「スポーツ中継」 一覧

「名古屋ウィメンズマラソン」は愛知県名古屋市で毎年開催されるマラソンイベント。名古屋国際女子マラソン（1980年～2010年）の後を受ける形で2012年から開始された。大会はエリート部と一般部、車イスの部があり、女性限定だが一般人も参加可能な市民マラソン大会となっている。テレビ中継は東海テレビが制作、フジテレビ系列全国ネットで生中継される。ラジオ中継は東海ラジオによるローカルエリア向けの放送となる。「名古屋ウィメンズマラソン2022」は2022年3月13日に放送。同大会は2022年7月の世界選手権代表を決める国内最終選考レースとなり、またパリ五輪に向けた代表選考会となるMGC（マラソングランドチャンピオンシップ）への出場権もかかっている。

「明治安田生命レディスヨコハマタイヤゴルフトーナメント」は日本の女子プロゴルフトーナメント。高知県で初めて開催された女子プロゴルフのトーナメント。2008年に第1回が開催され、以降毎年3月に高知県の土佐カントリークラブで横浜ゴム株式会社の主催により行われている。テレビ中継はテレビ東京系列、及びBSテレ東が担当。また開催地では高知放送（日本テレビ系列）でも放送されている。2019年の大会までは「ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ」、2020年の大会は明治安田生命がスポンサーに加入して「明治安田生命レディスヨコハマタイヤゴルフトーナメント」として開催予定だったが新型コロナウィルスの感染拡大に伴い開催中止。そして1年後、2021年3月12日～14日に第14回大会「明治安田生命レディスヨコハマタイヤゴルフトーナメント」が無観客ながら開催となった。最新開催は2022年3月11日～13日の第15回「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」。

東京マラソンは2007年から始まった東京を舞台としたマラソン大会である。毎年2月、または3月に開催される。それまで個別に開催されていた「東京国際マラソン」「東京国際女子マラソン」「東京シティロードレース」を統合、ひとつの大会としたのが「東京マラソン」となっている。開催される種目は、マラソン男子・マラソン女子・車いす男子・車いす女子・10km（ジュニア＆ユース・視覚障害者・知的障害者・移植者・車いすの各男子・女子）となっている。※ただし新型コロナウイルスが流行して以降は開催されない種目も存在する。テレビ中継はフジテレビと日本テレビが、ラジオ中継はニッポン放送とアール・エフ・ラジオ日本がそれぞれ隔年で担当。最新の大会は2022年3月6日開催の「東京マラソン2021」。本来は2021年3月7日に開催予定だったが、2021年10月17日に延期され、さらに2度目の延期となった結果が2022年3月6日の開催という1年遅れの状態である。

この記事は2022年3月4日に開幕する「2022 北京冬季パラリンピック」に関するテレビ・ラジオ各放送局の放送スケジュールや日本人選手メダル獲得数の情報を一覧化してまとめたものである。

「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」は1988年から開催されている女子ゴルフトーナメント。ダイキン工業とRBC琉球放送が主催する。毎年3月初旬に沖縄県南城市の琉球ゴルフ倶楽部で4日間に渡って開催される。女子プロゴルフ年間試合の開幕戦である。最新の大会は「第35回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」。2022年3月3日（木）～2021年3月6日（日）まで琉球ゴルフ倶楽部で開催。テレビ中継は例年通りRBC琉球放送とTBSを中心に最終日はTBS系列の全国ネットにて放送される。

「日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競争」は福岡県福岡市にある「海の中道海浜公園」で行われる陸上競技会である。1987年に「福岡国際クロスカントリー大会」として第1回が開催され、毎年2月～3月頃に行われている。2016年からは「日本陸上競技選手権大会のクロスカントリ－競技」として開催されるようになった。また「世界クロスカントリー選手権大会」の日本代表選手選考会も兼ねた大会となっている。そもそもクロスカントリ－とは一般的な長距離走とは異なり、整備されていない野山で長距離走を行う競技である。シニアとU20（ジュニア）の大会が開催され、シニア男性が12km、シニア女子とU20男子が8km、U20女子が6kmを走り、タイムを競う。テレビ中継はRKB毎日放送が制作しTBS系列で全国ネット（開催当時のに収録、夕方に録画放送）される。最新の大会は2022年2月26日「第105回日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走」。

「全日本実業団ハーフマラソン」は毎年2月に開催されているハーフマラソンの競技大会である。一般的には「全日本実業団 山口ハーフマラソン」と呼ばれている。大会名の通り、日本実業団陸上競技連合に加入しているチームのみが参加可能となっていることから、学生や一般社会人ランナーなどは参加不可である。初開催の1973年～1990年までは石川県で開催されていたが、1991年より現在の山口県での開催となった。ハーフマラソンのため、走行距離は21.0975km、トップランナーのタイムは男子が概ね1時間1分～2分、女子が1時間8分～9分ほどである。テレビ中継はTBS系列で全国ネット放送が行われ、TYSテレビ山口が制作協力を行っている。実況はTBSアナウンサー、リポートやインタビューはTYSのアナウンサーが務める。最新開催の大会は「全日本実業団山口ハーフマラソン2022」。

「FIFAクラブワールドカップ」は国際サッカー連盟（FIFA）が開催しているサッカークラブチームによる世界大会。2019～2020年は中東・西アジアの「カタール」で開催。2000年に初開催された比較的新しい国際イベントで、それまで開催されていた欧州と南米のクラブで争っていた「インターコンチネンタルカップ」の参加地域を拡大される形で発展的に新設された大会が「FIFAクラブワールドカップ」の位置づけである。2021年の「FIFAクラブワールドカップ カタール 2021」は2022年2月3日～2022年2月12日まで開催。本来であれば日本で開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染状況などを考慮し日本サッカー協会が開催権を返上し、開催地をアラブ首長国連邦に移した。また、本大会から4年に1度の開催で参加チーム枠を24チームに増加する予定だったが、結果的に従来通りの方式で実施されている。日本におけるテレビ中継は例年通り日本テレビ系列の地上波・BS放送・インターネットメディアなどで放送。中継だけでなくハイライトや事前特番、総集編など放送時間は深夜だがチカラを入れた体制となっている。

「別府大分毎日マラソン」は毎年2月の第1日曜日に開催されるフルマラソンの大会である。1952年に第1回が開催された。開催年によっては、オリンピックや世界陸上の選考会を兼ねることがある。テレビではRKB毎日放送とOBS大分放送が制作、TBS系列局で全国ネット放送が行われ、ラジオはRKB＆OBSの2局ネットとなっている。特にテレビでは実況アナウンサー＆リポーターはRKB・OBS・TBSの各局から2名ほどのアナウンサーが派遣され、それぞれ中継を務める。最新開催は2022年2月6日「第70回別府大分毎日マラソン大会」。本来は2021年2月7日開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により1年延期された大会である。

「大阪国際女子マラソン」は1982年から開催されている大阪を舞台とした女性の国際マラソン大会である。毎年1月の最終日曜日に開催され、同日に「大阪国際女子マラソン」と「大阪ハーフマラソン」が開催される。北海道マラソン・さいたま国際マラソン・東京マラソン・名古屋ウィメンズマラソンと共に、オリンピック・世界陸上・アジア大会の代表選考会のひとつとしても数えられる大規模なマラソン大会となっている。テレビ放送はフジテレビ系列の準キー局である関西テレビが制作。フジテレビ系全国ネットで放送され、マラソン実況やリポート、インタビューは関西テレビのアナウンサー陣が務める。最新開催の大会は2022年1月30日「第41回大阪国際女子マラソン」。

このページは「キリンチャレンジカップ2022」における日本代表の試合や結果、テレビ放送など結果をまとめたものである。

「四大陸フィギュアスケート選手権」はアフリカ、アジア、アメリカ、オセアニアの4つの大陸の選手が参加するフィギュアスケートの国際大会である。1999年2月にカナダのハリファックスで第1回大会が開催され、以降は参加各国が持ち回りで毎年1月～2月に開催している。過去の大会では日本勢が活躍しており、男子シングルでは本田武史・織田信成・髙橋大輔・無良崇人らが金メダルを獲得。また女子シングルは歴代大会の半数ほどを日本選手が占めており、村主章枝・太田由希奈・浅田真央・安藤美姫・村上佳菜子・宮原知子・三原舞依・坂本花織の名が挙げられる。特に2003年の北京と2013年の大阪、2018年の台北では金・銀・銅メダルと表彰台を日本人選手が独占するほどの結果を残している大会である。日本でのテレビ放送はフジテレビ系列により全国の系列局にてネット放送を実施。実況やリポートはフジテレビのスポーツ担当アナウンサーが、解説は元フィギュアスケート選手が務めている。最新の大会はエストニア・タリンで開催される「四大陸フィギュアスケート選手権2022」。昨年2021年のシドニー大会が新型コロナウイルス感染の拡大に伴い中止されたため、実に2年ぶりの開催となった。

「全豪オープンテニス」は毎年1月頃にオーストラリア・メルボルンで開かれるテニスの国際大会である。4大大会やグランドスラムと呼ばれる国際テニス連盟が制定した4つの大会の1つに数えられている。テレビ中継は2015年よりNHKが地上波で放送。基本的には録画を深夜枠で放送しているが、錦織圭や大坂なおみといった日本人選手の試合では生放送による中継を実施することもある。また衛星放送「WOWOW」では連日生中継が行われる。最新開催の大会は2022年1月17日～30日「全豪オープンテニス2022」。昨年とは異なり例年通りのスケジュールで開催されたが、世界王者「ノバク・ジョコビッチ」が新型コロナウイルスのワクチン接種に伴うトラブルでオーストラリアのビザを取り消され国外退去となるなど大会開催前の騒動が世界中で大きく取り上げられた。なお、2022年の全豪オープンテニス初日時点でのNHK放送は予定が組まれていない。

「HBCカップジャンプ」は毎年1月～2月頃に北海道札幌市の大倉山ジャンプ競技場で開催されるスキージャンプの競技会である。スキージャンプ国内唯一の賞金トーナメント戦。1959年から開催されており、2021年で開催数63回を迎えた。2004年の第46回大会から現在の「相手をノックアウトしてトーナメントを勝ち上がる」というノックアウト方式のルールが採用されている。テレビ放送はHBC北海道放送が大会に協賛しており、HBCを中心にTBS系列局で全国ネットにて放送される。最新開催の競技会「2022 HBCカップジャンプ」。2022年の大会はA.B.C-Z河合郁人がスペシャルサポーターに就任。

「全国大学ラグビー選手権」（全国大学ラグビーフットボール選手権大会）は1964年から開催されている大学ラグビー大会。大学ラグビー日本一を決定する選手権大会である。テレビ中継はNHK総合で準決勝＆決勝、NHK BS1で準々決勝を放送。ラジオ放送は準決勝をニッポン放送、決勝をNHKラジオ第1で行われる。この記事では「第58回全国大学ラグビー選手権」の試合結果やテレビ中継の情報ついてまとめた。※追記：「帝京vs明治」の決勝戦は27-14で帝京が明治を下し４大会ぶり１０度目の大学日本一に輝いた