「映像の世紀」はNHKの映像ドキュメンタリー。
1995年3月~1996年2月に月1回・毎月第3土曜日に「NHKスペシャル」で放送された。
「第二次世界大戦 戦後50周年」「NHKの放送開始70周年」「映像発明100周年記」などを記念してアメリカとの共同取材で全11集が制作されている。
2015年9月にはデジタルリマスター版を放送。
さらに2022年3月にはモノクロ映像をAI技術でカラー化する企画「カラーでよみがえる映像の世紀」の放送が始まった
- 放送リスト
- 新・映像の世紀
- 映像の世紀
- 第11集「JAPAN~世界が見た明治・大正・昭和~」
- 第10集「民族の悲劇果てしなく ~絶え間ない戦火 さまよう人々~」
- 第9集「ベトナムの衝撃~アメリカ社会が揺らぎ始めた~」
- 第8集「恐怖の中の平和~東西の首脳は最終兵器・核を背負って対峙した~」
- 第7集「勝者の世界分割~東西の冷戦はヤルタ会談から始まった~」
- 第6集「独立の旗の下に~祖国統一に向けて、アジアは苦難の道を歩んだ~」
- 第5集「世界は地獄を見た~無差別爆撃、ホロコースト、そして 原爆~」
- 第4集「ヒトラーの野望~人々は民族の復興を掲げたナチス・ドイツに未来を託した~」
- 第3集「それはマンハッタンから始まった~噴き出した大衆社会の欲望が時代を動かした~」
- 第2集「大量殺戮の完成~塹壕の兵士たちはすさまじい兵器の出現を見た~」
- 第1集「20世紀の幕開け~カメラは歴史の断片をとらえ始めた~」
- サウンドトラック
- 放送日時
- 公式サイト / SNS
放送リスト
新・映像の世紀
第6集「あなたのワンカットが世界を変える 21世紀の潮流」
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誰もが撮影者となり、世界のあらゆる出来事が映像化される時代。スマートフォン、監視カメラ、そしてYouTubeには1分間に400時間を越える映像がアップされ続ける。
21世紀こそ真の「映像の世紀」なのかもしれない。21世紀最初の年、ワールドトレードセンターに1機目の旅客機が突入する瞬間を偶然3台のカメラが撮影していた。
その時から、映像は、人々の憎悪を増幅させる装置となった。アメリカ政府とテロリストは映像を駆使して激しいプロパガンダ戦を繰り広げる。
一方映像は国境を越え人々の心をつなぐこともある。YouTubeは無名の若者をスターに押し上げ、「アラブの春」では携帯動画が人々の勇気の源泉となった。世界を時に引き裂き、時につなぐ映像の巨大な力を描く。
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【語り】山田孝之、伊東敏恵
【声の出演】81プロデュース
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第5集「若者の反乱が世界に連鎖した 激動の1960年代」
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1960年代末、若者たちの反乱が、世界で同時多発的に巻き起こった。
アメリカ、フランス、など西側で巻き起こったのは、ベトナム戦争反対の声だった。そして東側でも、自由と民主化を求める声が沸き上がった。 チェコスロバキアでは、プラハの春という民主化を求める動きが起こっていたが、 急激な民主化を警戒するソビエトが弾圧した。若者たちを団結させたのは、テレビだった。衛星中継が実用化され、あらゆる出来事が世界に瞬時に伝わるようになっていた。
もうひとつ、若者たちを突き動かした力がある。キューバ革命を起こしたチェ・ゲバラ、 中国を建国した毛沢東、若者たちは、ふたりの革命家の肖像を掲げた。1960年代の若者たちの反乱の時代を見つめる。
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【語り】山田孝之、伊東敏恵
【声の出演】81プロデュース
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第4集「世界は秘密と嘘に覆われた 冷戦」
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資本主義のアメリカ、社会主義のソビエト。冷戦時代、両国は激しいスパイ合戦を繰り広げた。アメリカの諜報機関CIA、ソビエトの秘密警察KGB。
新たに発掘された映像から闇に閉ざされていた冷戦を見つめる。冷戦時代に東独の秘密警察シュタージが行った諜報活動の映像が公開された。夫婦がお互いに監視し合ったり、親しい隣人を盗撮するなど、人間性破壊のおぞましい映像である。
一方、アメリカもCIAの秘密工作によって外国の政権を次々に転覆させた。冷戦終結から25年、情報公開が進み、舞台裏の全貌がみえてきた。
CIAとKGB、FBIやシュタージ。世界を秘密と嘘が覆った。第三次世界大戦という破局に怯えた狂気の時代を、スパイ戦という視点から描く。
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【語り】山田孝之、伊東敏恵
【声の出演】81プロデュース
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第3集「時代は独裁者を求めた 第二次世界大戦」
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ミュンヘン近郊の山荘で、くつろぐ柔和な表情のヒトラー。その傍らには、23歳年下の愛人エヴァ・ブラウン…。物語はヒトラーと心中したエヴァの遺品から発見されたプライベートフィルムから始まる。5000万を越える人々が犠牲となった第二次世界大戦の惨劇は一人の独裁者の狂気だけが生み出したものではない。
大恐慌で資本主義に幻滅した人々はファシズムを支持し、世界中の企業がナチスを支援した。自動車王ヘンリー・フォードはナチスに資金援助したと言われ、フォード社は、ドイツ軍の4分の1のトラックを生産。
アウシュビッツ収容所の大量の囚人管理を可能にしたのは、アメリカ企業のパンチカードだった。独裁者に未来を託し、世界を地獄に追い込んでしまった人々の物語。
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【語り】山田孝之、伊東敏恵
【声の出演】81プロデュース
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第2集「グレートファミリー 新たな支配者 超大国アメリカの出現」
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第一次大戦後の1920年代、未曽有の好景気に沸いたアメリカは欧州列強に取って代わり、世界のリーダーに躍り出た。その頃現れたのが、巨大財閥“グレートファミリー”だ。石油に目をつけ、資本主義の悪魔とも呼ばれながら人類史上最大の富豪となったロックフェラー家。大統領よりも強い発言力を持ち、金融界を牛耳ったモルガン家。
大量生産を軌道に乗せ、車を大衆の乗り物とした自動車王フォード。アメリカのふりまく富の匂いは、世界中の移民も引き寄せ、超大国アメリカの基盤を形作った。
しかし世界はやがて大恐慌に見舞われる…。グレートファミリー一族のプライベート映像を駆使しながら、その野望を描き、資本主義というモンスターを生んだ欲望の時代を見つめる。
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【語り】山田孝之、伊東敏恵
【声の出演】81プロデュース
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第1集「百年の悲劇はここから始まった 第一次世界大戦」
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発明されたばかりのムービーカメラが初めて本格的に活躍した戦争が第一次世界大戦だった。バルカン半島でおきたテロ事件を契機に戦火は瞬く間に広がり、今も世界を覆う不幸の種子をばらまいた。
ドイツの天才科学者、フリッツ・ハーバー博士。空気中から窒素を取り出す研究でノーベル賞を受賞した博士は、史上初めての化学兵器・毒ガスを発明した。
ロシア革命を成し遂げ、世界で初めての共産主義国家を樹立したレーニンは、恐怖政治の創始者でもあった。砂漠の英雄・アラビアのロレンスは、新たなエネルギー・石油を狙ったイギリスの情報将校としてアラブ社会に食い込み、裏切った。わたしたちの生きている世界自体が、第一次世界大戦の産物なのである。
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【語り】山田孝之、伊東敏恵
【声の出演】81プロデュース
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映像の世紀
第11集「JAPAN~世界が見た明治・大正・昭和~」
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20世紀、日本が国際社会の一員としての地位を確立した。日露戦争での勝利をきっかけに檜舞台に立ち、その後の韓国併合、シベリア出兵、満州国建国で孤立する。
さらに太平洋戦争、敗戦、戦後復興へと至る日本の歩みは、世界にいかに伝えられたのだろうか。
外国人のカメラマンが記録した明治末期から昭和20年代末までの日本の映像と外国人が記した記録を軸に世界が見つめた「JAPAN」を描く。
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【語り】山根基世
【声の出演】青二プロダクション
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第10集「民族の悲劇果てしなく ~絶え間ない戦火 さまよう人々~」
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冷戦終結、ソ連が崩壊した後、世界に再燃した民族紛争や内戦は、再び膨大な数の難民を生み出している。
この難民問題は、植民地支配に対する民族運動の勃興(ぼっこう)、2度の世界大戦、社会主義国家の誕生と衰退などに端を発しており、20世紀始まって以来の最大の課題となっている。
第10集では、今世紀初頭の映像を織り込み、国家に翻弄(ほんろう)される人々の絶え間ない民族対立の悲劇を伝える。
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【語り】山根基世
【声の出演】青二プロダクション
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第9集「ベトナムの衝撃~アメリカ社会が揺らぎ始めた~」
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ベトナム戦争は、テレビがお茶の間に本格的に伝えた初めての戦争である。1960年代ケネディ大統領暗殺後、アメリカはベトナムに深入りする一方で、国民は繁栄の裏に巣くう貧困や権力者の欺瞞(ぎまん)に疑いの眼を向ける。
ヒッピーなどのカウンターカルチャーが生まれた時代だ。ベトナム戦争で価値観が大きく揺らぎ始めたアメリカ社会の変貌とベトナム介入から撤退までの「アメリカ支配の終焉(しゅうえん)」を描く。
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【語り】山根基世
【声の出演】青二プロダクション
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第8集「恐怖の中の平和~東西の首脳は最終兵器・核を背負って対峙した~」
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東西冷戦は世界を二分し、国家や民族を引き裂いた。米ソのミサイル開発戦争は、一瞬で世界を壊滅させる核戦争の脅威に人類を追い込み、キューバ危機で緊張は頂点まで達した。
フルシチョフが失脚後に録音した「回想録」で米ソの攻防をたどり、米ソのミサイル基地の爆発炎上事故、死の灰による犠牲者を出した米の核実験、韓国駐留米軍を慰問するマリリン・モンローの映像などを交え、冷戦の時代を映像で振り返る。
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【語り】山根基世
【声の出演】青二プロダクション
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第7集「勝者の世界分割~東西の冷戦はヤルタ会談から始まった~」
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米大統領ルーズベルト、英首相チャーチル、ソ連首相スターリンによって開かれたヤルタ会談は、ソ連の対日参戦決定と日本軍捕虜のシベリア抑留、朝鮮半島の米ソによる分割統治の悲劇をもたらし、結果的に東西冷戦の始まりとなった。
東欧では強引な共産化が推し進められる一方、アメリカではマッカーシーによる赤狩りが猛威を振るい、冷戦はついに朝鮮戦争で火を噴き、世界は二つの陣営に分割された。
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【語り】山根基世
【声の出演】青二プロダクション
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第6集「独立の旗の下に~祖国統一に向けて、アジアは苦難の道を歩んだ~」
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アジア諸国は欧米列強に長く支配され、その後日本が支配権を競った。やがて日本が敗れるとアジアの人々は悲願の祖国独立に立ち上がる。
インド独立の父・ガンジー、4億人の巨大国家中国を束ねた毛沢東、ヴェトナム独立の指導者ホーチミン等、アジアの指導者たちが持つ苦悩を含め、列強による植民地支配の実情や独立運動の変遷を半世紀に渡って描く。
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【語り】山根基世
【声の出演】青二プロダクション
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第5集「世界は地獄を見た~無差別爆撃、ホロコースト、そして 原爆~」
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第二次世界大戦は、非戦闘員である市民が攻撃された史上最悪の戦争であった。
目的のためには手段を選ばず大量殺戮(さつりく)する戦略は、ナチスによるユダヤ人虐殺(ぎゃくさつ)やアメリカの原爆投下という地獄を生み出した。
大量破壊兵器による徹底した破壊と殺戮(さつりく)、おびただしい屍(しかばね)、ホロコーストの実態などカメラが記録した衝撃の映像の数々。「人類の反省」の遺産ともいうべき映像である。
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【語り】山根基世
【声の出演】青二プロダクション
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第4集「ヒトラーの野望~人々は民族の復興を掲げたナチス・ドイツに未来を託した~」
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20世紀、最も巧みに映像を利用して大衆の心をとらえた権力者ヒトラー。国家がプロパガンダ映画を使い世論をリードした1930年代。
ナチスが自ら制作した映像を通して、ヒトラーが熱狂的支持を得た背景や戦術を探る。
大恐慌からの再建に苦しむアメリカ、資本主義社会への優越性を宣言するソ連、満州国の建設に踏み出した日本の姿を織り込みながら世界を戦争に巻き込むナチス・ドイツの狂気への道を映し出す。
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【語り】山根基世
【声の出演】青二プロダクション
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第3集「それはマンハッタンから始まった~噴き出した大衆社会の欲望が時代を動かした~」
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戦争景気にわくアメリカが、国力を高め資本主義社会の基本スタイルを形成した1920年代。
娯楽性の高い大衆文化、モータリゼーション、マスメディアの発達とその功罪、モラルの変化、スキャンダリズム、移民社会と排他主義、多様な犯罪、そして拝金主義と好景気の果ての経済恐慌。成熟社会の真っ只中にあるアメリカが経験するこれらの「光と影」をニューヨーク・マンハッタンを舞台に鮮烈に描く。
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【語り】山根基世
【声の出演】青二プロダクション
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第2集「大量殺戮の完成~塹壕の兵士たちはすさまじい兵器の出現を見た~」
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動く映像で記録された史上初めての戦争、第一次世界大戦。フィルムには、農業用トラクターを改良した1号戦車、最初の空爆、毒ガス兵器など大量殺りく兵器の誕生と、なすすべもなく死んだ兵士の姿が記録されている。また、若き日のマッカーサーやチャーチル、ルーズベルト、チャップリンなど、のちに世界を大きく動かすことになる人物たちも登場。第一次大戦ぼっ発からロシア革命、アメリカ参戦、そして終戦までを追う。
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【語り】山根基世
【声の出演】青二プロダクション
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第1集「20世紀の幕開け~カメラは歴史の断片をとらえ始めた~」
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第1集では王朝国家が終えんを迎える19世紀末から第一次世界大戦までを紹介。
1900年のパリ万博をはじめライト兄弟による飛行機の発明や大英帝国・ヴィクトリア女王の葬儀、ロシア革命で処刑されるニコライ二世一家、
第一次世界大戦の導火線となったオーストリア帝国皇太子暗殺事件当日の映像等々、激動の20世紀の幕開けをビビッドに描く。ルノアールやモネ、文豪トルストイも「時代の証言者」として登場する。
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【語り】山根基世
【声の出演】青二プロダクション
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サウンドトラック
放送日時
カラーでよみがえる映像の世紀
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放送日 | 放送時間 | エピソード | 放送局 |
---|---|---|---|
2022年3月28日(月) | 19:30~20:42 | 第3集「それはマンハッタンから始まった」 |
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新・映像の世紀
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放送日 | 放送時間 | エピソード | 放送局 |
---|---|---|---|
2016年3月20日 | 21:00~21:50 | 第6集「あなたのワンカットが世界を変える 21世紀の潮流」 | NHK総合 |
2016年2月21日 | 21:00~21:50 | 第5集「若者の反乱が世界に連鎖した 激動の1960年代」 | |
2016年1月24日 | 21:00~21:50 | 第4集「世界は秘密と嘘に覆われた 冷戦」 | |
2015年12月20日 | 21:00~22:15 | 第3集「時代は独裁者を求めた 第二次世界大戦」 | |
2015年11月29日 | 21:00~21:50 | 第2集「グレートファミリー 新たな支配者 超大国アメリカの出現」 | |
2015年10月25日 | 21:00~22:15 | 第1集「百年の悲劇はここから始まった 第一次世界大戦」 |
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映像の世紀
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放送日 | 放送時間 | エピソード | 放送局 |
---|---|---|---|
1996年2月24日 | 第11集「JAPAN~世界が見た明治・大正・昭和~」 | NHK総合「NHKスペシャル」 | |
1996年1月20日 | 第10集「民族の悲劇果てしなく~絶え間ない戦火、さまよう民の慟哭があった~」 | ||
1995年12月16日 | 第9集「ベトナムの衝撃~アメリカ社会が揺らぎ始めた~」 | ||
1995年11月18日 | 第8集「恐怖の中の平和~東西の首脳は最終兵器・核を背負って対峙した~」 | ||
1995年10月21日 | 第7集「勝者の世界分割~東西の冷戦はヤルタ会談から始まった~」 | ||
1995年9月16日 | 第6集「独立の旗の下に~祖国統一に向けて、アジアは苦難の道を歩んだ~」 | ||
1995年7月15日 | 第5集「世界は地獄を見た~無差別爆撃、ホロコースト、そして 原爆~」 | ||
1995年6月17日 | 第4集「ヒトラーの野望~人々は民族の復興を掲げたナチス・ドイツに未来を託した~」 | ||
1995年5月20日 | 第3集「それはマンハッタンから始まった~噴き出した大衆社会の欲望が時代を動かした~」 | ||
1995年4月15日 | 第2集「大量殺戮の完成~塹壕の兵士たちはすさまじい兵器の出現を見た~」 | ||
1995年3月25日 | 第1集「20世紀の幕開け~カメラは歴史の断片をとらえ始めた~」 |
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