「ネタ・演芸番組」 一覧

「M-1グランプリ」は吉本興業が主催し、朝日放送が後援する年に1回の漫才コンテストである。この記事では第14回開催の「M-1グランプリ2018」に関するMC・審査員・出場する漫才コンビ、さらに敗者復活戦の出演者情報をまとめている。

この記事では2019年12月9日に開催された「女芸人No.1決定戦 THE W 2019」のファイナリスト・出演者・番組放送情報について掲載している。同大会は女性芸人のお笑いコンテスト「女芸人No.1決定戦 THE W」の第3回にあたる。2019年は過去に2回と異なり審査員はプロの芸人が中心となり、データ放送による国民投票も実施された。エントリー総数は627組、決勝10組のうち7組が初の決勝進出。優勝は「3時のヒロイン」。彼女たちはその後テレビのバラエティ番組で見ない日はないほどの人気ぶりを発揮している。

「コントの日」はNHKが放送するバラエティ特番。毎年、何かしらのテーマが設定され、そのテーマに沿った数々のコントが披露される。2018年に第1弾を放送。番組内では「日本コント協会」を発足、ビートたけしが会長に就任。同協会の協会員となるお笑い芸人を中心とした出演者が新作コントを演じている。2019年には第2弾、2020年には第3弾と以降は毎年11月の放送が恒例となってきている。最新放送は2020年11月23日、コントのテーマは「新しい生活」。昨年同様、人気お笑い芸人だけでなく人気タレントや俳優も登場するとあって高い注目を集めている。

ここまでは2019年に開催された「NHK新人お笑い大賞」のテレビ中継に関する情報を掲載する。

「キングオブコント」はTBS系列で放送されるコントのコンテスト大会。コントのNO.1を決定する大会で、主催はTBSテレビ。漫才の「M-1グランプリ」やピン芸の「R-1ぐらんぷり」と並ぶ国内の大型コンテストである。基本的にプロ・アマチュア問わずに参加が可能だが、2人以上のグループが条件のためピン芸人は出場が不可である。2008年に第1回を開催。以降、毎年行われており9月～10月に決勝戦がTBS系列で生放送される。6月頃から1回戦が行われ、2回戦、準々決勝、準決勝と勝ち進んだ10組がファイナリストとして決勝の舞台でネタを披露。優勝賞金は1000万円、その他優勝者にはスポンサーからの副賞が贈呈される。最新の放送は2021年10月2日放送「キングオブコント2021」。「お笑いの日2021」内のフィナーレプログラムとして放送。2021年のKOCから松本人志を除く審査員が6年ぶりに刷新されており、松本人志＋新たな4人の計5名で審査を行う。

「ネタ祭り!2019夏!!史上最強お笑いチャンプが大集結スペシャル」はテレビ朝日系のバラエティ番組シリーズの第1弾。2019年8月20日（火） 19:00から特番として放送。M-1グランプリやキングオブコントなど賞レースの優勝経験コンビを始め16組の芸人が登場。芸能人とのコラボネタなど見所満載の2時間特番として放送された。番組MCは千原兄弟の千原ジュニアが務める。ゲストと芸人のネタコラボについては、組み合わせは次の通りである。「原田龍二 × ナイツ」「田山涼成 × トレンディエンジェル」「篠田麻里子 × ライス」「霜降り明星 × 壇蜜」また「千原ジュニア × EXIT」もコラボ漫才を披露している。なお、同番組は2020年5月5日に「ネタ祭り!特別編2時間SP」として再放送された。これは新型コロナウィルスの影響によるテレビ番組の収録停止が影響したことによる対応と思われる。

「ドリーム東西ネタ合戦」はTBS系列で放送される演芸特番である。2014年から放送が開始され、毎年1月1日の元旦特番として定着している。日本の東西それぞれを代表するお笑い芸人・漫才コンビ・コントトリオなどが出演して面白さを競い合う「東西お笑いバトル」である。基本的には年1回の元旦にのみ放送されているが、2019年5月1日は「令和元年の初日」ということで、「～令和初日お笑い祭～大復活!リンカーン×ドリーム東西ネタSP」としてダウンタウンのもう一つのMC番組「リンカーン」と合併した特番として例外的に放送されることとなった。以下、2019年5月1日に放送される「ドリーム東西ネタ合戦」の出演者情報をまとめたものである。

「R-1ぐらんぷり」は吉本興業が主催する”ひとり芸”によるお笑いコンテストである。この記事は2019年の「R-1ぐらんぷり」MCや審査員、アシスタントの女子アナ、そして決勝戦に出場するお笑い芸人についてまとめたものである。最新開催の「R-1ぐらんぷり」とその放送情報については以下の記事を参照。

「THE MANZAI 2019 マスターズ」は2019年12月8日に放送されたフジテレビのお笑い特番。漫才に特化したお笑いの祭典「THE MANZAI」の2019年版である。「THE MANZAI 2019」は、コンビ活動が休止状態だった「アンタッチャブル」の復活参戦など放送前から話題性が豊富となっていった。同番組は賞レースではないが、最後にビートたけしの名を冠した「たけし賞」の選定と受賞が行われる。2019年は、予選会である「プレマスターズ」から勝ち上がった「インディアンス」が見事に「たけし賞」を受賞した。

この記事は年に1回、12月に開催される「M-1グランプリ2019 決勝」のファイナリスト芸人一覧と結果、そしてテレビ放送のMCや審査員といった出演者に関する情報を掲載したものである。「M-1グランプリ2019」の決勝に出場する漫才コンビは、そのほとんどが決勝初進出。過去に決勝出場歴があるのは2組で、そのうち「かまいたち」は結成15年でM-1ラストイヤーとなった。その後、「M-1グランプリ2019」は無事に終了し、「ミルクボーイ」が681点という史上最高得点で優勝を果たした。

「NHK新人お笑い大賞」はNHK主催の若手演芸コンクールのお笑い部門。落語部門である「NHK新人落語大賞」と合わせて「NHK新人演芸大賞」と総称される。結成10年未満の若手漫才コンビが出場するコンクール。元々は「NHK新人漫才コンクール」「NHK新人落語コンクール」と別々のコンクールとして開催されていたものを統合。「NHK新人演芸大賞」に名称が変更され、さらに2014年からは「NHK新人お笑い大賞」「NHK新人落語大賞」と部門別の名称が用いられている。会場は隔年で異なっており、偶数年はNHK渋谷の「みんなの広場ふれあいホール」、奇数年は「NHK大阪ホール」を使用。審査員は西川きよし、渡辺正行、久本雅美といった常連メンバーを含め6～7名ほどで行われる。テレビでは「NHK新人お笑い大賞」と「NHK新人落語大賞」それぞれ別々に放送する。最新の開催は2021年度「NHK新人お笑い大賞」及び「NHK新人落語大賞」。

「そろそろ にちようチャップリン」はテレビ東京で深夜に放送されているバラエティ番組「チャップリン」シリーズ。2015年6月13日に放送された特番「内村光良の新・お笑いライブ！そこそこチャップリン」を経てレギュラー化。いわゆる、若手芸人による勝ち抜きネタバトル番組である。過去に何度も番組タイトルや放送時間が変更されており、これまでに「こそこそチャップリン」⇒「じわじわチャップリン」⇒「にちようチャップリン」⇒「そろそろ にちようチャップリン」といった変遷を辿っている。現在の番組「そろそろ にちようチャップリン」は2018年10月からスタート。土曜日の深夜23:55という「日曜になるちょっと手前」から0時を跨いで放送されるため”そろそろ にちよう”と命名されたという。番組のメインMCは過去の「チャップリン」シリーズと同様にウッチャンナンチャンの内村光良が務める。この記事では「そろそろ にちようチャップリン」のレギュラー出演者に関する情報を中心に掲載している。

2016年4月から開始された土曜日ゴールデンタイムのバラエティ番組「超ハマる!爆笑キャラパレード」。芸人やタレントがミニコントで癖のある強烈なキャラクターを披露していく。2017年3月25日放送分で「超ハマる!爆笑キャラパレード」としての放送は終了。2017年4月以降は、金曜の23:30から「ネタパレ」として放送。「キャラパレ」時代のキャラクターを押し出したコンセプトは消滅し、俳優・女優・ミュージシャンなどのゲストが”今、見てもらいたい芸人のネタ”を紹介する趣旨へと生まれ変わっている。「キャラパレ」から「ネタパレ」へリニューアルしたタイミングで、MCだった永島優美アナとピース・綾部祐二は番組を降板した。この記事では現在「ネタパレ」に出演するMC陣とレギュラー芸人についての情報をまとめた。