この人ヤバい!TBS外山惠理アナが最強の破天荒女子アナな件
恐らく日本中の女子アナの中で最もぶっ飛んだ破天荒な女子アナ。
これはTBSの外山惠理(とやまえり)アナのこと。
彼女のエピソードには入社当初の新人時代から強烈なものが多く、相手を選ばずに噛みついている印象も否めません。
どこぞの破天荒芸人より遥かに破天荒な生き方をしていると言えるでしょう。
「部下にしたくない女子アナ」
「上司の胃に穴をあけるのが得意そうな女子アナ」
こんなランキングがあったら1位に輝くこと間違いなしでしょう。
「外山惠理は性格が悪い・最悪」という噂もこの辺りの性格が起因しているわけです。
では破天荒・外山惠理アナのエピソードを中心にご紹介します。
目次
外山惠理(とやまえり)プロフィール
- あだ名
- ワンちゃん / PNK(ピノコ)
- 出身地
- 東京都墨田区向島
- 生年月日
- 1975年10月22日
- 年齢
- 45歳
- 星座
- 天秤座
- 身長
- 154cm
- 血液型
- A型
- 出身高校
- 慶応義塾女子高等学校
- 出身大学
- 慶応義塾大学文学部
- 趣味
- 映画・舞台・寄席の鑑賞 / おいしいごはんを食べながらお酒を嗜む
- 免許
- 普通自動車運転免許
- 好きな色
- 白 / ピンク / 赤 / 黒
- 好きな食べ物
- パクチー以外
- 入社年
- 1998年
- 公式サイト
- 外山 惠理:アナウンサー名鑑|TBSテレビ:アナウンスBoo!!
- @eripon954
1975年10月22日生まれ、東京都墨田区出身の45歳。
名前の「惠理」は「恵」ではなく「惠」。
※特別な理由もなく間違えると怒る模様。
慶応義塾女子高校から慶応義塾大学文学部に進学。
中学では楽器部、高校ではゴルフ部にそれぞれ所属。
大学時代にはチアリーディング部でリーダーを務めていたとのこと。
慶大時代はチアガールをしていました。
大学卒業後は就職するつもりがなかったものの、友人の言葉でテレビ局の採用試験を受験。
2社目に受験したTBSに採用されたことで、1998年4月にアナウンサーとして入社しています。
天真爛漫な一方で、建前を使うことを苦手としており思ったことはそのまま口にしてしまう性格。
それ故に、良くも悪くも様々なエピソードや真偽不明な噂が存在しており、組織的に見ればとても扱いにくい女子アナと言われています。
性格的に問題があるとされているものの、共演者を叩くことは殆ど無く、その場にいない&仕事に関わらない人間やニュースで報じられた容疑者、その他ラジオでネタにされた人物像をボロクソに叩く傾向が強く見られます。
つまり、仕事に関わる一定の配慮は行っているものの、意外に空気を読んだり叩いても問題がない人物を選んでいることが伺えます。
「破天荒な女子アナ」「ヤバい女子アナ」と言い換えても違和感はないかもしれませんが、一方で「性格が悪い」と感じられることがあっても不思議ではないのかもしれません。
担当番組は顔出しのテレビよりラジオやナレーションが主体。
そのため、テレビ視聴者には知名度が低く、ラジオ聴取者には高い知名度を誇っています。
実家は老舗甘味処「向島 言問団子」
外山惠理アナは東京都の出身。
実家は、墨田区向島にある甘味処「言問団子(ことといだんご)」。
江戸末期創業の老舗です。
⇒ 向島 言問団子
結婚はしている?
外山惠理アナは未婚です。
結婚に関してはレギュラーを務めるTBSテレビ「ゴロウ・デラックス」でも度々トークテーマになるので、その際に触れられています。
5日放送の「ゴロウ・デラックス」(TBS系)で、外山惠理アナウンサーに作詞家・コラムニストのジェーン・スー氏にダメ出しをされて「結婚はイヤだ」と本音を漏らす一幕があった。
過去には「30歳までに結婚したい」「30過ぎて結婚してないはずはない」とまで語っていましたが、時が経って出た結果は未婚。
性格的な部分を見ると結婚できない理由も「分からなくもない」といった印象を受けます。
そして現在は「できない」ではなく「しない」にシフトしてしまっているのかもしれません。
同期のアナウンサー
外山惠理アナと同期のアナウンサーはこちら。
駒田健吾
新タ悦男
外山惠理の担当番組
外山惠理アナの担当番組は次の通り。
テレビ
ゴロウ・デラックス
TBS NEWS(CS)
主にCSで放送されるTBSのニュースチャンネル。
旧名称は「TBSニュースバード」
放送番組によってTBSアナウンサーやフリーアナウンサーが出演。
外山アナは隔週で水曜12:00~のニュースを担当。
JNNニュース
「ひるおび!」内のJNNニュース放送枠
外山アナは木曜・金曜のナレーションを担当
ラジオ
たまむすび
2017年4月6日から木曜パーソナリティとして出演
2018年4月より金曜パーソナリティへ異動
爆笑問題の日曜サンデー
その月に第5日曜日がある場合のみ、江藤愛アナに代わってアシスタント出演。
あだ名「ワンちゃん」が命名されたのは同番組。
「チューボーですよ!」降板の理由
1994年4月~2016年12月24日まで放送されていたTBSの料理番組。
司会・堺正章氏&アシスタント、ゲストが料理をしながらトークを繰り広げるスタイルが人気で、結果として20年以上放送されました。
出演するアシスタントは基本的にTBSの女子アナが務めており(後年はタレントが担当)、その2代目アシスタントに入社2年目の外山惠理アナが起用されました。
初代・雨宮塔子アナや3代目・木村郁美アナ、4代目・小林麻耶アナらが5年ほどの長期間担当していたにも関わらず、外山アナの担当期間はわずか6か月。
短期での担当交代は、巨匠・堺正章氏に嫌われクビになったというのが定説となっています。
外山惠理アナが堺正章氏に嫌われた理由として語られるのは、まさに彼女の天真爛漫で裏表のない性格から来るものです。
これは純粋と取ることができる反面、社会人としては致命傷になりかねません。
- 空気を読めない
- タメ口
- 口先だけの誉め言葉が出ない
要するに折り合いが悪かったということです。
外山アナはこれをきっかけにテレビ出演が激減し、ラジオ出演メインへとシフトしていったと言われています。
しかし、2代目担当の外山恵理アナ(35)は、堺と折り合いがあわず短期間で降板。
他にもある!外山惠理の破天荒エピソード
「チューボーですよ!」クビ事件以外にも外山惠理アナにはいくつもの破天荒なエピソードが存在しています。
その中で有名なエピソードをご紹介。
伊集院光「いじゅぴょん」事件
1998年4月5日~2000年10月1日までTBSラジオで放送された「伊集院光 日曜大将軍」
コーナー出演した当時新人の外山惠理アナは、『はじめまして「いじゅぴょん」。よろしくお願いします』と挨拶。
後年まで語り継がれるようになりました。
放送を聞く限りでは、外山惠理アナは「不思議ちゃん」のようなキャラクターで、伊集院光氏は失笑しているような雰囲気。
しかし、翌日上司にはこっぴどく叱られる結果に。
後年になって語られた内容によると、この時の「いじゅぴょん」は台本に書いてあった内容で、外山アナもさすがに「いじゅぴょん」はまずいと思いアナウンス部に確認。
「OK」が出ているという認識の上で発言したにも関わらず、実は騙されていたことが分かり「自分の身は自分で守るしかない」と心に誓ったとのこと。
後継番組「伊集院光 日曜日の秘密基地」にも外山アナは第5週のアシスタントとして出演しているので伊集院氏との関係が悪くなったとか、その手の話には及んでいないようです。
なお、「いじゅぴょん事件」放送回で出演した外山アナは、スタジオに入る際に扉を開いて『ドキドキ』と口で音を表現。
声や話し方は現在とさほど変わった印象はありませんが、「不思議ちゃん」のイメージがかなり色濃いものでした。
政治家にブチ切れ事件
2010年4月~2013年3月まで放送されたTBSラジオ「ニュース探究ラジオ Dig」
その2011年6月11日放送での出来事。
当時、月曜のパーソナリティを務めていたのは外山惠理アナと芸人・カンニング竹山氏。
電話出演する予定だった政治家が「とある理由」で遅れた事により外山アナがブチ切れする事態が発生しました。
以下、面倒ごとは避けたいのでイニシャルで。
当時の最大与党「J民党」の「H・Y(〇芳〇)もしくは(林〇正)」参院議員は電話出演が予定されていたにも関わらず、出演時刻になっても連絡が取れず。
予定が押すなか、ようやく電話出演したH・Y議員は酔ったと思われる状態。
外山アナ『こんばんは』
H・Y議員『はい、すみません、失礼しました~』
外山アナ『忙しかったですか?大丈夫ですか?何なさってたんですか?』
H・Y議員『歌ってました!』
外山アナ『失礼しました、じゃなくて。時間がですね・・・』
外山アナ『Hさん待ちだったんですよ(イライラ)』
この「政治家にブチ切れ事件」は、後年TBSラジオ「たまむすび」2017年4月18日放送でカンニング竹山氏が振り返っています。
外山惠理と永六輔
現在でこそラジオで支持されているものの、振り返ると過去にはリスナーから過剰反応とも思えるレベルで嫌悪されていました。
外山惠理アナと2016年7月に逝去したラジオパーソナリティ・永六輔氏のエピソードよりその事実が伺えます。
2000年5月「土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界」に産休で降板する同局の堀井美香アナに代わって、新アシスタントとして外山惠理の就任を発表。
この時、名前が挙がっただけでリスナーからクレームが殺到したそうです。
本音と建前の使い分けが苦手だった彼女は、好意的に見れば裏表の無い発言、悪く言えば他人に配慮しない暴言も平気で飛ばしていたことから反感も多かったと言います。
このリスナーの反応に永六輔氏はクレームの手紙1通ずつに『長い目で見てほしい』と返信。
これを知った外山アナは『永さんに一生付いて行こう』と思ったそうです。
以降、永六輔氏の教育の賜物もあって外山アナに対するクレームは減少、現在に至っています。
インターネット全盛の現在においても彼女に対する反応・コメントは好意的なものが多数見られます。
外山アナがどれほど永六輔氏に信頼を置いていたのかは、晩年の永六輔氏を介護レベルでサポートしていた姿が物語っているでしょう。
永さんがその一つひとつに手紙を書いて『長い目で見てやってくれ』と。私が父親を亡くしてからは、永さんは本当によくしてくれました。TBSを辞めようと思った時期もありましたが『永さんがいるうちは絶対に辞めない』と続けてこられた
基本的にイイ人らしい
外山惠理アナの主に女子アナらしからぬ破天荒なエピソードを中心にご紹介しました。
インターネット掲示板などでは、極悪人のような印象を与える書き込みも見られます。
街中で見かけたプライベートの彼女は「横暴だった」という根拠がないものも散見します。
ただし、これまでのエピソードを振り返ってみると一貫して行動は素を貫き通している印象を与えます。
性格的に面倒な感じもありますが、江戸っ子で曲がっていない「イイ人」なのかもしれません。
第三者の外山アナに対する「好き嫌い」は、かなりハッキリと出てしまうようですが。
投稿日 2017/11/23 更新日