M-1グランプリ2021 決勝 | 漫才コンビ・結果一覧&MC・審査員出演者情報【ABC朝日放送】
「M-1グランプリ」は吉本興業が主催し、朝日放送が後援する年に1回の漫才コンテスト。敗者復活戦、及び決勝戦はテレビ朝日系列で生放送される。2001年に島田紳助の発案により開催され、2010年の第10回で終了。2015年に第11回グランプリが復活し、以降は毎年継続して開催されている。プロ・アマは問われないが、どんな漫才コンビで出場できるわけではない。2003年1月1日以降に結成された「結成15年以内で2人以上のメンバーによるグループ」という条件が付く。8月頃から1回戦が開始され、東京や大阪を中心に2回戦・3回戦・準々決勝・準決勝が11月中旬までに進行。敗者復活戦と決勝戦は同日に開催され、敗者復活枠1組を加えて決勝戦が夜に開かれる。売れない漫才コンビが優勝をキッカケにテレビ出演を始め仕事が激増、一夜にして人気コンビへと昇り詰めることが可能。これまで「アンタッチャブル」「ブラックマヨネーズ」「サンドウィッチマン」などが成功例に挙げられる。最新開催は2021年12月19日開催・放送「M-1グランプリ2021」。出場する漫才コンビのうち、「もも」「真空ジェシカ」「モグライダー」「ランジャタイ」「ロングコートダディ」の5組が初出場。また昨年度のファイナリストから「オズワルド」「錦鯉」「インディアンス」が再び決勝に進出したほか、「ゆにばーす」は3年ぶりのM-1決勝となった。また本年も敗者復活枠が設けられており、勝ちあがった1組が決勝に進出する。