テレビ朝日「朝まで生テレビ!」歴代の司会出演者一覧
「朝まで生テレビ」はテレビ朝日系列で毎月1回、最終金曜日の深夜から明け方にかけて行われる生放送の討論番組である。第1回は1987年4月、「激論! 中曽根政治の功罪」をテーマにジャーナリストや政治家、作家など著名人をパネラーとして迎え放送された。以降、現在まで月1回放送が行われており、出演パネリストは1000人を超えたと言われている。番組は1度の放送に3つほどの討論テーマを設定して進行。激論は繰り広げらえるが、基本的に制限時間が来ると強引にテーマが切り替わるため、必ずしも討論が深まるとは限らず、視聴する側も消化不良気味になることが多い。この記事では「朝まで生テレビ」の番組司会者や進行担当アナウンサー、そして討論テーマに沿って激論を繰り広げる最新のパネリスト(ゲスト)情報をまとめたものである。2019年4月、週刊ポストが村上祐子のNHK政治記者との不倫疑惑を報じた。これを受けテレビ朝日は、2019年4月以降の「朝生」放送から村上祐子の出演見合わせを発表。番組進行は渡辺宜嗣アナがひとりで進行を担当していたが、2019年6月28日放送より番組へ復帰している。司会を務める渡辺宜嗣は新型コロナウィルス対策シフトのため2020年4月~6月、2021年2月~3月の出演を見合わせ、代役が立てられた。2021年3月、約10年間司会を務めた村上祐子が番組を降板。4月からは下平さやかが後任を務めている。