「天皇陛下御在位三十年記念式典」は今上天皇の在位30年を記念して平成31年2月24日に政府主宰で開催される式典。
式典会場は国立劇場。
閣議決定の「天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位に伴う国の儀式等の挙行に係る基本方針について」第3-(1)によると
「天皇陛下御在位三十年を記念し、国民こぞってこれを祝うため、天皇陛下御在位三十年記念式典を行う」
ものとされる。
2009年11月12日には「天皇陛下御在位二十年記念式典」が開催された。
この記事では「天皇陛下御在位三十年記念式典」に伴い行われるNHK、及び民放の中継や放送に関する番組＆出演者情報をまとめた。
また、合わせて式典の概要や祝辞、記念演奏などの参加者についても触れている。
式典の概要
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| 天皇皇后両陛下御臨席 | |
| 開式の辞 | 菅義偉（内閣官房長官） |
| 国歌斉唱 | |
| 内閣総理大臣式辞 | 安倍晋三（内閣総理大臣） |
| 祝辞 | 衆議院議長 |
| 参議院議長 | |
| 最高裁判所長官 | |
| 在本邦外交団団長 | |
| 国民代表の辞 | 内堀雅雄（福島県知事） |
| 川口順子（元参議院議員・元外務大臣・元環境大臣） | |
| 御製及び御歌朗読 | 波乃久里子（女優） |
| 記念演奏 | 三浦大知（歌手） |
| 鮫島有美子（声楽家） | |
| 天皇陛下のおことば | |
| 歳三唱 | |
| 閉式の辞 | 菅義偉（内閣官房長官） |
| 天皇皇后両陛下御退席 | |
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開式の辞＆閉式の辞
菅義偉（すがよしひで）
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自由民主党の衆議院議員、第81代～83代 内閣官房長官
1948年12月6日生まれ、秋田県雄勝郡雄勝町出身の[birth day=”19481206″]歳
法政大学法学部政治学科 卒
大学卒業後は建電設備株式会社に入社
その後、政治家秘書、横浜市会議員を経て1996年・第41回衆議院議員総選挙に出馬し国政選挙に初当選
総務大臣、内閣府特命担当大臣、郵政民営化担当大臣などを歴任
2012年12月、第2次安倍内閣から内閣官房長官を務めている
2016年7月7日時点で内閣官房長官として歴代1位の在職期間を記録した
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内閣総理大臣式辞
安倍晋三（あべしんぞう）
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第96～98代の内閣総理大臣、第25代自由民主党総裁
1954年9月21日生まれ、東京都新宿区出身の[birth day=”19540921″]歳
成蹊大学法学部政治学科 卒
曾祖父の代からの政治家の家系で、祖父・内閣総理大臣は第56・57代の総理大臣
父・安倍晋太郎は官房長官、通産大臣、外務大臣、農林大臣などを歴任
というサラブレッドである
2006年9月に第90代内閣総理大臣に就任したが1年で退任
2012年12月に2度目の内閣総理大臣に就任し、以降は現在まで再任により継続している
第一次安倍政権を含めた2019年2月20日時点での総理在任期間は歴代2位となっている
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国民代表の辞
内堀雅雄（うちぼりまさお）
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《総理の動き》本日（1月31日）安倍総理は官邸で福島県の内堀雅雄（まさお）知事等よりあんぽ柿の贈呈を受けました。https://t.co/H7sFMQW4B3 pic.twitter.com/IabOLJqLcu
— 首相官邸 (@kantei) 2019年1月31日
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第20代 福島県知事
会津鉄道株式会社取締役会長
1964年3月26日生まれ、長野県長野市出身の[birth day=”19640326″]歳
東京大学経済学部 卒
大学卒業後は自治省・総務省、福島県への出向を経て2006年12月から福島県の副知事、翌2007年には会津鉄道の副社長に就任した
2014年福島県知事選挙に出馬し、約37万票の大差で初当選
2018年に再選している
2015年から会津鉄道の取締役会長に就任
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川口順子（かわぐちよりこ）
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環境ベテランズファームという、環境NPOがあります。主として60代から上の方々の集まりで、環境とエネルギーを中心に、現役時代の知見を生かして、政策提言等をしています。今度講演に伺う約束をしました。持続可能な海洋をテーマにします。 pic.twitter.com/tT6X0Arb9R
— 川口順子 (@YorikoKawaguchi) 2014年4月25日
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元・政治家、元・通産官僚
1941年1月14日生まれ、東京都出身の[birth day=”19410114″]歳
東京大学教養学部卒、イェール大学大学院経済学修士を取得
1965年4月～1993年まで通産官僚として在官
退官後はサントリー株式会社常務取締役に就任
2000年7月に民間登用の閣僚として入閣
外務大臣（第134・135代）や環境大臣（第1・2代）、環境庁長官（第39代）などを歴任
外務大臣を退任後は参院議員として2005年10月に自由民主党から出馬し初当選
2013年まで政治家として活動した
現在は明治大学国際総合研究所特任教授、豊田通商株式会社取締役、石油資源開発株式会社取締役を務める
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御製及び御歌朗読
波乃久里子（なみのくりこ）
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#怪傑えみちゃんねる #波乃久里子 #上沼恵美子 #フジテレビ pic.twitter.com/4iA4fmWdRx
— ディーピーエヌ芸能事業部 (@dpn_geinou) 2019年2月5日
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劇団新派の女優
芸能事務所はディーピーエヌ所属
1945年12月1日生まれ、神奈川県鎌倉市出身の[birth day=”19451201″]歳
身長159cm、血液型はO型
十八代目中村勘三郎の姉
六代目中村勘九郎、二代目中村七之助の伯母にあたる
舞台やテレビドラマを中心に活躍しており、近年ではさらにバラエティ番組に出演する機会も増えている
2011年に紫綬褒章、2016年に旭日小綬章を受賞した
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[su_service title=”姉妹サイトの記事” icon=”icon: share” icon_color=”#f26939″ size=”20″]
中村勘三郎の姉・波乃久里子は結婚せず独身？家系図まとめ – ETNews
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記念演奏
三浦大知（みうらだいち）
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ライジングプロダクション所属の歌手
1987年8月24日生まれ、沖縄県出身の[birth day=”19870824″]歳
身長175cm、血液型はAB型
1997年、9歳で音楽ユニット「Folder」（Folder5の前身）で「DAICHI」として芸能活動を開始
2005年3月に「三浦大知」として「Keep It Goin’ On」でソロデビュー
2011年頃からリリースシングル・アルバムがオリコンランキングで9位以上にランクインするようになり人気・知名度が上昇
2017年1月には「EXCITE」がオリコンランキング1位を獲得した
2017年・2018年と2年連続で紅白歌合戦に出場している人気アーティストである
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鮫島有美子（さめじまゆみこ）
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ウィーン在住の声楽家・ソプラノ歌手
1952年1月8日生まれ、東京都出身
東京芸術大学声楽科卒、東京芸術大学大学院修士課程修了
1975年に「オテロ」でオペラデビュー
「第41回NHK紅白歌合戦」に出場、「ぼだい樹」を披露した
2009年の11月12日に開催された「天皇陛下即位20年記念式典」でも記念演奏及び合唱・独唱を務めている
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司会
草野満代（くさのみつよ）
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フリーアナウンサーで、元NHKの女性アナウンサー
1967年2月4日生まれ、岐阜県恵那郡福岡町出身の[birth day=”19670204″]歳
津田塾大学学芸学部数学科 卒
1989年～1997年までNHKに在局、以降はフリーアナウンサーに転身、セントフォースに所属している
フリー後はTBSと専属契約を行い「筑紫哲也 NEWS23」でサブキャスターを務めていた
NHK紅白歌合戦の総合司会やリレハンメルオリンピック開会式の実況中継を務めた経験豊富なベテランアナウンサーである
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インターネット中継
NHK
番組タイトル
天皇陛下御在位三十年記念式典中継
放送日時
2019年2月24日（日） 14:00～15:00
公式サイト
出演アナウンサー
中野純一（なかのじゅんいち）
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[su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]
NHKの男性アナウンサー
1994年入局
1971年12月29日生まれ、岡山県倉敷市出身の[birth day=”19711229″]歳
学習院大学法学部 卒
初任地は大分放送局で、その後は福井・松江・鳥取・広島などを経て現在は2度目の東京アナウンス室に勤務
主にニュースやラジオの国会中継などを不定期に担当している
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テレビ朝日
番組タイトル
天皇陛下 激動の30年 国民へのメッセージを生中継
放送日時
2019年2月24日（日） 13:55～15:20
公式サイト
テレビ朝日｜天皇陛下 激動の30年 国民へのメッセージを生中継
司会
坪井直樹（つぼいなおき）
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[su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]
テレビ朝日の男性アナウンサー
1993年入社
1969年8月6日生まれ、東京都世田谷区出身の[birth day=”19690806″]歳
慶應義塾大学法学部 卒
平日朝の情報番組「グッド!モーニング」でメインキャスターを務める
テレビ朝日系の報道特番や記念番組で司会や進行を務めることが多いベテラン男性アナウンサーである
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林美沙希（はやし みさき）
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テレビ朝日の女子アナ
2013年入社
1990年5月2日生まれ、愛知県名古屋市出身の[birth day=”19900502″]歳
明治大学情報コミュニケーション学部 卒
身長162cm
平日夕方のニュース番組「スーパーJチャンネル」のメインキャスターを務める
バラエティ、スポーツから報道まで様々な番組を担当する若手の人気女子アナであれう
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ゲスト
河西秀哉（かわにしひでや）
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社会が分断する中で天皇が果たしてきた「国民の再統合」という役割は、政治の不作為を天皇が埋めることになっている。本来自分たちがすべきことを仮託してしまっているのでないか、と。名古屋大の河西秀哉准教授の論考です。#王室2019https://t.co/9luHRrEK72
— Asahi Shimbun GLOBE＋ (@asahi_globe) 2019年1月10日
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歴史学者
名古屋大学大学院人文学研究科 准教授
1977年、愛知県生まれ
名古屋大学文学部日本史学科、名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期 修了
研究テーマは「象徴天皇制の形成・展開過程」「戦後日本における合唱運動」
近著に「近代天皇制から象徴天皇制へ―「象徴」への道程」「天皇制と民主主義の昭和史」などがある
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山下晋司（やましたしんじ）
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【 皇室ジャーナリストが語る「今上陛下が築かれた開かれた皇室」】https://t.co/syyo3sL2NT
両陛下と共に歩んだ本誌が伝えてきた“変わりゆく皇室”とは何だったのか。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんと本誌皇室担当、近重幸哉記者が語り合った。
#皇室 #対談 #女性自身［@jisinjp］— 女性自身【公式】 (@jisinjp) 2018年12月30日
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皇室ジャーナリスト
1956年、大阪府大阪市生まれ
関西大学 卒
宮内庁報道室の元職員で、その後は出版社役員を経て独立
タイムリーダージャパン株式会社を設立し、皇室ジャーナリストとして活動
「皇室手帖」の編集長やBSジャパン「皇室の窓」の監修を務める
皇室関連の話題でワイドショーなどにコメンテーターとして出演する他、TBS「ジョブチューン」などバラエティ番組にも出演することがある
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