「日本テレビ 出演者」の検索結果 1280 件

「新春！お笑い名人寄席」は2011年からテレビ東京系で放送されている正月の演芸番組。放送当日の朝に浅草演芸ホールで収録された演芸パートと生中継パートを交えて構成される。他局のネタ番組とは異なり、関東の芸人を中心に漫才師や落語家、講談師、マジシャンなど様々なジャンルで若手～ベテランが登場する。この記事では最新となる2022年1月2日放送「新春！お笑い名人寄席 2022」の出演者情報を中心にまとめた。

「爆笑ヒットパレード」はフジテレビ系列で毎年1月1日に放送されているバラエティ特番である。歴史は古く、第1回は1968年に放送された。以降、毎年継続して放送されている正月の風物詩的な番組のひとつである。番組内容は毎年変遷しているが、基本的にはお笑い芸人はネタを披露する「演芸」と初詣など全国各地と放送ネットワークを繋げる「中継」、バラエティタレントが出演する「企画コーナー」といった要素がミックスされた構成となっている。歴代の司会者は、「てんぷくトリオ」から「ビートたけし」や「明石家さんま」、さらに「爆笑問題」「さまぁ〜ず」など大物芸能人が名を連ねているが、2008年からは「ナインティナイン」が継続して総合司会を務めている最新放送は2022年1月1日「第54回新春!爆笑ヒットパレード2022」。昨年に比べ、ベテラン芸人の出演が少なくなり、代わりに若手人気芸人が名を連ねるようになっている。

「ドラフトコント」はフジテレビ系列のバラエティ番組。5人のキャプテンがドラフト制で候補となる芸人たちを獲得してチームを作り、1つのコントを作り上げて最終的に審査で最も優れたコントチャンピオンを決定する「ドラフト＋コント」というフジテレビの新お笑い特番である。ドラフト後から約1か月の間にユニットコントを作り上げ、観客と審査員の前で披露。その場で「ドラフトコント王者」が決定する。番組MCは今田耕司、ウエンツ瑛士。5人のキャプテンには、バイきんぐ小峠、千鳥・大悟、オードリー春日、ピース・又吉、かまいたち山内が名を連ねている。

「ダンロップフェニックストーナメント」は日本ゴルフツアー機構の主管による男子プロゴルフトーナメント。日本国内に世界レベルのトーナメントを設置することを目的として1974年に創設。帝王ジャック・ニクラウをはじめとする世界トッププレイヤーを招いたハイレベルな大会として始まった。日本勢では1985年に中嶋常幸が同トーナメントで優勝したことをキッカケに、尾崎将司の3連覇など世界の壁を破る選手が登場。さらに2000年代に入るとや片山晋呉、横尾要、池田勇太、武藤俊憲、松山英樹、宮里優作、市原弘大といった国内トップ選手が次々と優勝を飾っている。テレビ中継はMBS毎日放送の制作により3日目・最終日をTBS系列24局ネットで地上波放送、予選1日目から全ての中継をCS放送のGAORA SPORTSが担当する。最新の大会は2021年11月18日～11月21日に行われる「2021 ダンロップフェニックストーナメント」。宮崎県のフェニックスカントリークラブを舞台に賞金総額1億5000万円、優勝賞金3000万円の規模で行われる。昨年とは異なり新型コロナウイルスの影響が抑えられているため有観客試合として開催。賞金も昨年は例年に比べて減額されていたが、本年は例年通りの金額に戻っている。※大会は終了。Ｃ・キムが通算17アンダーで優勝、今季3勝目を挙げ賞金ランキングに浮上した。2位タイは16アンダーで片岡尚之と木下稜介が並んだ

「シブヤノオト」はNHKの音楽番組。2016年4月に日曜夕方枠で放送スタート。当初は月1回の放送を原則とした不定期な番組で、視聴ターゲットを若者に設定して生放送やSNS連動など様々な試みが行われた板。2018年度～2020年度は土曜日の深夜に放送枠を異動。さらに2017年度から年1回行われる特別番組「シブヤノオト and more FES.」が開催されるようになった。番組MCは2021年度より麒麟・川島明と女優・土屋太鳳が担当。過去にはチュートリアル徳井義実、渡辺直美、チャンカワイらが務めていた。2022年3月19日放送をもって番組は終了。同年4月からは「Venue101」（ベニューワンオーワン）というNHKの101スタジオからの生放送ライブを基本とした番組がスタートする。

「奇跡体験!アンビリバボー」はフジテレビ系列のドキュメント・バラエティ。レギュラー放送が終了した「平成教育委員会」の後番組として1997年10月25日にスタート。当初は土曜日のゴールデンタイム枠で放送されていた。同番組は、世界中で発生した事件や事故の中で科学では解明できないような超常的・非日常的な出来事を再現ドラマで紹介。長寿番組のため初期と比べて番組は何度かリニューアルされているが、このコンセプト自体は一貫して現在まで続いている。番組初期からの出演者であるビートたけしは、VTRの合間に登場するストーリーテラーを演じる。その他の基本的な番組進行は、スタジオでMC・剛力彩芽とレギュラー出演者のバナナマン、複数名のゲストで行われる。かつては、所ジョージや関根勤、佐藤藍子らが長年レギュラー出演していたが2012年の大幅なリニューアルのタイミングで出演者が刷新されている。

「ベストヒット歌謡祭」は読売テレビが制作し、日本テレビ系列で毎年11月頃に放送する生放送の音楽特番。同番組は過去何度もタイトルと内容を変えており、その起源は1970年頃にまで遡ると言われている。2010年までは音楽賞レースだったことからグランプリや最優秀新人賞などの選定が行われていたものの、2011年以降はそれらの賞を廃止、音楽フェスティバルとしてリニューアルされ現在に至っている。2021年のベストヒット歌謡祭は、昨年が新型コロナウイルスの影響で中止となったため2年ぶりの開催となった。司会は例年通りのフリーアナウンサー・宮根誠司、そして4年ぶりのMC復帰となるウエンツ瑛士が務める。
会場はフェスティバルホールで行われる。

「TOTOジャパンクラシック」は日本国内で開催される女子プロゴルフトーナメント。国内で唯一の全米女子プロゴルフ協会公式戦であり、日本女子ツアーも兼ねる。日本女子プロゴルフ協会が特別公認、TOTO株式会社と毎日放送、スポーツニッポンの主催で毎年11月頃に開催される大会である。創設は1973年。「LPGAジャパンクラシック」として始まり、以降複数回にわたり大会名称と開催場所を変更して現在に至っている。1999年～2014年までは「ミズノクラシック」として開催されていた。先述の通り全米女子プロゴルフ協会の公式戦＆日本女子プロゴルフツアーのため、日米双方の女子プロゴルフ協会に所属する選手が参加する。テレビ中継は主催でもあるMBS毎日放送が制作、TBS系列の地上波で2日目・最終日を放送。またCS放送である「GAORA SPORTS」では初日～最終日まですべての日程を中継する。最新の大会は2021年11月4日～11月7日開催。昨年と同様、新型コロナウイルスの影響により全米女子プロゴルフ協会公式戦としての開催を中止。JLPGAツアー単独の特別公認競技として無観客での開催となった。※大会は終了し、通算16アンダーで古江彩佳が優勝、ツアー7勝目を挙げた。2位には13アンダーで稲見萌寧、注目の渋野日向子は7アンダーで7位となった

2021年10月31日に投開票の「第49回衆議院議員総選挙」に関するNHK、及び民放各局の選挙特番についてまとめる

「世界体操」は国際体操連盟の主催する体操の世界大会。1903年に第1回をベルギーのアントウェルペンで開催。以降、オリンピックとは時期をずらして2年に1回行われてきた。1991年からは、基本的に”夏季オリンピック開催年を除いて年に1回開催”されるスケジュールに変更された。逆に言えば現在は”4年に3回開催”されていることになる。世界各国が開催地となり、日本では過去2回、1995年に福井県・鯖江、2011年に東京都が開催地に選出されている。テレビ放送はこれまでNHKやフジテレビが放映権を獲得していたが、2017年からテレビ朝日が地上波で中継。同局の大型スポーツ中継として大々的に放送を行っている。一方、「世界新体操」は1963年からスタートした、世界体操と比べるとその歴史は比較的新しい大会。世界体操と同様、2年毎開催だったのが1991年以降は夏季五輪を除く1年毎開催に変更。日本国内では1999年の大阪、2009年の三重県・伊勢で開催されている。最新の大会は2021年開催。同年は東京オリンピック2020が1年延期で開催されており、事実上のオリンピック開催年ではあるが、世界体操は当初の予定通り東京五輪が2020年に開催された場合のスケジュールとなり、オリンピックと世界体操・世界新体操が同一年に実施されている。

「あらびき団」はTBS系列のバラエティ番組。MCは、”ライト東野”こと東野幸治と"レフト藤井"こと藤井隆。お笑い芸人やパフォーマーが持ちネタを披露する、いわゆる”ネタ番組”と呼ばれるジャンルに属する。ただし一般的なネタ番組とは異なり、”粗削り”なネタを持つパフォーマーが出演者の多くを占めるという独特のコンセプトを持っている。「ハリウッドザコシショウ」「世界のナベアツ」「AMEMIYA」「はるな愛ら」など、あらびき団への出演をキッカケにブレイクした芸人も多いためネットニュースも注目を集めやすい番組と言える。同番組は2007年10月10日に深夜番組としてスタートし、2011年9月27日までレギュラー放送が行われた。その後も不定期特番として番組は存続しており、2017年と2018年には年末の深夜に「あら-1グランプリ」が開催され話題となった。最新放送は2022年8月2日＆3日放送。今回は2夜連続の放送となり、各放送で1名ずつ、2日で合計2名の王者が誕生する。

「2021 FNS歌謡祭 秋」は2021年10月6日（水）19時00分～22時48分放送の音楽特番。フジテレビ系列が2012年8月8日から年に1回、夏に放送している「FNSうたの夏まつり」が、2020年より「FNS歌謡祭」の名称を用い「2020FNS歌謡祭 夏」に刷新された。この流れを受け、2021年はFNS歌謡祭史上初となる秋を開催。「FNS歌謡祭　秋～もう一度観たい名曲・名演～」として放送。「FNS歌謡祭」のみならず「MUSIC FAIR」「夜のヒットスタジオ」「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」「LOVE LOVE あいしてる」「堂本兄弟」「僕らの音楽」などフジテレビ系列の音楽番組で過去に放送された映像から100曲以上を紹介していく。これまでのようなライブを重視した放送ではなく、アーカイブが中心となる。また、スタジオライブも行われ「ウマ娘 プリティーダービー」「なにわ男子」が登場し歌唱する。

「お笑い王者が激推し!最強ピンネタシリーズ」は関西テレビ制作、フジテレビ系列のバラエティ。M-1王者やキングオブコント優勝者など”お笑い界の王者”が激推しするピン芸人が出演するネタ番組である。ツッコミが存在しないピン芸人のネタは伝わりにくく、ニッチな芸と受け取られがちなため、ピン芸人をオススメするお笑い界の王者たちがロならではの目線でピン芸を解説していく。番組MCは陣内智則＆バカリズム。2021年9月28日に第1弾「お笑い王者が激推し!最強ピンネタ15連発」を放送。最新放送は2022年2月20日の第2弾「お笑い王者が激推し!最強ピンネタSP」。

「ツギクル芸人グランプリ」はフジテレビと一般社団法人日本音楽事業者協会の主催によるお笑いコンテスト。2018年まで開催された「お笑いハーベスト大賞」の後継イベントとして2019年に初開催。今後の活躍が期待されるブレイク前の芸人を発掘することが目的となっており、日本音楽事業者協会所属の各事務所推薦による「地上波のプライムタイムの番組レギュラーを持っていない芸人」が参加対象である。また、ネタのジャンルはコント・漫才・ピン芸などジャンルを問わないものとなっている。ブロックごとの予選を勝ち抜いた芸人たちは、決勝で優勝を争う。民放の各キー局における番組制作担当者が審査員として参加するという放送局の垣根を超えたメンバーが揃い踏みとなっているのは大きな特徴である。テレビでは関東ローカルでフジテレビが放送している。最新開催は2022年5月21日放送の「ツギクル芸人グランプリ」。昨年9月の開催以来、3度目のグランプリとなる。

「ペアキュン～コンビ結成秘話を勝手にドラマ化～」は読売テレビ制作、日本テレビ系のバラエティ番組。”芸人コンビの結成秘話”をテーマとしており、4組の”ペアキュン芸人”の「結成秘話」を俳優陣によるドラマ化された映像で鑑賞しながら紹介していくという内容である。2018年～2020年に3度のシリーズが放送された「～両親ラブストーリー～オヤコイ」と同様のコンセプトを持つ番組と言える。MCは南海キャンディーズの山里亮太。結成秘話がドラマ化されるのは、錦鯉・鬼越トマホーク・蛙亭・ミキの4組のコンビである。