MBSゴルフ「2021ダンロップフェニックストーナメント」実況アナ&解説者情報
「ダンロップフェニックストーナメント」は日本ゴルフツアー機構の主管による男子プロゴルフトーナメント。日本国内に世界レベルのトーナメントを設置することを目的として1974年に創設。帝王ジャック・ニクラウをはじめとする世界トッププレイヤーを招いたハイレベルな大会として始まった。日本勢では1985年に中嶋常幸が同トーナメントで優勝したことをキッカケに、尾崎将司の3連覇など世界の壁を破る選手が登場。さらに2000年代に入るとや片山晋呉、横尾要、池田勇太、武藤俊憲、松山英樹、宮里優作、市原弘大といった国内トップ選手が次々と優勝を飾っている。テレビ中継はMBS毎日放送の制作により3日目・最終日をTBS系列24局ネットで地上波放送、予選1日目から全ての中継をCS放送のGAORA SPORTSが担当する。最新の大会は2021年11月18日~11月21日に行われる「2021 ダンロップフェニックストーナメント」。宮崎県のフェニックスカントリークラブを舞台に賞金総額1億5000万円、優勝賞金3000万円の規模で行われる。昨年とは異なり新型コロナウイルスの影響が抑えられているため有観客試合として開催。賞金も昨年は例年に比べて減額されていたが、本年は例年通りの金額に戻っている。※大会は終了。C・キムが通算17アンダーで優勝、今季3勝目を挙げ賞金ランキングに浮上した。2位タイは16アンダーで片岡尚之と木下稜介が並んだ