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第75回福岡国際マラソン(2021年) | テレビ&ラジオ実況アナ&解説者情報

「福岡国際マラソン」は毎年12月に福岡県福岡市で開催されるマラソン競技会。

マラソンの父と呼ばれた金栗四三の功績を称えた大会として1947年に「朝日マラソン」の名称で創設。
後に大会名称を「朝日国際マラソン」「国際マラソン」などと変遷を経て第28回大会から現在の「福岡国際マラソン」に辿り着いた。

既に第1回開催から70年以上を経ている歴史の古いマラソン大会である。

メディア中継は例年、テレビ・ラジオ共に九州朝日放送が制作を行い、テレビではテレビ朝日系列の全国ネット、ラジオはニッポン放送など全国6局ネットで放送されている。

最新の大会は2021年12月5日の「第75回福岡国際マラソン選手権大会」。
新型コロナウイルスの影響で2020東京オリンピックは延期され、国内レースも軒並み中止となる中、約9か月ぶりの大会開催となった。

昨年同様、新型コロナウイルス対策として平和台陸上競技場への観客入場は不可。
沿道での観戦も控えるように公式にアナウンスされている。

また、2021年3月に福岡国際マラソンは第75回大会の開催をもって終了することが発表されており、2021年12月5日の大会が最後となる。

大会情報

大会名

第75回福岡国際マラソン選手権大会

主催 / 後援

【主催】日本陸上競技連盟、朝日新聞社、テレビ朝日、九州朝日放送
【後援】福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、国土交通省福岡国道事務所、日刊スポーツ新聞社
【主管】福岡陸上競技協会
【支援】福岡県警察、陸上自衛隊第4師団・福岡駐屯地
【特別協賛】マイナビ
【協賛】ホカ オネオネ
【協力】シチズン時計、SUBARU

開催日時

2021年12月5日(日) 12:10 スタート

コース

福岡朝日国際マラソンコース(42.195km)
平和台陸上競技場~福岡市西南部周回~香椎折り返し

大会結果

順位選手所属自己ベスト結果
1位マイケル・ギザエスズキ2:07:51
2位細谷 恭平(26)黒崎播磨2:06:352:08:16
3位ジェームス・ルンガル中央発條2:08:25
4位大塚 祥平(27)九電工2:07:382:08:33
5位髙久 龍(28)ヤクルト2:06:452:08:38
6位上門 大祐(27)大塚製薬2:06:542:08:56
7位二岡 康平中電工2:09:14
8位田口 雅也Honda2:09:35
9位定方 俊樹(29)三菱重工2:07:052:10:31
10位熊谷 拓馬2:10:41
事前注目選手 11位以下の結果
12位川内 優輝(34)あいおいニッセイ同和損保2:07:272:11:33
18位大六野 秀畝(28)旭化成2:07:122:13:45
51位寺田 夏生(30)JR東日本2:08:032:19:57
棄権設楽 悠太(29)Honda2:06:11
※年齢は出場当時
※青色の名前は開催前の注目選手

【テレビ中継】主な出演者

出演者一覧

担当出演所属/ジャンル
平和台陸上競技場
実況吉野真治テレビ朝日アナウンサー
解説瀬古利彦DeNAアスレティックスエリート アドバイザー
ゲスト大迫傑東京五輪マラソン代表
1号車
実況野上慎平テレビ朝日アナウンサー
解説藤田敦史駒澤大学陸上競技部 ヘッドコーチ
2号車
実況沖繁義KBCアナウンサー
3号車
実況三澤澄也KBCアナウンサー

アナウンサー

吉野真治(よしのしんじ)

テレビ朝日の男性アナウンサー
2002年入社

1978年7月25日生まれ、東京都八王子市出身の45歳
慶應義塾大学商学部 卒
血液型はO型

平日早朝の情報番組「グッド!モーニング」でサブキャスターを務める男性アナ

またプロレスやサッカー、水泳、陸上など各種スポーツ中継を担当
世界水泳やオリンピックなど世界的なスポーツイベントで実況やリポーターを務めることも多い

特にサッカー中継においては過去に「実況を担当すると日本代表は負けない」という”不敗神話”の持ち主だった

野上慎平(のがみしんぺい)

テレビ朝日の男性アナウンサー
2007年入社

1984年生まれ、岡山県和気郡和気町出身
身長177cm
早稲田大学教育学部 卒
妻はテレビ朝日の八木麻紗子アナ

スポーツ実況を中心に担当、特にプロレス実況で知られる
別名「野上ジャスティス慎平」として人気を博す

現在も「羽鳥慎一モーニングショー」でコーナーを担当する他、プロレス・ゴルフ・駅伝などスポーツ中継で実況やリポートを務める

近年の福岡国際マラソンのテレビ中継では1号車の実況を担当することが多くなっている

沖繁義(おきしげよし)

KBC九州朝日放送の男性アナウンサー
2004年入社

1974年9月11日生まれ、広島市安佐北区出身の49歳
広島県立向原高校 ⇒ 立教大学経済学部 卒
血液型はA型

大学卒業後はRCC中国放送にアナウンサーとして入社
2003年まで同局に在籍後、2004年よりKBCに移籍している

RCC時代は主にバラエティ番組を中心にテレビ・ラジオで活躍

KBC移籍後はニュースや情報番組、スポーツ中継などを担当
高校野球、プロ野球、駅伝、マラソン、ゴルフなど各種スポーツで実況やリポートを行っている

2014年の福岡国際マラソンのテレビ中継から2号車の実況を担当している

三澤澄也(みさわすみや)

九州朝日放送の男性アナウンサー
2012年入社

1989年4月24日生まれ、東京都出身の34歳
立教大学コミュニティ福祉学部 卒
血液型はB型

大学時代は野球部に所属
既婚者で2015年に井上陽水と石川セリの次女と結婚

筋トレにはまっており、マッチョな筋肉を公式プロフィールでも披露
さらに50メートル6秒台と日本一足の速いアナウンサーを自称する肉体派のアナウンサーである

KBCでは主にテレビやラジオでスポーツや情報番組を担当
特にプロ野球中継(福岡ソフトバンクホークスの試合)を務めることが多い

2018年4月からはバラエティ番組「ドォーモ」の火曜日にレギュラー出演している

福岡国際マラソンの中継では2018年にラジオ放送を担当したが、2019年はテレビ放送で3号車の実況の担当となった

解説者

瀬古利彦(せことしひこ)

瀬古利彦のすべてのランナーに伝えたいこと (中経の文庫)

元マラソン選手
DeNAランニングクラブ エグゼクティブアドバイザー
日本陸連マラソン強化戦略プロジェクトリーダー

1956年7月15日生まれ、三重県桑名市出身の67歳
早稲田大学競走部 卒
身長170cm

現役時代はマラソン選手として「福岡国際マラソン」「ボストンマラソン」など様々な大会で優勝
ロサンゼルスオリンピック(14位)、ソウルオリンピック(9位)となどに出場
ボイコットのモスクワオリンピックも含めれば3大会で代表に選出されている

現役引退後は指導者としてヱスビー食品陸上部監督や早稲田大学競走部のコーチなどを歴任
また箱根駅伝やマラソン中継など解説者としてメディア出演も多いお馴染みの人物である

2019年6月にDeNAランニングクラブの総監督を退任、現在はエグゼクティブアドバイザーとなっている

「福岡国際マラソン」では選手時代の1978年~1980年に3連覇、1983年にも優勝しており計4度の大会制覇を遂げている
また近年は毎年テレビ中継でメイン解説を務めるなど「福岡国際マラソン」と縁の深い人物である

大迫傑(おおさこすぐる)

走って、悩んで、見つけたこと。

長距離選手
所属はナイキ

1991年5月23日生まれ、東京都町田市出身の32歳
身長168cm
早稲田大学スポーツ科学部 卒
妻は元SKE48の橋本あゆみ

中学から本格的に陸上を始め、佐久長聖高校進学後も全国高校駅伝などで活躍

早稲田大学では1年から箱根駅伝、全日本大学駅伝に出場
第87回箱根駅伝における早稲田の18年ぶり総合優勝に大きく貢献した

2017年4月、「ボストンマラソン」でフルマラソン初出場
現在はプロランナーとして活動している

2020年3月、「東京マラソン2020」で4位入賞を果たし、2020東京オリンピックのマラソン日本代表の座を獲得している

藤田敦史(ふじたあつし)


元・陸上選手
駒澤大学陸上競技部ヘッドコーチ

1976年11月6日生まれ、福島県白河市出身の47歳
身長166cm
清陵情報高校 ⇒ 駒澤大学経営学部 卒

大学時代は箱根駅伝で活躍
1999年には初のフルマラソン「びわ湖毎日マラソン」で日本学生記録を更新

卒業後は富士通に入社
2000年に福岡国際マラソンで当時の日本最高記録で優勝

しかしその後はケガとの戦いも多く、2002年の東亜マラソンや2007年の別府大分毎日マラソンで優勝するものの、現役時にマラソン日本代表としてオリンピックに出場することは叶わなかった

2013年4月、長野マラソンを最後に現役を引退
富士通陸上競技部の長距離コーチを経て2015年4月より駒澤大学陸上競技部のコーチ(2020年時点ではヘッドコーチ)に就任している

【ラジオ中継】主な出演者

出演者一覧

担当実況アナウンサー解説者
放送センター近藤鉄太郎(KBCアナウンサー)宗茂
移動車居内陽平(KBCアナウンサー)井手健二
平和台陸上競技場田上和延(KBCアナウンサー)
11.1㎞地点小林徹夫(KBCアナウンサー)
千鳥橋リポート細谷めぐみ(KBCアナウンサー)
折り返し地点和田侑也
KBC本社前和田安生(KBCスポーツ部)
正式通過タイム山崎萌絵(KBCアナウンサー)

実況アナウンサー

近藤鉄太郎(こんどうてつたろう)

KBC九州朝日放送の男性アナウンサー
元・テレビ愛媛の所属アナ

1972年12月23日生まれ、長崎県小値賀町出身の51歳
福岡大学法学部 卒

大学卒業後の1995年にテレビ愛媛に入社
情報番組の中継リポートなどを担当し、系列の全国ネット放送「めざましテレビ」にも出演していた

2000年にKBC九州朝日放送に移籍
情報番組「アサデス。」や「Super-Jチャンネル 九州・沖縄」のメインキャスターを歴任した

一方、KBC移籍後にスポーツ中継も担当するようになり高校野球やプロ野球、競馬実況などに携わる

「福岡国際マラソン」では過去にテレビ中継で3号車実況などを担当していたが2019年はラジオ中継でメイン実況を務めている

居内陽平(いうちようへい)

KBC九州朝日放送の男性アナウンサー
2015年入社

1992年5月2日生まれ、愛知県名古屋市出身の31歳
名古屋市立菊里高校 ⇒ 慶應義塾大学法学部政治学科 卒
血液型はA型

中学時代は軟式野球、高校時代はハンドボール部に所属

大学卒業後、KBCにアナウンサーとして入社
テレビやラジオのニュース、スポーツを中心に担当している

2018年の「福岡国際マラソン」からラジオ中継で実況を務めている

田上和延(たのうえかずのぶ)

九州朝日放送の男性アナウンサー
1993年入社

1970年5月13日生まれ、東京都町田市出身の53歳
駒澤大学 卒
血液型はO型

KBC九州朝日放送に入社後は主にニュースや報道、情報番組を担当

現在はテレビ・ラジオ共にスポーツ中継やスポーツ番組に出演
特に福岡ソフトバンクホークス関連の番組が多く、1999年と2003年のソフトバンクホークス日本一の際にラジオ中継で実況を行っていた

野球以外では、KBCオーガスタゴルフトーナメントや福岡国際マラソンの実況を務めている

「福岡国際マラソン」の中継には以前から携わっており、2018年以前はテレビ中継、以降はラジオ中継を担当している

和田侑也(わだゆうや)

九州朝日放送のアナウンサー

1995年5月8日生まれ、東京都出身の28歳
明治大学商学部 卒

趣味は、漫画収集、一人飲み、美味しい麻婆豆腐のお店を探すこと
特技は、指笛、初対面の人と仲良くなること
小さい頃の夢は、プロ野球の監督

2018年4月、九州朝日放送に入社

主にテレビの情報番組やラジオの各種スポーツ中継を担当することが多い

解説者

宗茂(そうしげる)


陸上指導者、旭化成陸上部顧問
元マラソン選手

1953年1月9日生まれ、大分県臼杵市出身の71歳
血液型はAB型

1970・1980年代に活躍した一卵性双生児のマラソンランナー・宗兄弟の兄
モントリオール、モスクワ、ロサンゼルスでオリンピックマラソン代表として活躍

現役引退後は指導者として2005年まで旭化成陸上部の監督を務めた

現在はマラソン解説を行う一方で気功への関心から「気功健康塾」を開設・運営している

Twitter

井手健二

九電工陸上部 副部長兼事務局長
元陸上選手

1970年代後半~1980年代に活躍
アジア競技大会や世界選手権大会、世界クロスカントリー大会、全日本実業団対抗駅伝などに出場している

現在は株式会社九電工の陸上部で副部長と事務局長を兼任している

「福岡国際マラソン」のラジオ中継では以前から移動者からの解説を務めている

テーマ曲

ラジオ中継

#1 Way Road / SHARE LOCK HOMES

放送局

【テレビ放送】
九州朝日放送制作、テレビ朝日系全国29局ネット

【ラジオ放送】
九州朝日放送制作、全国6局ネット(ニッポン放送/朝日放送ラジオ/東海ラジオ/STVラジオ/信越放送)

放送日時

放送日放送時間
テレビ2021年12月5日(日)12:00~14:26
ラジオ12:00~14:30

公式サイト / SNS

公式サイト
福岡国際マラソン選手権大会|KBC九州朝日放送
公式サイト
マイナビスペシャル 第75回福岡国際マラソン実況中継(全国6局ネット)|KBC九州朝日放送
Webサイト
福岡国際マラソン|トップページ
Twitter
@exrikujo1
Twitter
@fukuokamarathon

2017/07/29 更新日

-スポーツ中継, テレビ番組情報
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