日本オープンゴルフ

「日本オープンゴルフ選手権」は日本ゴルフ協会が主催する国内男子プロゴルフのメジャー大会である。大会の歴史は古く1927年に創設。以降、毎年1回9月～10月の秋頃に開催されている。開催コースは不定となっており、開催毎に都道府県を変えてコースが選択されることとなる。歴代最多の開催コースは、過去5度行われた兵庫県「廣野ゴルフ倶楽部」である。テレビ放送はNHKが1972年から担当。2011年からはNHK総合とNHK BS1の2メディアによるリレー中継で放送されている。最新の大会は2021年10月14日～10月17に行われる「第86回日本オープンゴルフ選手権」。賞金総額2億1000万円、優勝賞金4200万円の規模で滋賀県栗東市「琵琶湖カントリー倶楽部」を舞台に開催する。※追記：大会は終了し、南アフリカのショーン・ノリスが通算19アンダーと2位に4打差をつけて同大会初優勝を飾った。2位は池田勇太。

「第85回日本オープンゴルフ選手権」は2020年10月15日～10月18日に開催された国内男子プロゴルフのメジャー大会。賞金総額1億5750万円、優勝賞金3150万円。開催コースは、千葉県野田市「紫カントリークラブ　すみれコース」。同大会は稲森佑貴が通算5アンダーで2018年度に続き2度目の優勝を果たした。

「日本オープンゴルフ選手権2019」は2019年10月17日～10月20日に開催された男子プロゴルフのメジャー大会。賞金総額2億1000万円、優勝賞金4200万円、出場選手125名の規模で福岡県「古賀ゴルフクラブ」を舞台に開催された。同大会の優勝ゴルファーは「チャン・キム」。