女子アナの中には、『この人、下手すぎ』『技術がない』『ムカつく』『嫌い』と酷評を受ける方々も多数存在します。
テレビ局は入社1年目の10月あたりから積極的に若手女子アナを起用するため、視聴者にも目に見えた実力不足が露呈仕舞うケースも増えているようです。
もちろん、一概に実力不足から酷評されているだけではありません。
テレビ局勤務で高給取り、煌びやかな世界で生きる選ばれた人間という先入観から『とにかく女子アナが嫌い』というイメージ先行で叩いていることも多いのでしょう。
どちらにしろ、『もっと実力をつけてから担当しろ』という声が多いのは事実です。
今回は日本テレビとTBSで酷評が見受けられる女子アナをピックアップしました。
日本テレビ
ここで挙げられている名前は、基本的に「スッキリ」を担当した女子アナばかりです。
視聴率が高く目にする機会も多いことから、彼女たちの能力がどのくらいのものか、目につくのでしょう。
岩本乃蒼
「原稿読みが下手」「よく噛む」など基本的な実力に疑問を呈する意見が多いようです。
一見するとほんわかしており、決して頭の回転が速そうなイメージがないため、「よく厳しい採用試験に受かったな」という手厳しい意見も見られます。
彼女の場合、過去に雑誌「non-no」のモデルを務めており、アナウンサーになる以前に「ZIP!」のお天気コーナーに出演していた経緯から、そもそもアナウンサー採用も通常とは異なるルートだったのでは?と疑問を呈する意見も存在しています。
元モデルということで容姿も整っていることから、余計に実力不足が目立って酷評の対象となりやすいようです。
杉野真実
「話し方がタレントっぽい」「よく噛む」「滑舌が悪い」といったように、岩本乃蒼アナと似たような酷評が見られます。
杉野アナもそれほど出来る女子アナのイメージがなく、番組出演にしても「ただ居るだけ」感が出ていることから叩かれやすいのでしょう。
彼女の実家は金持ちで、お嬢様であるというバックグラウンドも反感を買う理由の一つです。
こういった一般より勝ち組な要素というものは、実力不足を批判するための攻撃材料のひとつになりやすいものです。
葉山エレーヌ
「アドリブが効かない」「調子に乗っている」「声が聴きづらい」など、喋りに対する不満だけでなく、悪目立ちに不快感を露にしているようです。
何をもって調子に乗っているのかは、批判する側もよくわかっていないのでしょう。
具体例を見かけないので、なんとなく気に入らない、というレベルで批判をしているようです。
結婚・離婚でマスコミが騒いだこともあって、一部の視聴者が過剰に反応している動きが見て取れます。
笹崎里菜
入社前にホステスのアルバイト経験が問題となり内定取り消し。
裁判沙汰の結果、入社を勝ち取ったことから入社前後に異常な注目を集めた笹崎里菜アナ。
「滑舌が悪い」というスキル面での酷評から「女に嫌われる女子アナ」という嫉妬に近い感情まで、あまり良いイメージを持たれていないようです。
水卜麻美
好感度No.1で好きなアナウンサーでも常連の女子アナであることは広く認知されています。
ただし、人気の高さからアンチが多いことも事実です。
彼女に関してはアナウンススキルは高いものの、タレントと化している人気・活動内容を快く思わない意見が目立つのも事実です。
TBS
TBSも以前に比べると女子アナのタレント化が目立ってきています。
一時期は地味で他局に比べると目立たなかったようですが、現在では個性が光っています。
故に批判の的になることも多くなってきたようです。
吉田明世
新婚の吉田明世アナ。
彼女は顔の表情が常に困り気味な印象で、それが「空元気」「常に疲れている」と受け取られるようです。
可愛くないのにアイドル気取り、共に出演する井上貴博アナに色目を使っているなど、理不尽な批判も見られます。
原稿読みが下手だという意見もありますが、彼女については表情や態度が気に入られていないようです。
女性に嫌われている印象が強くあります。
佐藤渚
2016年3月にJリーグの柏木陽介選手と結婚した佐藤渚アナ。
「あさちゃん」での噛み・読み違いが多いという指摘が見られます。
「恩恵」を「おんえ」と読み間違えたことがあるようで、それを具体的に批判する意見もあります。
間違いは誰にでもあるものの、言葉のプロであるアナウンサーに対しては求めるレベルがとても高いようです。
宇垣美里
若手の女子アナの中でも特に注目度の高い宇垣美里アナ。
彼女の人気の秘密は、その容姿。
可愛いルックスと大きなバストが主に男性視聴者を虜にしています。
反面、アナウンス技術には疑問を呈する意見が多く「レポートが何を言いたいのかわからない」「イントネーションがおかしい」と辛辣な意見が見られます。
かなりキツイ言い方をすれば、かわいいだけ、ということになります。
女子アナはどうあるべき?
特に若手の女子アナは批判の対象になりやすいものです。
アナウンサーという本来であれば一歩引いた存在が全面に出るという在り方に異を唱える意見は、視聴者のみならず同業者にも見られるものです。
当サイトでは、アナウンサーをコンテンツの中心にしていることからも分かる通り、現在のタレント化した女子アナの在り方は基本的に肯定しています。
ネットが普及した現在では、一般企業の社員ですら自社PRの動画や番組に出演することが求められることもあるのです。
アナウンサーにだけ、旧来の狭苦しい在り方を押し付けるべきではないでしょう。
ただし、アナウンサーとしてのスキルを最低限クリアしていることが必須。
今の放送局はネット普及の煽りで苦戦を強いられています。
女子アナ人気に依存して、スキルがままならない状態で全面に出すことは避けるべきでしょう。
それこそが、女子アナ批判の根底にある否定的感情のきっかけでは?
今回は日本テレビとTBSに関して取り上げましたが、テレビ朝日・フジテレビ・テレビ東京については別の記事で取り上げます。
コメント
男女問わず若手アナウンサーの質の低さが目立ちます。
女子アナは所詮アイドルもどきの可愛いだけだから期待して無いけど男性アナウンサーはイケメンだけじゃ済まされない。
特にTBSが最悪です。