ疑惑を取り上げた記事が掲載されたのです。
タイミング的に週刊文春は登坂アナのNHK退局と「プライムニュース」キャスター就任の発表を待っていたのでしょう。
その方がニュースの価値が高まり、文春の売り上げが伸びるからです。
文春のやり方にも賛否両論ありそうですが、ここでは不問にしましょう。
結果的にこの文春報道によって登坂淳一アナは以降、報道キャスターではなくバラエティ主体のフリーアナウンサーという彼にとっての茨の道を歩むことになったのです。
さて、そのセクハラの内容をまとめてみます。
以下、2018年4月15日放送、フジテレビ「ワイドショー」での発言内容です。
登坂アナが札幌放送局に勤務していた2011年6月。
夕方の番組(おそらく「ネットワークニュース北海道」のこと)で旭川からの中継に出向いた際の出来事。
飲み会の2次会の席で新人スタッフにセクハラ行為を働いたというものです。
登坂アナ曰く、『お酒が入っていて記憶が散漫だった。体調が良くないこともあって・・・』という状態だったことを打ち明けています。
体調が良くないのにお酒を飲んでセクハラ行為に及び、という流れは辻褄があっているのかどうか意味不明ではありますが、彼の説明ではそのような状態だったそうです。
その後、週明けに上司からセクハラの件について確認され、上司を介して反省と謝罪をセクハラ被害者の女性スタッフに伝えてもらって和解に至ったというのが事の顛末として語られています。
セクハラ・パワハラを始めとするハラスメントが社会問題になっているタイミングでの、いくら7年前の出来事とはいえ、身から出た錆。
同情する余地もありませんが、今後彼が報道キャスターとして起用される可能性が低いことを考えると、バラエティアナウンサーとして頑張ってもらうしかないのかもしれません。
投稿日 2018/09/11 更新日