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NHK「歴史探偵」MC・アナウンサー&放送内容一覧【ヒストリア後継番組】

「歴史探偵」はNHKの歴史バラエティ番組。

誰もが知る歴史的な事件・出来事に観察や統計、科学など多角的なアプローチで迫る新感覚の歴史番組として放送がスタート。

出演者が歴史的な出来事を調べる「歴史探偵社」という架空の組織に所属。
キャストは、探偵社所長(MC)として俳優・佐藤二朗、秘書(アシスタント)として「歴史秘話ヒストリア」の渡邊佐和子アナ、歴史探偵(リポーター)には近田雄一アナと「歴史探偵社」、特別顧問に歴史研究家・河合敦となっている。

2019年12月18日に第1弾を放送して以降、計3度の特番が制作された。
そして2021年3月31日より「歴史秘話ヒストリア」の後番組としてレギュラー化に至った。

基本的な出演者に変更はないが、歴史探偵として近田雄一のほかに、青井実・森田洋平・石橋亜紗といったアナウンサーが新規加入している。

主な出演者

探偵社所長(MC)

佐藤二朗(さとうじろう)

佐藤二朗なう (AMGブックス)

フロム・ファーストプロダクション所属の俳優

1969年5月7日、愛知県春日井市生まれ、愛知郡東郷町育ちの52歳
身長181cm、血液型はA型
信州大学経済学部 卒

大学卒業後はリクルートに入社するも雰囲気に合わず1日で退社して帰郷
元々は俳優志望のため、その後もサラリーマンとして働きながら俳優活動を行い、後に芸能事務所に所属するに至った

代表作は「ケータイ刑事 銭形シリーズ」「”幼獣マメシバ”シリーズ」「”勇者ヨシヒコ”シリーズ」などが挙げられ、様々なドラマや映画に出演する個性派俳優として広く認知されている

また、近年はクイズ番組は「99人の壁」のMCとしてレギュラー出演しており、同番組は高い人気を誇っている

「歴史探偵」不定期特番時代から探偵所長として番組に出演している

副所長(アシスタント)

渡邊佐和子(わたなべさわこ)

NHKの女子アナ
2006年入局

1984年1月2日生まれ、東京都出身の37歳
日本女子大学 卒

初任地は熊本放送局
その後、福岡・東京アナウンス室を経て大阪放送局に勤務

「土曜スタジオパーク」「英雄たちの選択」「クラシック音楽館」など情報番組や音楽番組、ドキュメンタリーなどを担当することが多い

大阪放送局異動後も「歴史秘話ヒストリア」「新・ルソンの壺」「すてきにハンドメイド」などに出演している

「歴史探偵」不定期特番時代から番組に出演
「歴史秘話ヒストリア」の終了を受け「歴史探偵」がレギュラー化したため、同時間枠で引き続き歴史番組に出演している

不定期特番時代の肩書は「秘書」、レギュラー化後は「副所長」となっている

特別顧問(解説)

河合敦(かわいあつし)

逆転した日本史~聖徳太子、坂本竜馬、鎖国が教科書から消える~ (扶桑社新書)

歴史作家・研究者
多摩大学客員教授

1965年生まれ、東京都町田市出身
青山学院大学文学部史学科 卒 ⇒ 早稲田大学大学院修士課程

元高校教師で文教大学付属高等学校にて日本史の教員を務めていた

「世界一受けたい授業」を始め、テレビやラジオなどに歴史の専門家・評論家として登場
分かりやすい解説が人気となっている

歴史探偵(リポーター)

近田雄一(ちかだゆういち)

NHKの男性アナウンサー
1999年入局

1976年9月28日生まれ、神奈川県秦野市出身の45歳
早稲田大学政治経済学部 卒

初任地は静岡放送局
その後、青森、東京アナウンス室を経て大阪放送局に勤務

これまでに「おはよう日本」「スタジオパークからこんにちは」「ニュースほっと関西」などのキャスターを務めてきた

鉄道ファンとして知られて関連番組にもナレーション、または顔出し出演することも多い

青井実(あおいみのる)

NHKの男性アナウンサー
2003年入局

1981年1月2日生まれ、東京都出身の40歳
身長185cm、血液型はA型
慶應義塾大学経済学部 卒

株式会社丸井の創業者である青井忠治を祖父に持ち、父親や兄も企業経営に携わる裕福な家庭に育つ
さらに元タレントの山岸舞彩は兄の妻で義姉にあたる

NHK入局後からこれまで、大阪放送局と東京アナウンス室に勤務
主にニュースやバラエティ、音楽番組などを務めてきている

NHKのイケメンアナウンサーとして人気が高く、過去たびたび週刊誌に熱愛をスクープされている人物である

森田洋平(もりたようへい)

NHKの男性アナウンサー
2003年入局

1979年10月20日生まれ、東京都出身の42歳
東京大学経済学部 卒
血液型はA型

初任地は長崎放送局
その後は長野や大阪、東京アナウンス室を経て2021年度より2度目の大阪放送局に勤務

入局以来、情報番組やニュース番組などのキャスターを務めることが多い

大阪時代(1度目)には「ニュースほっと関西」メインキャスター、東京異動後は「ニュースチェック11」「ニュースウオッチ9」などのニュースリーダーを務めた

石橋亜紗(いしばしあさ)

NHKの女子アナ
2014年入局

1992年生まれ、東京都出身
女子学院中学校・高校 ⇒ 慶應義塾大学文学部人文社会学科英米文学専攻 卒
夫はNHKアナウンサー・北嶋右京(2019年夏頃に結婚)

初任地は熊本放送局で、2017年春から大阪へ異動
2017年4月3日から「ニュースほっと関西」のサブキャスターを担当

2019年4月からは東京アナウンス室に勤務

「おはよう日本」の土日祝日キャスター&「ららら♪クラシック」を担当

2021年4月度より2度目の大阪放送局へ異動し、「ニュース きん5時」のメインキャスターに就任した

放送内容

レギュラー時代

2021年

2021年10月~12月
放送日テーマ/放送内容出演探偵・その他
2021年11月24日【江戸の天才たち】

■東洋のダ・ヴィンチ「国友一貫斎(鉄砲鍛冶職人)」
日本刀の油を使った研磨法を応用して凹凸の無い鏡を作り望遠鏡を手掛ける。
月のクレーターを観察できるほど精巧だったという

■数学の問題が記された絵馬
江戸時代に奉納された絵馬には、円から直径を求めるような数学の問題が記されたものがある。
経済が安定した時代で商人だけでなく農民も高度な数学の知識が要求され、数学の問題集「塵劫記」はベストセラーになった

■東洋のエジソン「田中久重(からくり発明家)」
弓にかけた矢を的に放つからくり人形「弓曳童子」やゼンマイを巻くだけで和・洋時計、月の満ち欠けなど6つの文字盤が動く「万年時計」、製氷機などを発明
75歳で上京し、精米機や電信機・電話機を手掛ける工場「芝浦製作所」を立ち上げた。これは後の”東芝の重電部門”にあたる

【アナウンサー】森田洋平
【専門家】河合敦
2021年11月17日【大坂の陣 幻の大洪水】

■大阪の陣
1614年~15年に起きた豊臣家と江戸幕府(徳川家)の戦。1614年に起きた戦を「大阪冬の陣」、1615年を「大阪夏の陣」と呼び、それらを総称が「大阪の陣」となる

■よみがえる幻の大洪水
▽豊臣軍が徳川の進軍を阻み圧倒的な兵力差を補うため、淀川の堤防を切って水浸しにした
▽当時の様子をシミュレーションすると大阪城の北側と東側の10km以上の範囲が冠水したと考えられる
▽洪水作戦で戦が長期化することで豊臣が有利に進む講和交渉を狙ったのでは?

■真田丸の秘密
▽真田丸は大阪の陣で真田信繁が築いた出城。おとりになって大阪城を守っていた

■家康の逆襲
▽淀川河川公園にある巨大な石は徳川軍が洪水の水流を変えようとした名残の可能性
▽水抜きして進軍が可能になった徳川は備前島に大砲を設置して城を奪取したことで戦意を喪失した豊臣は和睦を申し出た

■豊臣滅亡の謎
▽大阪冬の陣で豊臣軍の主力となった牢人たちは戦のあとも社会の秩序を乱していた
▽牢人問題の解決を秀頼に迫った家康だが、解決できなかった
▽家康は大阪に出向き豊臣家を滅ぼすこととなった

【アナウンサー】近田雄一
【専門家】千田嘉博
2021年11月10日【ハードボイルド!応仁の乱】

■足軽と応仁の乱
▽足軽は武士のような武芸も鎧甲冑も身に着けておらず、武器も扱いの難しい刀ではなく素人でも扱いやすい槍だった
▽1体1なら武士に分があるが、1対複数なら足軽でも武士を討ち取ることは可能だったという
▽応仁の乱では、個人の武芸よりも集団の強さが重視されており、足軽募集で人材を集めていた
▽応仁の乱における西軍・東軍の陣地は400mほどしか離れておらず、天皇や将軍の御所の近い場所だった
▽足軽たちは寺から資材を略奪して井楼櫓(せいろうやぐら)を建設していた場面も絵巻物に描かれている
▽応仁の乱で足軽が使っていた武器として「三眼銃」も確認されている

■暴力が支配した都
▽室町幕府の骨皮道賢は足軽軍団を結成。
▽ルール無用の戦い方や兵糧米など報酬を足軽に与えず略奪を許可することでモチベーションとするなど、公家は足軽を”白昼の強盗”と評した
▽朝倉孝景は「名刀を1本持つくらいなら、百本の槍を買って持たせよ」と家訓に残したという

■応仁の乱 その語
▽応仁の乱終結後は足軽たちは奈良の中心部tで略奪を行った、また京の町で狼藉を働いたことから、対策として堀や塀が造られた
▽疎開していた職人が京に戻り西陣織が始まった
▽足軽たちには給与が与えられるようになり、大名が強力な戦力として召し抱え重宝されたという

【アナウンサー】近田雄一
【専門家】河合敦(多摩大学客員教授/歴史研究家)
2021年10月20日【江戸城 3つの天守の秘密】

■初代 徳川家康の天守とは?
▽青梅・成木熊野神社の一帯で採取された石灰を天守づくりに使用
▽石灰石から作られた消石灰は松やになどと共に漆喰に使われ、白く塗られた天守閣を形作った
▽白い天守閣を江戸のシンボルとし、豊臣天守よりも巨大な天守を作ることで戦争抑止に利用

■2代 徳川秀忠の天守とは?
▽秀忠は白の中央にあった家康の天守を壊し北の端に移設することで、江戸城本丸に広大な空間を生み出し巨大な御殿を建造
▽家康と同様の天守を残しつつ御殿を拡大することで武力に代わって徳川の威信を見せつける象徴とした

■3代 徳川家光の天守とは?
▽秀忠の造った天守を解体し、祖父や父と異なる黒い姿の天守を建造
▽江戸時代の初期は大量の銅貨で通貨制度が安定した”銅の時代”だったため、時代を象徴する銅の板を天守に使用。板に使われた錆止めが黒かったので黒い天守になった

【アナウンサー】青井実
【専門家】三浦正幸(広島大学名誉教授/建築史)
2021年10月13日【龍馬と綱吉の真実】

■坂本龍馬の偉業!
▽薩長同盟の締結…敵対していた薩摩藩と長州藩の同盟締結に尽力
▽新政府綱領八策の存在が大政奉還後の裏に坂本龍馬の意思が影響していることを示唆している

■坂本龍馬の新常識
▽薩長同盟に資料を調べると、実は坂本龍馬は深く関与していないのではないという説も浮上
▽船中八策は実はフィクションではないとという意見も出てる

■徳川綱吉の悪政?生類憐れみの令
▽「行方知れずになった犬はなんとしても探し出す、替え玉はだめ」「鳥、うなぎ、どじょうなどの販売禁止」など徹底した政策が24年に渡って行われた

■徳川綱吉の新常識
▽傾奇者のような野蛮な文化を払拭すべく「文武忠孝を励まし、礼儀を正すべきこと」と従来の武家諸法度から内容を大きく変更
▽綱吉の時代の後半には天災に見舞われ、新井白石はが綱吉の政策を次々と覆していったことから後世には綱吉の悪評のみが伝わった

【専門家】河合敦(多摩大学客員教授/歴史研究家)
2021年10月6日【吉原遊郭】

■注目集める吉原遊廓 真相に迫れ!
▽吉原遊廓は幕府公認。一晩で千両(1億円以上)が落ちると言われ売り上げの1割は幕府に献上されていた
▽花魁道中(花魁が揚屋や引手茶屋まで馴染客を迎えに行く)を遊ぶには100万円ほどかかった

■吉原遊廓 伝説の花魁を調査
▽高尾稲荷神社に頭蓋骨が祀られている高尾太夫を紹介。19歳で亡くなったという
▽高尾太夫はゴッホの作品「タンギー親父の肖像」にも描かれている

■吉原遊廓 犯人は遊女!放火事件の真相
1849年に起きた遊女16人による放火、直後に自首した事件。遊女屋の主人により、借金のため自由を制限された遊女たちは過酷な労働環境に追い込まれていったという。放火した遊女たちと遊女屋の主人は南町奉行の遠山景元により裁かれ、禁錮刑や遠島処分になった

【アナウンサー】近田雄一
【専門家】河合敦(多摩大学客員教授/歴史研究家)
2021年7月~9月
放送日テーマ放送内容出演探偵・その他
2021年9月29日写楽 大江戸ミステリー■写楽デビューの背景に蔦屋重三郎
▽蔦屋重三郎は浮世絵制作における、現在で言えばプロデューサー的な存在
▽歌舞伎役者を贔屓に応援する支援者から「役者絵」の制作資金を募って、それを庶民に販売して儲けるビジネスモデルを構築した
▽写楽のデビュー作のひとつ「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」は蔦屋重三郎が多額の先行投資を行い、高額な材料を用いた高級志向の「役者絵」となり人々の度肝を抜いたという
▽美人画のプロデュースで成功を収めていた蔦屋重三郎は、役者絵でも成功して浮世絵界のトップに君臨するため独特なタッチの写楽に目を付けたとも考えられる

■東洲斎写楽の名前や経歴
写楽について浮世絵師に関する資料から次のような説が紹介された

▽東洲斎写楽、本名は「斎藤十郎兵衛」
▽阿波藩のお抱え”能役者”
▽身分は「武士」

■勝川春英と歌川豊国
▽写楽がデビューすると、他の版元も一流の絵師を使って対抗。特に勝川春英や歌川豊国が大衆の支持を得た

■デビュー10か月で消えた写楽
▽鮮烈デビューを飾った写楽だが、彼の作風はモデルとなった歌舞伎役者やファンから反感を買った
▽デビュー半年で、写楽は彼の個性的な作風を捨てる選択をする
▽その結果、作品に魅力がなくなったのか、写楽は浮世絵師としてわずか10か月の活動期間で姿を消し、後世に”謎の浮世絵師”として名を残すこととなった

【アナウンサー】近田雄一
【専門家】河合敦(多摩大学客員教授/歴史研究家)
2021年9月22日指揮官 土方歳三■徹底調査!土方歳三
▽二股口の古戦場周辺を調査。150年前の名残を強く残しており、その中には旧幕府軍が新政府軍の銃弾から身を守った”胸壁”の姿も。実際にどれほどの胸壁が作られたのか、ヘリとレーザー照射を利用して地形の計測を行うと山の尾根沿いに13の胸壁が確認された
▽土方は戦場における銃の重要性を理解しており、伝習隊に合流してフランス人の軍事顧問から「胸壁の構築」「銃を用いた戦術」を学び近代戦では剣槍が役に立たないと痛感したという

■激闘!二股口の戦い 土方VS.新政府軍
▽新政府軍600人を130人で迎え撃った二股口の戦いで巧みな戦術で兵を統率。自軍の兵に対しては、逃走は切り捨てとするも戦い後は労うなどアメとムチで信頼を築いていった
▽二股口の戦いで新政府軍を退けたが土方歳三だが、別ルートで旧幕府軍が敗北したため結果的に五稜郭までの撤退を余儀なくされた。
▽そして、土方歳三は明治2年5月11日に五稜郭で戦死することとなり、その7日後に旧幕府軍は幸福した

【アナウンサー】石橋亜紗
【専門家】河合敦(多摩大学客員教授/歴史研究家)
2021年9月15日大江戸SDGs■江戸の町のSDGs
江戸時代には燃えるゴミがほとんど出ず、灰や破れた傘、溶けた蝋に至るまで再利用されていた

▽木屑は燃料として銭湯に売却
▽紙くずは再生紙の原料として売却
▽灰は焼き物の釉薬に使用
▽貝殻は焼いて細かく砕き城などの漆喰に利用
排泄物は発酵させ下肥(肥料)

■江戸のファッション事情
最先端のファッションも新品は高額で庶民に手が出ないが、すぐに古着が流通していたという

■江戸時代の気候変動
▽江戸時代は降水量が多く寒かったことから農民が多雨や害虫に悩まされており、年貢の免除なども行われていた
▽江戸三大飢饉(1732年・享保の大飢饉/1782~87年・天明の大飢饉/1833~39年・天保の大飢饉)を紹介

【アナウンサー】森田洋平
【専門家】河合敦(多摩大学客員教授/歴史研究家)、浅利美鈴(京都大学大学院地球環境学堂准教授)
2021年9月8日桶狭間の戦い■桶狭間の戦い 織田は弱小ではなかった
▽尾張・清州城の城下町跡からは、予想以上の城下の広さや当時としては画期的な自前の職人を抱えていた鍛冶屋の存在の証拠などが発見されている
▽名古屋の長福寺で見つかった桶狭間の戦いに関する資料からは、滋賀の南部を治めていた六角氏の軍勢が織田軍に加勢していたことが分かった
▽織田はほかにも越前の朝倉氏と同盟を結び、経済面では瀬戸焼が全国的に流通していたことが最新研究で浮かび上がってきている

■戦いのきっかけは今川義元
▽織田家の領土にあった大高城を今川義元が奪取したことで尾張は南北に分断され、さらに今川は伊勢湾を中心とした海上交易を手中に収めようとしていた
▽信長は大高城を包囲するかたちで4つの砦を作り、今川義元を誘い出すための布石を打った可能性がある

■一か八かの戦いで信長勝利
▽三方を丘に囲まれた狭く足場の悪い戦いにくい場所だった桶狭間において、織田軍は機動力で上回っていた
▽善照寺砦から大高城方面の動きをチェックし今川の本陣を見定めようとしていた
▽信長は鷹狩で兵の索敵能力を高めつつ地形を把握し、さらに村人と顔なじみになり情報収集能力を強化したいたことが今川義元を討ち取る結果に繋がったと考えられる

【アナウンサー】腰塚優
【専門家】河合敦(多摩大学客員教授/歴史研究家)
2021年7月21日天下人の野望 佐渡金山■黄金の島に潜入調査
▽佐渡金山の金は掘り尽くされているが、最盛期の名残であちこちに坑道が残っている
▽当時は銀黒と呼ばれる黒い筋を探して金を取り出していた

■金鉱脈は見つかるか!?
▽味方与次右衛門が金脈を掘り当てたエピソードを紹介

■謎の鉱物とは?
▽戦国時代には銀の鉱脈が発見され、海外との貿易に銀を利用していた
▽佐渡の銀山は豊臣政権の五大老・上杉景勝が押さえており、秀吉の朝鮮出兵の軍資金にも使われた

■金と徳川の世
▽徳川家康が天下をとった後に佐渡で金脈が発見され、金を利用した貨幣制度や石臼など金採取の技術が進歩し経済が飛躍的に発展した

【アナウンサー】近田雄一
【専門家】河合敦(多摩大学客員教授/歴史研究家)
2021年7月14日戦争とエンターテインメント※日中戦争~太平洋戦争の頃のエンタメを紹介

■市民の楽しみは?
▽戦時中に流行っていたエンタメとして、与謝野晶子の朗読や「ハワイよいとこ」といったレコードが挙げられた
▽戦争が長引き国民の士気が落ちると、明るいエンタメが戦意高揚に使われていた

■漫才人気の秘密
▽戦時下に最初の漫才ブームが訪れ、エンタツ・アチャコ(花菱アチャコ、横山エンタツ)が人気だった
▽当時、表立って発言できない内容を漫才で代弁するような意図も込められていた
▽戦時下の漫才「国策料理」を漫才コンビ「ミキ」がスタジオで披露

■娯楽規制に働いた力とは
昭和19年に入ると、戦況が悪化する中で不謹慎としてエンタメ・娯楽に批判的な国民の声が強くなり、劇場閉鎖などエンタメ規制が行われた

【アナウンサー】新井隆太
【専門家】河合敦(多摩大学客員教授/歴史研究家)
【その他】ミキ(漫才コンビ)、西川きよし
2021年7月7日独眼竜政宗 伊達(だて)男の真相を追え!■仙台市博物館
甲冑や陣羽織を紹介。晩年の伊達政宗の肖像画に両目が描かれているのは遺言によるもの。また眼帯のイメージはあくまでフィクションだという

■頭蓋骨から読み解く 伊達政宗の真の姿とは?
国立科学博物館筑波研究施設で頭蓋骨から顔を復元。スタジオには復元された整った顔立ちの伊達政宗像が登場

■戦国ヒーロー 伊達政宗 世界規模の野望を解明せよ!
伊達政宗は貿易と徳川幕府打倒のため、ヨーロッパに使節を派遣。スペインと軍事同盟を結ぼうとしたことがわかる文書が残っていた

■新発見の地層から読み解く 伊達政宗の真実
宮城県岩沼市の地層調査から、400年前にも東北で地震や津波が起きていたことが判明。伊達政宗は塩の生産・新田開発・交易などによる復興策を行っていた

【アナウンサー】青井実、打越裕樹
【専門家】河合敦(多摩大学客員教授/歴史研究家)、戸坂明日香(複顔師)、坂上和弘(国立科学博物館研究員)
2021年4月~6月
放送日テーマ放送内容出演探偵・その他
2021年6月30日信長・秀吉・家康 神への道■徳川家康 神への道
▽徳川家康が死後、日光に祀られた理由を「神になる」という観点で解説
・神の星(北極星)により江戸を見守る神になるため、江戸の北にある日光が選ばれた
・富士山(不死山)と江戸城、それぞれの場所からラインを引いた先で交差する場所として日光が選ばれた

■織田信長 神への道
第六天魔王(仏教修行を妨げる魔)と呼ばれた信長が1571年に比叡山焼き討ちを行った理由として、仏教勢力よりも上であることを示そうとしたと解説

■豊臣秀吉 神への道
秀吉は無くなる際に、京都吉田神社神主・吉田兼見を呼び”自分を神にするように”と言い残し、死後に豊国神社が作られ秀吉が祀られた(=神になった)と解説

【アナウンサー】森田洋平
【専門家】河合敦(多摩大学客員教授/歴史研究家)
2021年6月23日細かすぎ毛利元就■圧倒的に細かい性格
▽毛利博物館の毛利家文書から毛利元就の細かい性格や毛利家の置かれた状況への危機感などが伺われた
■謎がたくさん 厳島の戦い
▽2万の軍勢・陶晴賢 vs 4千ほどの軍勢・毛利元就の戦いと言われていたが、専門家は5000vs4000ほどの兵力の戦いだったのではとの見解を示した
■奇襲攻撃の真相に迫る
▽毛利元就は背後からの奇襲を行ったとされるが、実際には姿が丸見えで奇襲にならないため、通説とは異なる見解を解説した
■闇の博打尾越えを検証
▽奇襲を成功させるために必要だった「博打尾」越えが、闇夜に可能だったかを検証し、土地勘があれば可能ということが実証された
【アナウンサー】森田洋平
【専門家】河合敦(多摩大学客員教授/歴史研究家)
2021年6月16日謎の将軍 徳川慶喜■発見!秘密の回顧録
▽渋沢史料館の徳川慶喜の回顧録から大政奉還はに関する徳川慶喜の真意をAI分析し、「本音を話してない可能性」を導き出した
■二条城 大政奉還に迫る
▽大政奉還を発表するため事前の根回しや駆け引きなどが行われ、その舞台となった当時の様子を再現
■宿敵薩摩 勝利への秘策
▽大政奉還後から鳥羽伏見の戦いを経てすべてを失った徳川慶喜と彼の名誉を回復しようとした渋沢栄一
【アナウンサー】近田雄一
【専門家】河合敦(多摩大学客員教授/歴史研究家)
2021年6月9日秀吉 中国大返し■大軍大移動
▽2万以上の軍勢を13日間で200km以上を移動させた
■兵糧を運ぶ馬
▽馬での運送は雨や川が難所になり、色々と問題があったと考えられる
■新説登場
▽馬の問題を解決する新説として「船」を使い、陸と海で輸送を分担していた見解を紹介
■瀬戸内海の覇者は?
▽当時の瀬戸内海は海賊(水軍)が支配していた
■信長を迎える施設
▽陸路は、織田信長を迎える御座所「兵庫城跡」や船上城などが中継地点として利用されていた
【アナウンサー】森田洋平
【専門家】河合敦(多摩大学客員教授/歴史研究家)
2021年6月2日秦の始皇帝■軍事力の秘密を徹底調査!
▽他国に先んじた騎兵の導入
■中国統一を可能にした 謎の武器
▽弩(いしゆみ、おおゆみとも呼ばれるクロスボウのこと)
■強大な軍事国家を築けた秘密
▽奴隷からでも出世できる仕組み
【アナウンサー】青井実、比田美仁
【専門家】鶴間和幸(学習院大学名誉教授/世界史)、鶴間和幸、来村多加史
2021年5月26日渋沢栄一inパリ万博■幕末の大プロジェクト!パリ万博
■世界の粋が集まる!幕末のパリ万博会場
■幕府使節団 華の都 パリへ!
■パリ万博 日本の展示物の評価は!?
【アナウンサー】近田雄一
【専門家】河合敦(多摩大学客員教授/歴史研究家)
【ドラマパート】駿河太郎(渋沢栄一 役) ほか
2021年5月19日長篠の戦い■戦いの現場を上空から調査
■織田・徳川vs武田
■織田の秘密兵器!?
【アナウンサー】近田雄一
【専門家】河合敦(多摩大学客員教授/歴史研究家)、湯浅大司
2021年5月12日真相!池田屋事件■時代劇の定番は真実か 池田屋事件を探れ!
■戦いを徹底検証
■最新研究ドラマ
■新選組 真の狙い
【アナウンサー】石橋亜紗
【専門家】河合敦(多摩大学客員教授/歴史研究家)
2021年4月28日飛鳥の八角形古墳■完全再現!中尾山古墳
■火葬された人物は?
■誰の骨壷か?金銅四鐶壺
【アナウンサー】近田雄一
【専門家】河合敦(多摩大学客員教授/歴史研究家)、西光慎治、猪熊兼勝
2021年4月21日葛飾北斎 天才絵師の秘密■「冨嶽三十六景」の謎
■赤富士&黒富士に隠された秘密
■グレートウェーブを探して
■ゴーストライター疑惑
■娘の足跡を探して
【アナウンサー】青井実
【専門家】河合敦(多摩大学客員教授/歴史研究家)、奥田敦子(「すみだ北斎美術館」学芸員)、早稲田卓爾(東京大学教授) ほか
2021年4月14日関ヶ原の戦い■【徹底調査】謎の巨大山城「玉城」 関ケ原の戦いの痕跡を探せ
■【最新技術】巨大山城「玉城」の主とは?
■【最新科学】小早川秀秋 裏切りの真相
【アナウンサー】青井実
【専門家】千田嘉博(城郭考古学者)
2021年4月7日平安京ダークサイド■360度撮影で迫る!リアル平安京
■碁盤の目は欠けていた
■なぜ右京から人が去った?
■治安を乱すもの&警察組織「検非違使」
■上流貴族・地方役人も犯罪者
■武士誕生
【アナウンサー】近田雄一
【専門家】桃崎有一郎、南孝雄、西山良平、磯部育実
2021年3月31日参勤交代■中間管理職の苦悩
■徹底再現!大名行列
■参勤交代 ルートをたどれ
【アナウンサー】近田雄一

特番時代

放送日テーマ放送内容出演・補足など
2020年12月2日明智光秀の城■明智光秀の城を探れ!「坂本城」湖畔の天主
▽明智光秀 意外な人物像
■明智光秀の城を探れ!「周山城」山上の巨大要塞
▽光秀と信長 対照的な人物像
▽真相 本能寺の変
【MC】佐藤二朗 【司会】渡邊佐和子 【解説】河合敦(多摩大学客員教授・歴史研究家) 【リポーター】近田雄一
2020年3月25日黒船来航■現場調査「黒船艦隊から江戸を守れ 海上要塞 お台場の秘密/鉄壁の防御力/驚異の攻撃力」
■AIシミュレーション「黒船とお台場 戦闘シミュレーションの行方は?」
■想定外!2度目の黒船来航 日本は黒船にどう対する!?
■決着!黒船VS.「お台場」 阿部正弘 幻の決戦計画
■黒船VS.「お台場」 幕末衝撃の日米攻防
【MC】佐藤二朗 【司会】渡邊佐和子 【解説】河合敦(多摩大学客員教授・歴史研究家) 【リポーター】近田雄一 【その他】冨川武史(品川区立品川歴史館)、川上智、淺川道夫、栗飯原萌 ほか
2019年12月18日本能寺の変■現場調査「なぜ信長は簡単に殺された?」
■データ検証「光秀はどうやって見つからずに大軍を動かした?」
■科学解明「なぜ光秀は天下をとれなかった?」
【MC】佐藤二朗 【司会】渡邊佐和子 【解説】河合敦(多摩大学客員教授・歴史研究家) 【リポーター】近田雄一

放送日時

レギュラー放送時代

放送期間曜日放送時間放送局
2021年3月31水曜22:30~23:15NHK総合

不定期特番時代

放送日放送時間番組名放送局
2020年12月2日(水)22:30~23:15歴史探偵「明智光秀の城」NHK総合
2020年3月25日(水)歴史探偵「黒船来航」
2019年12月18日(水)22:30~23:20歴史探偵「本能寺の変」

公式サイト / SNS

公式サイト
歴史探偵 - NHK
公式サイト
歴史探偵 |NHK_PR|NHKオンライン

2020/11/30 更新日

-テレビ番組情報, 教養バラエティ・ドキュメンタリー
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