"TBS 出演者"

「これが定番!世代別ベストソング ミュージックジェネレーション」はフジテレビの音楽特番。昭和・平成・令和と3つの時代におけるそれぞれの定番ソングを「ラブソング」「元気になる曲」「衝撃デビュー曲」など様々なカテゴリ別でアンケート集計。当時の貴重な映像やMC・ゲストのトークと共に紹介していく音楽バラエティが「ミュージックジェネレーション」である。番組MCは さまぁ～ず。ゲストには、お笑い芸人や女性タレントなど各世代を代表する芸能人が出演する。最新放送は2022年5月5日の第6弾。ゲストには狩野英孝、モグライダー、藤田ニコル、林瑠奈（乃木坂４６）、弓木奈於（乃木坂４６）が出演。25歳以下を「令和世代」、26歳～45歳を「平成世代」、46歳～を「昭和世代」として「ドラマ主題歌・春・夏編」「元気をもらった女性アイドルソング編」「ウエディングソング編」「青春のバンドソング編」をテーマに紹介していく。

「芸能界特技王決定戦 TEPPEN」はフジテレビで不定期に放送されているバラエティ特番。ピアノや書道、卓球などのスポーツといった趣味や特技で芸能人が競い合い一番（TEPPEN）を決めるという競技型のバラエティ番組である。スポーツに特化し身体能力を競う番組はいくつも存在するが、文化的なジャンルも含めて競技化しているのが「TEPPEN」の特徴と言える。2010年8月に第1回が放送され、ピアノ・卓球・剣道・絵画でのバトルが繰り広げれたのが始まり。以降、ピアノでの競い合いを主軸に放送ごとに競技種目を入れ替えて年2回のペースで放送が継続している。回を重ねるごとに出場者が増加しており番組の規模は拡大傾向にある。また出演者は俳優・女優・芸人・アーティスト・フリーアナウンサー、さらにはフジテレビのアナウンサーが参加することもある。最新の放送回は2022年2月5日放送、土曜プレミアム「TEPPEN2022冬」。前回同様、今回もピアノとダンスの2種でTEPPENを競い合う。

「光の先には何がある！？突撃解明！なんて光だ」は日本テレビ系列のバラエティ特番。2021年1月23日放送、制作は長崎国際テレビ。福井県の「街中に浮かぶ巨大なピンクの光」や長崎県の「地上絵のような青い光」、埼玉県の「山奥で浮遊する幻想的な七色の光」など日本各地の「謎の光」の正体をお笑い芸人たちが解明する謎解きバラエティとなっている。MCはバイきんぐ・小峠英二。アシスタントは日向坂46・富田鈴花が務め、各地の光を調査するのはくっきー、トレンディエンジェル、ナダルといった人気芸人たちである。

「1億3000万人のSHOWチャンネル」は日本テレビ系列のバラエティ番組。2010年4月24日～2020年12月26日まで放送されていた「嵐にしやがれ」の後継番組として2021年1月16日にスタート。MCの櫻井翔 は「嵐にしやがれ」から引き続き同時間帯を担当する。同番組は『みんなの「やりたい」にチャレンジする放送局」をコンセプトとしており、芸能人や一般人の願望やコンプレックスの克服などに挑む様子を紹介していく。2021年1月16日の初回は開局2時間SP。櫻井翔が国際宇宙ステーションの野口聡一と中継を繋げるほか、人生初のバク転に挑戦。そのほか、企画挑戦ゲストとして有働由美子、北川景子、児嶋一哉、滝沢カレンらも登場する。

「追跡！長州ツイートトラベル」は山口放送開局65周年記念として制作されたバラエティ特番。2021年1月16日に日本テレビ系列全国28局ネットで放送。山口県出身の元プロレスラー・長州力をメインキャストに迎えた旅バラエティである。同番組は山口県内を気ままに旅する長州力のTwitterのつぶやきをヒントに、他の出演者が長州を追跡し合流を目指すことを目的としている。長州力をサポートしツッコミ役を担いつつ追跡してくる挑戦者チームとの連絡役を務めるのはロッチのコカドケンタロウ。挑戦者チームはお笑いコンビ・カミナリと山口出身の日向坂46・河田陽菜が出演。また、番組ナレーションは長州力のモノマネ芸人である長州小力が担当している。

「笑神様は突然に・・・」は日本テレビで不定期に放送されるバラエティ特番である。2012年7月28日に第1回が放送されスタート。2013年4月～2015年9月までは金曜日のゴールデンタイムにレギュラー放送が行われていた。番組は「仲の良い芸能人のプライベートに密着して”笑いの神様”が降臨する瞬間を紹介するというものだが、基本的にはロケVTRが主体のオーソドックスなバラエティである。レギュラー放送終了後は年に2～3回ほどのペースで特番として放送されている。最新放送は2021年9月19日「笑神様は突然に 金メダリストからイケメン俳優、アイドルまで豪華参戦ＳＰ」。

「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」はテレビ朝日系列のスポーツバラエティ。お笑いコンビ「とんねるず」の冠番組で、現時点でコンビとしての名前を冠する唯一のレギュラー番組である。同番組は”とんねるず”とプロスポーツ選手が各競技で対決するという内容である。ただし勝負として成立するよう番組独自ルールや競技自体の改変が行われており、純粋に競技での対決と言う訳ではなく、バラエティショーとして要素を強めたものとなっている。2000年に正月特番として第1弾を放送。以降、毎年正月2日か3日に放送が行われている。また2012年からは夏～秋頃にも放送枠が設けられるようになっており、合計して年2回の放送が定番化した。この記事では「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」の最新＆歴代の放送内容と各競技の対決内容・勝敗をまとめて掲載している。なお、最新放送は2021年1月2日の「夢対決2021 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!5時間スペシャル」。オリンピック・パラリンピック選手や国内外で活躍するプロスポーツ選手を招いて「卓球対決」「サッカーvsバドミントン対決」「ゴルフ対決」「リアル野球BAN対決」「テニス対決」といった定番の対決が行われる。

「おしょうバズTV」はテレビ朝日系列の新春バラエティ特番。2020年まで放送されていた「志村&所の戦うお正月」が志村けんの逝去によって唐突に打ち切られることとなり、その後継番組として2021年1月1日にスタート。家電、人、常識、パッケージなど時代によって移り変わっていくものを様々な角度から観察する家族で楽しめる正月バラエティというコンセプトの番組となっている。MCは前番組から所ジョージが続投し、新たにお笑いコンビ・バナナマンを起用した。

「爆笑問題の検索ちゃん 芸人ちゃんネタ祭り2020」はテレビ朝日系列で不定期に放送されているバラエティ番組の2020年12月26日放送分である。同番組は2005年10月8日に深夜のクイズ番組としてスタート。MCも解答者も芸人がメインとなり、クイズの解答とトークがメインの内容であった。レギュラー放送時代からゴールデンタイムで特番が編成されることも多かった人気番組であったが、レギュラー放送は2009年9月で終了。これ以降は不定期の特番として放送がおこなわれるようになった。当初、特番の内容もさまざまであったが近年はクイズ要素を排除して芸人がネタを披露する「芸人ちゃんネタ祭り」のみの放送となっている。「芸人ちゃんネタ祭り」は2006年12月に小池栄子の要望により始まったスペシャル企画。2020年12月26日放送「爆笑問題の検索ちゃん 芸人ちゃんネタ祭り2020」もこの特番シリーズのひとつである。

「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説」はテレビ東京のバラエティ特番。テレビ東京でかつて放送されていたバラエティ「やりすぎコージー」の「芸人都市伝説」コーナーを独立させた企画で、現在は不定期特番としてシリーズ化されている。「都市伝説」とは「嘘か本当か真偽の不明な噂話のことを指し、一般にオカルトのイメージが強いが、その範囲は多岐にわたる。例えば「〇〇の地下には巨大な生物が存在する」や「著名人の死亡説」「都庁は巨大ロボットに変身する」など非常に雑多である。「やりすぎ都市伝説」はそれらの都市伝説を紹介していくことが主な内容である。またはその信ぴょう性を確かめるために調査ロケの様子を放送していく。「やりすぎコージー」がレギュラー放送されていた頃から特番化されていたが、同番組の終了後も特番として生き残っているに人気コンテンツである。最新放送は2020年12月25日放送「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 2020冬」。