「 富士通レディースゴルフ 」 一覧

「富士通レディース」は日本女子プロゴルフ協会が公認、富士通株式会社が主催する国内女子プロゴルフトーナメント。1983年に「富士通クイーンズカップゴルフトーナメント」として創設。第3回より「富士通レディース」として現在まで年1回、10月頃に開催される。開催コースは当初、静岡県の富士ヘルス&カントリークラブだったが、第3回より千葉県に変更。「習志野カントリークラブ」や「浜野ゴルフクラブ」を舞台に大会が開催されたが、1998年より「東急セブンハンドレッドクラブ西コース」に舞台を移している。中継は、テレビ地上波放送やCS放送、インターネット放送などテレビ朝日系列のメディア総動員となっている。最新の大会は2021年10月15日～10月17日の「富士通レディース2021」。賞金総額1億円、優勝賞金1800万円。昨年と同様、新型コロナウイルスの影響により富士通レディース2021も無観客での開催である。※追記：大会は終了。最終日は強い雨で中断され、その後中止の判断が下った。通算12アンダーでトップに並んでいた勝みなみ＆古江彩佳はプレーオフでの決着となり、古江彩佳が優勝しツアー5勝目を挙げた。

「富士通レディース2020」は2020年10月16日～10月18日まで開催された国内女子プロゴルフトーナメント。賞金総額1億円、優勝賞金1800万円、出場総数96名。（※2019年より賞金総額が2000万ほど増額）。中継は、テレビ地上波放送やCS放送、インターネット放送などテレビ朝日系列のメディア総動員して行われた。同大会は新型コロナウイルスの影響によりゴルフトーナメントは各開催毎に判断が委ねられているが、富士通レディースは開催に至った。（だだし無観客での開催）優勝ゴルファーは申ジエ。

「富士通レディース2019」は2019年10月18日～10月20日に開催された女子プロゴルフトーナメントである。2019年の大会は「東急セブンハンドレッドクラブ西コース」にて賞金総額8000万円、優勝賞金1440万円、出場総数96名の規模で開催。中継はテレビ地上波放送やCS放送、AbemaTV（インターネット放送）などテレビ朝日系列のメディアで行われた。「富士通レディース2019」の優勝ゴルファーは古江彩佳。この時点でアマチュアゴルファーとして参戦しており、史上7人目のアマチュア優勝を果たした。古江彩佳はこの優勝で最終プロテストが免除され2019年10月23日付でLPGAに入会、プロ転向している。