「JリーグYBCルヴァンカップ」はJリーグの加盟するクラブチームが参加するサッカーのカップ戦。J1リーグ・天皇杯と並ぶ3大タイトルのひとつに数えられる。創設当初は「Jリーグヤマザキナビスコカップ」という大会名称が用いられていたが、ヤマザキとナビスコのライセンス契約終了に伴い、新たにヤマザキのビスケットブランド「ルヴァン」が用いられることとなった。同大会は「グループステージ ⇒ プレーオフステージ」を勝ち抜いたチームがノックアウトトーナメントの「プライムステージ」に進出、優勝を争う。そのため、大会自体は3月頃からスタート、9月から「プライムステージ」が行われ、10月末に決勝に至る長期間の開催となる。テレビ中継はフジテレビが担当。グループステージやプライムステージはCS放送で試合が放送され、決勝戦については全国ネットの地上波放送が行われる。

「箱根駅伝予選会」は毎年1月の2日と3日に行われる「東京箱根間往復大学駅伝競走」、通称「箱根駅伝」に出場する大学を決定する予選大会である。箱根駅伝の本大会から約2か月ほど前の10月頃に行われることが多い。「箱根駅伝」で10位までに入ったチームは次回の出場時にはシード権が与えられるため、予選会は免除される。つまり「箱根駅伝予選会」にはシード権を持っていない大学が出場することとなる。予選会は箱根駅伝とは異なりハーフマラソン形式で開催。各大学1チームで10～12名が出場、上位10名の合計タイムが少ない大学が箱根駅伝への出場権が与えられる。また同大会で「関東学生連合チーム」の選出・編成も行われている。箱根駅伝予選会は読売新聞社が共催、日本テレビが特別後援に入っている為、同局にてテレビ中継が行われる。最新の大会は2021年10月23日開催「第98回箱根駅伝予選会」。2022年1月2日・3日開催の「箱根駅伝」に向けた予選会である。

この記事は2019年10月22日～10月31日「即位の礼」に関するNHK＆民放各局の報道＆放送をまとめたものである。放送局によって対応は様々であり、NHKは国民の受信料で成り立っているだけあって10月22日の多くの時間帯で「即位の礼」のニュース・中継や天皇にまつわる特集番組の再放送が組み込まれている。一方で、民放は特番を編成する局もあれば、通常編成の範囲内での対応に留まる放送局もあるなど大きく異なる。全ての放送局では夕方までに関連ニュースや特番は放送を終了。よる7時以降は完全に通常編成の放送に戻るようである。なお、「即位の礼」の中心儀式である「即位礼正殿の儀」は行われるものの、「祝賀御列の儀」が延期になったことから放送番組の編成も一部変更が行われたようである。※フジテレビ『陛下と雅子さま　知られざる笑顔の物語　世界が祝う即位の礼SP』⇒『映画「スノーホワイト－氷の王国－」』

2019年のプロ野球は、セ・リーグを読売ジャイアンツが、パ・リーグを西武ライオンズが制した。上位3チームが進出したクライマックスシリーズでは、セ・リーグは覇者・読売ジャイアンツが日本シリーズに進出。パ・リーグはリーグ戦2位だったソフトバンクホークスが西武ライオンズを下して日本シリーズに勝ち進む結果となった。そして、2019年10月19日からはいよいよ日本シリーズが開幕。全7戦は民放各局の地上波とNHKのBS放送、ニッポン放送や文化放送、NHK、RKBなどのラジオ放送、さらに民放各局と関連のあるインターネット動画サービスで生配信されるなど万全のメディア体制が敷かれている。この記事では、2019年のプロ野球「SMBC日本シリーズ2019」のテレビ・ラジオ・インターネット各放送予定や出演者などやきゅ中継に関する情報をまとめた。

「一流企業が禁断のカミングアウト　私、アレにやられました!」は関西テレビが制作するバラエティ番組。様々な業界の「一流の人々」が同業者に嫉妬するほど『やられた！』と感じる瞬間をカミングアウト。その細かな内容を人気芸人たちの再現VTRで紹介していく。2019年6月9日に関西テレビローカルで放送され、第2弾が全国ネットに拡大している。番組MCは南海キャンディーズ・山里亮太＆ハライチ・澤部佑。この他、スタジオには3～4名のゲストが登場する。この記事では「一流企業が禁断のカミングアウト 私、アレにやられました!」の主な出演者＆放送内容の情報をまとめた。

「東野・加藤のこの歌が聴きたいベストテン」は日本テレビ系列で不定期に放送されている音楽バラエティ番組。お笑い芸人の東野幸治＆加藤浩次がMCを務める冠音楽番組である。トークを主体としており「忖度ナシ＆ゲストアーティストにムチャぶり」がウリのバラエティ要素が強い内容である。この他、番組内では「聴きたい曲」をランキング形式で紹介している。2018年1月23日に「新曲歌いたいんですけど…」として第1弾を放送。第2弾・2018年9月23日からは基本的なコンセプトを引き継いだ状態で現在の番組名に改題、主に深夜枠を中心に放送が行われている。最新の放送は2019年10月21日。大黒摩季や加藤ミリヤがゲストとして登場する。この記事では「東野・加藤のこの歌が聴きたいベストテン」の出演者情報や過去に番組で紹介された「聴きたい曲」のランキングデータをまとめている。

「高速バス限定の旅」はテレビ東京系列で不定期に放送される紀行番組である。テレビ東京の得意とする旅番組のひとつで移動手段を「高速バス」に限定した状態でゴールを目指す。高速バスは主に高速道路を走行して目的地へ移動する交通機関であり長距離の移動が前提となるため、他のテレ東・紀行番組とは異なり「東京⇒北海道」「鹿児島⇒青森」など日本列島を縦断する旅が行われる。日程も4泊5日、または5泊6日と長期である。メインキャストは俳優・大鶴義丹。そこに男性芸人と若手女性タレントを加えた3名での旅となる。2013年12月に土曜スペシャルで第1弾を放送。その後、2016年までは年1回のペースで番組が制作されていたが、第4回を最後に続編は途切れた。2019年10月20日、「日曜ビッグバラエティ」枠で約3年ぶりとなる第5弾放送となった。この記事では過去、そして最新放送の「高速バス限定の旅」出演者＆番組情報を中心にまとめている。

「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」は関西テレビが制作、フジテレビ系列放送のバラエティ番組。「レディース有吉」の後番組として2019年10月29日から「華丸大吉＆千鳥のテッパンいただきます！」のタイトルでスタート。お笑いコンビ「博多華丸・大吉」と「千鳥」が全国ネットにおけるゴールデン＆プライムタイム初の冠を務めた番組で、MC初共演となった。「華丸大吉＆千鳥のテッパンいただきます！」は、MCの2組がゲストを招いて明日話したくなるような「間違いなく面白いテッパンの話」やゲストの知られざる一面などを聞き出すという新感覚のトークバラエティとして2021年3月16日なで放送が行われた。2021年4月6日からは「華丸大吉＆千鳥のテッパンいただきます！」に変わり「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」がスタート。引き続き博多華丸・大吉と千鳥がMCを務めており、放送内容は博多華丸・大吉と千鳥が様々な企画に挑戦するチャレンジロケに刷新されている。

「黄色いハンカチ突撃隊」はフジテレビ系列のバラエティ特番。出演者（突撃隊）が一般家庭が抱える悩み事の解決を手伝うという内容で、「軒先の黄色いハンカチが突撃隊に相談がある相図」という演出を行っていることが番組名に反映されている。この黄色いハンカチの演出は、1977年に公開された山田洋次の監督映画「幸福の黄色いハンカチ」で用いられたものをオマージュしたものと思われる。2019年10月19日に関東ローカルで第1弾を放送。それから約1年半後の2021年8月8日に「黄色いハンカチ突撃隊2時間SP ヒロミ若槻ザキヤマ河合が湘南で幸せサプライズ」が全国ネットで放送となった。

「からだメンテナンスバラエティ 健康調査隊～肥満&便秘 お腹の不調解消SP～」はテレビ東京の健康バラエティ特番である。2019年10月20日放送。健康のために簡単にできるカラダのメンテナスを紹介していくというオーソドックスでバラエティ要素の強い健康情報番組と言える。同放送では芸能人の食生活から肥満や便秘に重要な関わりを持つ内臓「腸」について学んでいく。腸内環境を整える”腸活”の新常識や腸に良いおススメ食材、簡単にできる腸マッサージなど、気になる健康情報が満載の番組となっている。この記事では「からだメンテナンスバラエティ 健康調査隊～肥満&便秘 お腹の不調解消SP～」の主な出演者情報をまとめた。

「フィギュアグランプリシリーズ」はフィギュアスケートの国際大会シリーズ。毎年10月頃から12月まで「ロシア・カナダ・中国・日本・フランス・アメリカ」で開催される複数の大会、及びシリーズ決勝大会である「グランプリファイナル」を総称して「フィギュアグランプリシリーズ」、または「ISUグランプリシリーズ」としている。1995年～1996年のシーズンからドイツ・カナダ・アメリカ・フランス・日本の大会を「ISUチャンピオンシリーズ」と定め、また「ISUチャンピオンシリーズファイナル」を制定したことが同シリーズの始まりである。フィギュアスケートの世界一を決定するシリーズとあって注目度は高く、現在テレビ放送を行うテレビ朝日も大々的な宣伝を行い中継に取り組んでいる。この記事は2019年10月19日に開幕、同年12月まで行われる「グランプリシリーズ」「グランプリファイナル」のフィギュアスケート中継における実況アナウンサーや解説者の情報をまとめた。

「富士通レディース2019」は2019年10月18日～10月20日に開催された女子プロゴルフトーナメントである。2019年の大会は「東急セブンハンドレッドクラブ西コース」にて賞金総額8000万円、優勝賞金1440万円、出場総数96名の規模で開催。中継はテレビ地上波放送やCS放送、AbemaTV（インターネット放送）などテレビ朝日系列のメディアで行われた。「富士通レディース2019」の優勝ゴルファーは古江彩佳。この時点でアマチュアゴルファーとして参戦しており、史上7人目のアマチュア優勝を果たした。古江彩佳はこの優勝で最終プロテストが免除され2019年10月23日付でLPGAに入会、プロ転向している。